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10日前に緊急帝王切開にて出産した者です。
釈然としないことがあるのでご質問させて頂きました。

私が出産した病院では、毎回の健診の際に使用するエコーは簡易エコーのようなもので赤ちゃんの推定体重などはわかりません。推定体重がわかるエコー検査は特別検診時の3回のみ使用し、私も出産するまで赤ちゃんの推定体重は38週の特別健診時に計ったものしか知らないままでした。

今回予定日の前日に破水し、即入院となりました。
それまでの健診で、赤ちゃんの位置がまったく下がってきていないのでとにかく運動するように言われていました。
破水した後も赤ちゃんはまったく降りてこず、自然な陣痛もつきませんでした。
感染のリスクを考え、陣痛促進剤を2日間点滴しつづけました。
それはそれは痛い思いをしました。
2日目の夕方、初めて医師による内診がありました。
陣痛促進剤をMAXで投与しているにも関わらず赤ちゃんが下がってきていないことと、子宮口が4cm開大であること、通常赤ちゃんが産道を通る際の圧力によってできる産瘤(頭のこぶ)が、なぜかもうできていることなどを説明され、緊急帝王切開に切り替えることを提案されました。
それまで2日間も陣痛で赤ちゃんに苦しい思いをさせていましたし、とにかく少しでも赤ちゃんに負担のない道をとりたいと思い、帝王切開をお願いしました。
この破水してから帝王切開までの間、エコーによる診断は入院時に簡易エコーでおこなった一回のみでした。

下半身麻酔による手術でしたので医師の会話がすべて聞こえました。
赤ちゃんを取り出したとき、「あれ?首にへその緒が巻いてるよ」「2周してるよ」「だから降りてこられなかったんだね」などと言っていました。(医師から主人に同じ旨の説明があったそうです)

産まれてきた子供は概ね健康でしたが、術後の主人への医師の説明によると、顔面神経麻痺が見られ、治る見込みはないとのこと、そのため聴力に問題が出ることもある、言葉に遅れが出ることもある、とのことでした(実際産まれてきた子供は、泣くとき片側の唇がだらんと垂れ下がってしまいます)。私たち夫婦は本当にショックで、子供が不憫で、3日間泣きました。

その後自分でインターネットなどで調べたところ、新生児の顔面神経麻痺は産瘤による神経の圧迫によるものである場合があること、また、治ることもあるということがわかりました。

釈然としないのは、
1.我が子の産瘤は首にへその緒が巻いていた状態において2日間無理な陣痛を起こしたことによるものではないのか?
2.そもそもへその緒が首に巻いていることがなぜ事前にわからなかったのか(複数の友人によると、他の産院では毎回推定体重がわかるエコーを用いで健診をおこない、へその緒がどのような状態にあるかもわかったとのことでした。)?
赤ちゃんが降りてきていなかったのだから、陣痛促進剤を打つ前にエコーを用いて診察するべきではなかったのか?
3.帝王切開後の不安定な精神状態の夫婦に、子供が障害を持っていてさらにそれは治る見込みがないなどと告げる必要があるのか?

ということです(3.はただ単にこの医師の配慮のなさに対する憤りですが・・・)。

別に訴訟を起こそうなどと考えているわけではないのですが、ただただ我が子が誰かの不注意やミスで障害を背負わされたのかも知れないと考えてしまうと不憫でなりません。
今回のことは避けることができた医療ミスなのでしょうか?

A 回答 (5件)

3にしか答えられませんが


姪が生まれた時妊娠24週で600gに満たない早産でした。
自分の不注意で早産してしまったかもしれないというショックを受けている両親に
医師はこれだけ早いと一晩もたないかもしれない、もったとしても未熟児網膜症等様々な障害が残る可能性が高く健康に育つ保証はないと告げたそうです。
それでも告げられたのは短い時間かもしれないけれど覚悟の上で精一杯一緒に過ごしてやれという意味だと思うと2人は言っていました。

体温がひどく下がったままになったり敗血症から全血交換に至ったり何度も危ない状態に陥ったのですが
一晩もたなかったかもしれないというのを乗り越えた後だったので両親ともどんな状態になっても諦めることなく毎日病院に足を運び受けられるだけの治療を受けさせ、幸い8ヶ月で保育器から出て姪は今年1年生になりました。
多少視力聴力が他人より弱いようですが普通の声で会話もできるし弱視というほどでもないので元気に飛び回っています。
不憫がって箱に入れて育てるのでなく逆に厳しく育てたのでけなげなくらいに頑張り屋になりました。1人でいろいろなことができます。

出産後間もなくかなり絶望的なことを言われたからと言って必ずしもその通りになってしまうわけでもないんです。
彼ら曰く、言葉が遅いことから聴力が少し弱いことに気がついたけれど動揺せずにすんだ。
よく転ぶから調べてもらったら目が悪かった、でも失明するかもと聞かされていたからたいしたことはない。
最初に最も絶望的なことを言われていたからだ。

御質問者様の担当医もけして絶望に追い打ちをかけようとかいうのでなくごく当たり前の対応をしたのだと思います。
受け取り方次第で意識も変わるのではないでしょうか。
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2. 3回出産しましたが、全てへその緒が首に巻き付いていました。


 それぞれ違う病院で産みましたが、4Dエコーでもそれはわかりませんでした。
 出産して確かに「だから降りにくかったんだね」とは言われましたが、
 自然分娩できましたし、首に巻き付いていたからといって、必ずしも難産の原因はならないかとは思います。

3.後になって言う方が、ずっと問題だと思いますが…

大変お辛い思いをされていると思います。
厳しい意見かもしれませんし、現場を見ていないので実際どうかはわかりませんが、
文面を拝読した限りでは、出産の経験者としては、
医師の方の対応に不自然な点は感じないというのが正直な意見です。
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うちの子もへその緒が首に2回巻いていました。

産んで見て初めて,それが分かりました。
私も降りてくるのが途中で止まりました。ちなみに子どもは弱った状態(心拍が時折下がる)でした。降りて来れない可能性を探るため,レントゲンで骨盤の大きさと赤ちゃんの大きさを測りました。エコーはしていません。
結局,「もう30分待って進展が無かったら促進剤か帝王切開ね。」といわれた30分で急激に降りてきて,下から産みました。分娩時間は18時間です。

で,2のみの回答ですが・・・
私の場合,エコーは陣痛が始まる5時間前に受けています。その段階でも何もいわれていません。赤ちゃんは降りてくる最中にも体を回転させるし,事前にこの結果を予測することは無理ではないでしょうか。急に逆子が治ったりってケースもありますし,エコーで見た状態が分娩中まで継続するとは限りません。以前に助産師さんから,何回も巻いていても,それだけへその緒が長いってことので,特に心配ないといわれたことがあります。最高3巻き(しかもたすきがけ)で下から産んでいるケースもあるそうです。

私も「へその緒が巻いていたから降りにくかったのかもね」とは言われましたが,100%それが原因であるとは考えていません。原因の一つだったのだろうというぐらいです。
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>2.そもそもへその緒が首に巻いていることがなぜ事前にわからなかったのか



判ることもあるかもしれないけど 降りてこようとしている過程で変化したらわかりませんよね
うちの子は肩に引っかかって出てこられませんでした
エコーでは肩幅とへその緒の位置関係で異常はなかったです。
多少動いたことで引っかかったわけですから…


陣痛を長引かせたために起こったかも知れませんが
出産も ほかの手術も 100%の保障なんて最初からありません


>3.帝王切開後の不安定な精神状態の夫婦に、子供が障害を持っていてさらにそれは治る見込みがないなどと告げる必要があるのか?

内緒にしていたほうが 憤りませんか?
聞かれなかったから言わなかった、見れば判ると思った、後日言おうと思っていた…という返事のほうが良かったですか?

医者の肩を持つわけじゃないですけど、持病があり手術等いろいろ続いている私としては 何でも医者のせいだのミスだのいう考えが理解できないのです
100%安全な手術や出産なんてありえないのですよ?
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友人にいい病院で出産させた方がいるのであれば、そちらで妊婦検診&出産すればよかったのでは?



生まれてきてからあれこれ言っても始まらないと思いますよ。
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