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アナログ電子回路を勉強しているのですが、よく分からないとことがあったので質問させてください。

トランジスタの、エミッタ接地の小信号増幅回路についてですが、自分の教科書には出力インピーダンスは無限大になると書かれています。
しかし他の部分では、出力インピーダンス=負荷抵抗となっています。
これはどういうことでしょうか?説明お願いします

A 回答 (2件)

トランジスタ単体の出力インピーダンスが無限大であれば、エミッタ接地アンプ全体の出力インピーダンスは、


無限大の抵抗と負荷抵抗の並列抵抗の値=負荷抵抗
になります。

また質問とは直接関係ありませんが、実際には、トランジスタ単体の出力インピーダンスは無限大ではありません。アーリー効果といってます。
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トランジスタをコレクタから見ると(理想的には)インピーダンスが


無限大に見えます。出力端子には負荷抵抗とトランジスタがつながって
いると思いますが、トランジスタ側のインピーダンスが無限大なので
負荷抵抗がそのまま出力インピーダンスになる、という意味だろうと
思います。

エミッタ接地のアンプと言ったとき「負荷抵抗まで含むか含まないか」
という定義の違いが原因だと思います。(現に負荷が抵抗でない場合も
けっこうあるので)
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