
うちに もうすぐ19年目になろうとする老犬がいます。
今はまだ元気で食欲もありますが、先生がおっしゃるには血液検査の数値的には腎臓機能の低下が著しく、こうやって元気なのが不思議なくらいだそうです。食事療法、薬物療法は行っておりますが、この先 いろいろな病気を併発し、死に至ることと思います...
いくら心の準備をしようとも耐え難い悲しみが襲ってくることは間違いありません。すでにそうですが...
今は愛犬との残された時間を大切に過ごしておりまが、最後は自宅で自分の腕の中で看取ってやりたいと考えております。
そこで都合のいい質問かもしれませんが、苦しむ愛犬を前にした時、少しでもその苦しみを楽にしてあげられる方法はないでしょうか?
自らの決断で愛犬に死を決定づける安楽死は出来そうもないので、それに近い自然死?うまく言えませんが、自然死をサポートし、できるだけ苦しみから解放してあげることが何かできないでしょうか?
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
凄く長生きですね。
沢山の喜怒哀楽を共にしたのでしょ!
俺は、今まで6頭の犬の死を一頭も看取れませんでした。(唯一看取れたのは、産後直後に死んだ2頭のみ数に入れてません。)
ただ、色々な事を教えてくれました。
10年程前に死んだ最後の犬が、うちに来て17年でした。
その犬には、色々な事をしました。(脱走し2週間帰らなかった事等)
最後は、散歩に行って帰って来ると、おふくろが水を与えに行くと、眠る様に息を引取っていたそうです。
その姿は、寝てる様でした。
何度も、泣きながら「起きろ!一緒に散歩行くぞ!」と叫んだ事か。
その後、結婚し昨年から犬を飼い始めました。
妻と何度かショップに行き、『この犬あの17年生きた犬に似てる』と思いその色にし、今までの犬で教えてもらった事を教訓にしてます。
そして、多頭飼いも始めました。
それに、今までの犬に出来なかった事をして、心と記憶の中には一生生き続けています。
少しの時間でも一緒にいる事が、その犬の幸せじゃないでしょうか?
そして、一瞬の時間も大切に接してあげたら苦痛も和らぐのでは?
19年は振り返ってみると凄く長いですね。
うちのワンコを飼い始めた頃は私もまだ学生でしたが、就職や結婚など色々な事が人生の中であり、いつもそばで癒しとやすらぎを与えてくれていた存在です。
私は自営業ですので、今は仕事場にも一緒に連れていってます。ただ、そばにいてくれるだけでいいのに...
やせほそって、よたよた歩く姿に心が痛みますが、残された時間、精一杯のことをしたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
No.9
- 回答日時:
苦しまないで自然な最期を迎えたいというのは、誰もが願いますが永遠のテーマでもあるのかなと思います。
実際、診療する立場から考えましても理想の最期とはどんなものか?と考えさせられることは非常に多く遭遇します。まず、わんちゃんがこれまで長生きできていることが素晴らしいと思いますし、一緒に永く生活をしているおうちの方々の愛情の賜物だと感じます。
一般に老衰とはいうものの様々な内臓をはじめとした機能が低下し、最終的に死を迎えるわけですが、食欲の低下や体重減少などが表に出てきます。食べないというのが特にご心配になるもっとも大きな要因となるようです。その際は、何か好きなものを与えていただくのもよいと思います。
重要なのは、迎えるべき最後にできるだけ悔いが残らないこと、大好きなご家族様に見送られることなのかなと思います。そうすれば、わんちゃんにもその思いは伝わるものと確信しております。
No.9
- 回答日時:
何の心配もありません。
必ず来るお別れのとき、あなたの場合、寿命を完全燃焼していますから、眠るように逝きます。たとえ苦しそうなそぶりがあっても、苦しそうにみえるだけで、脳症がおこっていますから、自覚はありません、
ただ、精神の世界で、あなたとの別れを惜しんでいます。
私の経験ですが、18才の愛猫が腕の中で、険しい表情で手足を突っ張りかけてもがきかけたとき、思わず、
「もういいからね、行っていいよ 行きなさい、ありがとう ありがとう」と心から言いました。瞬間すっと体がやわらかくなり、優しい表情で逝きました、
入院中の医者の優しさから、家で見てあげてと、突然退院さされました、知人は、手足を突っ張るその時が臨終だったのよ、と言いますが、二度目でした。30分前の発作では私は「頑張って、死なないで」といいつづけていたのです。
「ありがとう」の感謝を伝えられて、あと取り乱さずに送ってあげられました。
おなじ18才で逝った犬のばあい、老衰で後ろ足が、なえたので、
お腹の下からバスタオルを通して、前足で歩かせてベランダで排泄させたりの介護生活の中震えている背中に毛布をかけてやり、眠ったので、ぬいぐるみの枕をあてようと、頭を持ち上げると、下側の口から、舌がベロンと出ていて逝ってしまったことを知りました。
若ければ、若いだけ、生命の断ち切れる痛み、苦しさは大きいでしょうが、あなたの愛犬はもうその心配は卒業です。
あとまだまだ、ゆっくりと二人の思い出を重ねてください。
この回答への補足
本日、うちのワンコが亡くなりました。
この場をおかりして、みなさんにお礼を申しあげます。
みなさんの御回答は、いろいろな意味で励みとなりました。
全力を尽くし、最後を看取ることができました。
ただ、やはり悔やまれることは、いっぱいあります。
みなさんの愛犬も元気な時にこそ、いっぱい愛情を注いであげてください。
ワンコの調子が悪くなってからでは、どんなに全力を尽くそうとも挽回できるものではないと思います。もっと ああしてやればよかったとか...
後悔することがないよう、ワンコとの幸せな時間を過ごして下さい。
みなさん ありがとうございました。そして ここを訪れた方が、これを読んで今まで以上の愛情をワンコに注いで下さることを、心から願っております。。。
ここ数日は心労から私も体調を崩しかけていましたが、ワンコの調子が やや安定してきて私の気持ちも今は少し安定してきました。
みなさんから、やさしい御意見をいただき、それも力になってくれていると思います。今日は久しぶりに愛犬と釣りにいってきました。この夏にもっと一緒に遊んでおけばよかったとか、私の顔を見るたび散歩に連れていってほしそうにワンワン吠えていた元気な時のことを思い返すと、もっともっと愛犬のために時間をさくべきだったと猛省しております。
逝くときはポックリ眠るようにと願っておりますが、この冬は必ず乗り越えさせたいので、まだまだ一緒に頑張るつもりです。
ご意見ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
うちも去年自宅で老衰犬を看取りました。
苦しみから解放する、というほどのものではないですが…
私はコットンに水を含ませて口のふちをこまめに湿らせてあげました。
欲しいときは舌をぺろぺろして飲むそぶりになりますが、飲みたくないときは無反応という感じで、意思がわかりましたので、飲みたいときは何度も湿してあげました。
スポイト類も大小用意していましたが、いよいよ体力が無くなってくるとスポイトで無理やり注入はむせたりして危険なのでコットンのほうが良かったと思います。
お手元に用意(というほどでもないですが)されるといいのではないでしょうか。
わんちゃんによって違ってくるかもしれませんが、ご参考までに…
具体的な情報ありがとうございます。現在は少し持ち直し、水分補給は自ら行えております。食事療法的には腎臓に負担の少ない物をと思うのですが、最近では食がかなり細くなり、とりあえず食べてくれるものなら何でもいいからという状態で、少しづつ与えているかんじです...
いよいよという時には、実践させていただきますね。
ご意見ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
苦しまない最後なおか否かは、その子の運命だと思います。
ただ、経験的には静かに眠るようにの可能性が高いと思います。
経験1、8歳で糖尿病で尿毒症で最後を迎えた初代ハスキー。
経験2、14歳で甲状腺癌が全身転移して最後を迎えた二代目ハスキー。
ご承知のように尿毒症の発作を起こすと人間でも一晩はのたうち回ります。
初代ハスキーも1時間ばかり泣き喚いて苦しみました。
これは、実際問題として対応のしようがないですね。
さて、二代目ハスキーは、何とか尿毒症の発作を回避したいと医師に相談。
が、医師は、「今回は尿毒症の発作は起きません」と断言。
が、医師は、「苦しむようだったら、痛み止めと睡眠薬とを与えてください」と。
で、医師は、「2回分を処方しますが多分一回分で十分ですよ」とも。
1回目の投与でかなり痛みはとれ静かに布団に横になって寝始めた二代目ハスキー。
翌日の午前中に2回目の投与の準備をしていたら、かすかに目を開けて息を大きく吸いました。
これが、二代目ハスキーの最後でした。
主治医とご相談なさって、鎮痛剤と睡眠剤とを処方されたら良いと思います。
大体、主治医は2日以内というのは判断できます。
血液検査でいわゆるパニック値が確認された場合、2日以上に生きることはありませんから・・・。
鎮痛剤と睡眠薬、 現時点で一番しっくりくる対処法だと感じました。
主治医と相談したいと思います。
私は接客業をしておりますので、涙をこらえながらの仕事は大変ですが、幾分か気持ちが楽になりました。
貴重なご意見ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
先日15歳の愛犬を失くした者です。
質問者様のワンちゃんは19歳ですか、すごいですね!
その年齢まで元気に生きて来れて、ワンちゃんもきっとあなたに
感謝していると思います。私の目から見ても大変羨ましく感じます。
さて、「苦しみを楽にしてあげられる方法」とのことですが、これはなかなか難しい問題ですね。
ただ、亡くなった私の愛犬のドクター曰く、症状にもよりますが、自然死前の呼吸困難などは犬自身さほど苦痛を感じないそうです。私の愛犬は腎臓癌による内蔵機能不全で最後はこん睡状態でしたが、それでも見た目ほど苦しいわけではないそうです。それに時間にすればわずか2,3時間のことです。
安楽死が必要とされるのは、明らかに痛み・苦痛が酷い時ですので、あなたの場合はあまり考える必要は無いと思います。
愛するワンちゃんと、残りの余生、楽しく安らかに過ごしてあげてください。
私の愛犬も同じく腎臓ガンです。発覚したのが高齢でしたので、体力的な問題もあり、手術はせず今に至っております。安楽死を考えなければならないほどの事態がこないことを祈るばかりです。
バス釣りなどアウトドアで遊ぶ時は、よく愛犬と一緒にでかけたものです。来年の春も一緒に行けることができればと願っております。
屋外で飼ってた愛犬ですが、今は私の横で一緒に寝ております。
ずっと前から恐れていた時が近づいてくるのを感じ、今は正直かなり凹んでおりますが頑張りたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
こんばんは、柴犬を飼ってます。
>自らの決断で愛犬に死を決定づける安楽死は出来そうもないので、それに近い自然死?うまく言えませんが、自然死をサポートし、できるだけ苦しみから解放してあげることが何かできないでしょうか?
獣医さんとよく相談必要ですが、(獣医さんがOKするかどうか?不明。OKしないような気がしますが)高濃度の塩化カリウムまたは鎮静剤、筋弛緩剤の静脈注射などでしょうか?もちろん自宅ではできないので往診してもらうか、獣医さんとこでしてもらうかですが。
でも小生だったらそういう方法は使わずにあくまでナチュラルコースに任せるでしょうね。もしかしたら小生のいないときに亡くなるかも知れませんが。普段から十分に仲良くしてやってたら、小生があの世に行っても、すぐに見つけてくれ、喜んで駆けてくるように思います。
大切なのは死ぬ直前をどうするかというよりも、それまでの過程でしょうね...
実際に苦しみもがく愛犬に直面した時、私が どういう行動にでるかは、私自身その時になってみないとわからないのが現状ですが、こうして悩み、模索することも今の自分には必要ことと考えています。
ご意見ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
私にも経験がありますので、質問者さんの苦しみはよく理解できます。
ただご質問のことについては、大変難しいと思います。
自然に死なせるということは、飼い主が何も余分なことをせず愛犬自身の生命力が尽きて死んでいくことですから、すべての臓器が機能を停止し死に至るまでは、犬自身は苦しむと思います。
眠るように、何の痛みも感じず死なせてやるのが理想ですが、それは難しいでしょうね。
体力が弱ってくると、まず歩けなくなって排泄も垂れ流し状態となり、食事も出来なくなります。それでもまだ水を飲んでいるうちは苦しみながらでも生きていますが、そのうち水も飲めなくなると、ただ餓死するのを待つだけになります。点滴である程度持たせることは可能でしょうが、それも意識のない状態で余分に時間をかけるだけかもしれません。
結局長い時間をかけて自然死を待つのは、安楽死させなかったという安堵感は得られても、長い時間苦しめてしまったという後悔は必ず残ります。
自然死をサポート(?)する何らかの方法があったとしても、それはやはり安楽死に手を貸すことですから、飼い主さんの苦しみは変わらないのではないでしょうか。
愛犬の状態を見ながらの話にはなりますが、最後はどこかで決断することも必要なのではないかと思います。
やはり苦しみのない自然死は難しいのでしょうね。そんな方法があれば、愛犬家は皆、頭を悩ますことなく行っていますもんね。人間でも同じことが言えるんでしょうね...
私自身も過去には何匹かの動物の死と直面してきましたが、今のワンコで最後にしたいと思っております。最後のチャンスを、できるだけ悔やまないかたちにしたいので、ワンコが何を望んでいるのか、そのサインを見逃すことがないよう、その時の状態を見ながら決断したいと思っております。死を促すのではなく、痛みだけをとってあげられる、そんな方法はないんでしょうかね,,,
ご意見ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
苦しまない自然死
すなわちそれは飼い主さんが苦しまないで愛犬が亡くなった状態だと思います
生あるうちに出来る限りの愛情と惜しみない世話をする
やるべき事は全てやった
最後の最後まで一緒に過ごす事が出来た時
そこで訪れた死が例え痛みが犬の最後の時にあったとしても
心は大変穏やかだと思います
勿論飼い主さんも思い残す事もなく一緒に過ごせた幸せな時を充実した気持ちで迎えられるのではないでしょうか
3年くらい前から愛犬が死んだときは後悔しないよう、できるだけのことはしてあげようと思い世話してきましたが、今のままでは まだまだ後悔が残ってしまいます。もっと ああしてやればよかったとか沢山あります。あと少しかもしれませんが、まだ残された時間があるので、少しでも後悔が少なくなるよう、そして穏やかな気持ちで看取れるくらい、めいいっぱい世話しようと思います。ありがとうございます。
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