
No.4
- 回答日時:
電圧をV、電流をI、負荷をR+jXとすれば(Vを基準とする)
I=V/(R+jX)=V{R/(R^2+X^2)-jX/(R^2+X^2)}
∴力率は(有効電流/電流の絶対値)
cosψ=R/(R^2+X^2)^0.5
即ち、電流の位相角と負荷の位相角が符号は異なるが等しい。
また、皮相と有効電力の位相角も等しくなる。
No.1
- 回答日時:
同一周波数の正弦波電圧v=√2Vsin(wt+φ1)、電流i=√2Isin(wt+φ2)の電力を計算すると
v*i
=2VIsin(wt+φ1)*sin(wt+φ2)
=VI{cos(φ1-φ2)-cos(2wt+φ1+φ2)}
になって、一周期分(0<wt<2π)の平均をとると
平均電力=VIcos(φ1-φ2)
になる。
皮相電力をVIと定義すると、
有効電力(平均電力)=皮相電力*cos(電圧と電流の位相差)
になってる、
というようなところかと思います。
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