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レポートの課題なのですが、アメリカ文学ならなんでもいいというので作品がありすぎて何を選んでよいのかわかりません。この前ヘミングウェイの短編をはじめてよんでおもしろかったので、ヘミングウェイにしようか考えていますが、おすすめがありましたら参考にしたいので教えてください。今まで読んだのは、マーク・トウィン、トムソーヤの冒険、ハックルベリーの冒険、不思議な少年は読み終えたばかりです。

A 回答 (5件)

私、ヘミングウェイ好きですよ(^^)老人と海は読みやすくて渋いですね。


ハードボイルドの雰囲気が好きなら、いいのでは?
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16. Theodore Dreiser, An American Tragedy (1925)


  宮本陽吉訳『アメリカの悲劇』(集英社)
  (立身出世を夢見た一青年の悲劇──自然主義的リアリズム)

17. F. Scott Fitzgerald, The Great Gatsby (1925)
  野崎孝訳『グレート・ギャツビー』(新潮文庫)
  (失われた世代──物質主義と純愛)

41. John Irving, The World According to Garp (1978)
  筒井正明訳『ガープの世界』(新潮文庫)
  (愛と性と暴力の物語・・コミカルに描かれる現代世界)


原文か和訳かは別として、(17)(41)は特にお薦めです・・・(41)などはかなり目新しいと思います。


[アメリカ小説リスト]から抜粋・・・  http://www.ni.bekkoame.ne.jp/eu-eibun/ohno_01_le …
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読みやすいものをいくつか。



以外ですが、エドガー・アラン・ポーもアメリカの作家です。
有名所の『アッシャー家の崩壊』『黒猫』など。

トルーマン・カポーティ『冷血』
(龍口直太郎訳 1978年 新潮文庫 )
は、かなり前の作品で、実際に在った殺人事件が題材ですが、「病めるアメリカ」的な事を暗示していて、
凄い作品です。
映画でも有名な『ティファニーで朝食を』も彼の著書ですが、とても同じ作家が書いたものとは思えません。

ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』ハヤカワ文庫
『月を売った男』創元SF文庫
SFものですが、文章が綺麗です。

カート・ヴォネガット『スロータハウス5』
ハヤカワ文庫SF 1978年 伊藤典夫訳

これは映画化もされましたが、何とも言えない(笑)読後感があります。

ジョン・アーヴィング・・・あまりにも有名ですが、
『ガープの世界』『ホテル・ニュー・ハンプシャー』
『サイダーハウス・ルールズ』・・沢山在りすぎて困りますが、私的に好きなものは、『熊を放つ』。
彼の小説に出てくる人物はまず「まとも」な人はいないのが特徴です。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~pin1978/sakuhinn.htm

ポール・オースター「シティ・オブ・グラス」「鍵のかかる部屋」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/6195/ …

この作家の文体・ストーリーも一種独特です。

あと、#1の方もお答えですが、
フィッツジェラルド『グレート・ギャツビィ』は是非ご一読を。

J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』も
必読と思われます。

偏った選択だと我ながら思いますが良ければご参考に。
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 一時ハードボイルドの世界にはまっていた頃がありました。

代表的な作家といえばやはりレイモンド・チャンドラーでしょう。彼の作品に出てくる探偵フィリップ・マーロウの格好良さ、粋なセリフにまいっていました。(こういう告白をするのはちょっと恥ずかしい)

http://www1.neweb.ne.jp/wa/phil/


 また、エド・マクベインの87分署シリーズも好きな作品です。架空の街アイソラでの刑事達の人間味溢れる物語。(私のHNはこの作家の名前を拝借した、という部分もあります)

http://homepage3.nifty.com/nori-detectives/187ed …


 いずれの作品群もハヤカワ文庫で手に入るはずです。
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 レポート書くためには原文で読まなければならないのですか、それとも翻訳でもいいのでしようか? 前提が分からないので、うまくアドバイスできるかどうか分かりませんが。



 先に回答があったジョン・アービングあたりは確かに面白そうですが、皆さんが推薦されているものは長い話が大半です。翻訳で読むならまだしも、原文で読むとなると、ちょっと骨が折れるかと思います。miniarisaさんが今まで読んだものというのが、児童文学や短文・簡潔文のヘミングウェイですからね。

 S・アンダーソン、J・スタインベック、J・D・サリンジャー、J・アップダイク、P・ロスなどの短編集を読むといいかと思います。ほとんどはペンギンからペーパーバックで出ているし、訳本は新潮文庫あたりから出ていると思いますよ。また、SF好きだったら、カート・ボネガット(いつからJr・表記を取ったの?)もいいかと思います。こちらの訳本は早川文庫かな。
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