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ただいま数値計算にて構造解析をやっています。
その際によく出てくるレイリー減衰がよく分かりません。

式までならば様々な文献で載っているのですが、なぜその式になるのか、どのように導出されたのかが記述している文献が見つけられず、いまいち本質が分かりません。

記述されているような書籍や論文があるならば、どなたか紹介して頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>なぜその式になるのか



これは仮定(モデル)です。減衰にはそれぞれの構造物によって、いろいろなタイプがあります。レイリー減衰もその一つです。基本的な関係式から導かれるという性質のものではありません。与えられた構造物の減衰マトリックスのモデルが適切かどうかは、データを分析して評価する必要があります。αM+βKの係数α,βはシミュレーションの結果から決定します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

数値減衰のようなものと考えてよろしいんでしょうか。
文献を見ると係数は求め方がいくらかあるようですね。

しかし、この手の計算上のモデルの場合は式がどこから湧いてきたのか、毎回ひどく気になります・・・

お礼日時:2008/12/31 04:01

弾性波素子技術ハンドブック(著者:日本学術振興会弾性波素子技術第150委員会編)


「III編 弾性表面波 1章 弾性表面波の伝搬の理論とその特性」
を参考にしてみたら如何でしょう?簡単に検算できる程度に判り易く書いてあります。
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この回答へのお礼

早速読んでみたいと思います。
情報ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/05 15:57

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