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JRの321系は6M1Tです。
最近はVVVF制御の浸透で、電動車の数は少なくなる傾向にあります。
なのに321系はなぜ6M1Tなのでしょうか?
1つ前のモデルの207系も3M4Tです。
モータの出力が全然違うのでしょうか?

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A 回答 (3件)

1台の制御器で4個または8個のモーターを制御(1C4M、1C8Mと表記されます)していた従来の抵抗制御やチョッパ制御とは異なり、VVVF制御は制御装置の小型化により1台の制御器で1個や2個といった少数のモーターを制御し、それを並列化して装備するということが可能になりました。



このことは、制御器やモーターが故障した際に、モーターカット(ユニットカット)による編成全体への出力低下の影響を最小限に抑えられるため、異常発生時を想定した基本設計の際にも編成中の電動車の比率を下げることが可能となります。

このことは、VVVF制御自体の粘着性性能の高さと相まって、編成中の電動車比率を低下させることが出来る主な要因であり、結果、VVVF制御車はM車よりもT車のほうが多いのが通常です。

207系というのは上記の設計方針を反映させたシステムとなっており、0番台は制御器1台につき155kwのモーター2個を制御する1C2M、1000番台及び2000番台は制御器1台で200kwもしくは220kwモーター1個を制御する1C1M方式を採用しており、これらの冗長性(耐障害性)の高さゆえに3M4Tの編成を組むことが可能になりました。

さて、問題の321系ですが、これは他の方が回答されているように、電動車の片側の台車のみ動力台車とする0.5M方式と呼ばれる珍しい方式が採用されています。
制御方式は、この片側台車の2個のモーターを1台の制御器で制御する1C2M方式なので、制御方式の冗長性は207系とあまり変わりませんが、モーター出力を270kwと非常に強力にすることで電動車1両をカットしても運行に影響が出にくいようにしています。

また、編成全体に電動車が配置されることで、平常時でも加速する際に加速力が編成に均等にかかるため衝動防止につながる他、電動車カット時でも駆動力のバランスが崩れにくいという特徴があります。

あと、目立たないことですが、T車も含めた全車両で車体構造を出来る限り共通化してコストダウンと工期の短縮化をすると共に、多少の設計変更で1M方式や3両1ユニット方式、両運転台式に出来るようにしたり、T車を電動車と同一設計化して後で改造により電動車化できるようにするなど、編成組成時の自由度を上げるための配慮も行われています。

なお、0.5M方式を取っているため、321系は5両編成以下では全電動車が基本となり、6両編成以上でT車を入れることが可能となります。
現在の6M1Tでは、実質的には3M4Tとなり、電動車比率は207系と同じになるのですね。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございます。
ちなみに207系は0番台と1000番台及び2000番台で出力がかなり違うということになるのですね。

お礼日時:2009/01/02 01:39

JR西日本321系は、支線区用の125系と同様、各電動車の後位寄り台車のみを主電動機を装架する動台車(0.5Mシステム)とし、全電動車ないしそれに準じた編成とすることで1列車として運行するのに必要な出力を確保しているからです。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/01 23:30

321系の場合、M車でもモーターは片方の台車にしかついてません。

出力的には0.5M0.5Tと考えてください。

まず6両のモハ・クモハで3M3Tになりますね。そしてサハ321は当然1Tですから合計3M4Tです。

動力源を集中せずにばらす事で、異常時でも安全に運転できるようにしたそうです。
たとえばM車1両故障してしまうと、今までは2M5T状態になりますが、321系だと2.5M3.5Tなので
出力的に余裕がありますし、動力の位置が偏らないので通常運転が可能なようです。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
モータの出力はわかりますか?

お礼日時:2009/01/01 19:26

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QJR681系はなぜ付随車にパンタが?

表題の通りの質問です。
サンダーバードに使われている681系は
クハやサハにパンタが付いています。
これまでの設計思想とは違いますよね?
なんでなんですか?

Aベストアンサー

VVVF制御を採用している車両は、誘導電動機採用による主電動機の高出力化と再粘着性能を含む粘着性能の向上により、従来の抵抗制御の車両よりも電動車の数を減らすことが出来るようになりました。

サンダーバードの681系(及び683系)もVVVF制御と1台220kwという高出力の主電動機を採用しているため、従来の雷鳥に使われていた485系(主電動機出力は1台120kw)が9両編成時に6M3T(電動車6両、付随車3両)という電動車の比率が高い編成であったのに対し、3M6Tと電動車の比率が半減しています。

これが直流電車のVVVF車両であれば電動車にパンタが載っているのですが、681系は「交直流車両」であるためそういうことは出来ませんでした。

実は交直流電車というのは基本的には直流で動く車両でして、直流区間では架線からの直流1500Vを使用して走り、交流区間については交流20000Vを直流に整流・変圧する変電所のような機器を介して直流1500Vに変換し、その直流を使用して走っているのです。
ですので、交直流車両には架線の交流20000ボルトを降圧し、さらにそれを直流に整流する機器類を載せた車両が必要となります。

485系では2両で1ユニットを組んでいる電動車の片方、モハ484がパンタ、変圧器、整流器を積んで交流を直流に変換する「変電所」車両でした。

681系はVVVF制御により電動車を減らしていますが、上記した交流‐直流の変換機器はパンタ等の屋上機器や床下機器を合わせるとかなりの場所を占領してしまい、1両の電動車にVVVF制御器やこれら交直流機器類を全て積むことが不可能であったので、付随車にパンタを始めとする交流‐直流変換機器を積むことにしたのです。

そのため、681系では電動車とパンタ付き付随車の2両が1組(1ユニット)となっています。

ちなみに、No.2さんが書かれている781系もパンタ付きの付随車は交直流機器を積んだ「変電所」車両ですね。

VVVF制御を採用している車両は、誘導電動機採用による主電動機の高出力化と再粘着性能を含む粘着性能の向上により、従来の抵抗制御の車両よりも電動車の数を減らすことが出来るようになりました。

サンダーバードの681系(及び683系)もVVVF制御と1台220kwという高出力の主電動機を採用しているため、従来の雷鳥に使われていた485系(主電動機出力は1台120kw)が9両編成時に6M3T(電動車6両、付随車3両)という電動車の比率が高い編成であったのに対し、3M6Tと電動車の比率が半減しています。

これが直流電...続きを読む

Q223系車体塗装

JR西日本の新快速でお馴染みの223系ですが、何故あの色を223系の横のラインに選んだのでしょうか。青は新快速の象徴としての色だとわかるのです。しかし、残りの横の線の色の、白、こげ茶色、黄土色っぽい色?、の3色の表す意味がわかりません。1つでも知っている方がいれば、ご回答よろしくお願いします

Aベストアンサー

話は新快速の元祖である、戦前の関西急電から始まります。
当時、電車といえばこげ茶一色が常識だった中で、急電用の車両だけは特別な高速列車であることを強調するために、標準のこげ茶にベージュを加えた特別塗装が採用されました。

その後、153系でいったん別の色になりましたが、新快速専用の117系では、再びこげ茶とベージュの塗り分けが復活しました。

JR化後の221系ではイメージ一新で全体が白になりましたが、ラインには伝統のこげ茶とベージュを受け継ぎ、さらにJR西日本のコーポレートカラーである青が追加されました。

223系はステンレス車体なので全体は無塗装ですが、ラインには前任の221系の3色を受け継ぎ、さらに221系のイメージを引き継ぐために白が追加されました。

Q海外の新幹線はなぜ揺れも少なく静かなのですか?昨年スペインの新幹線に乗

海外の新幹線はなぜ揺れも少なく静かなのですか?昨年スペインの新幹線に乗りました。
東海道新幹線にはよくのりますが、比べてびっくり!驚きました。最高速は300KMを
超えるときもありましたから日本の新幹線と同じくらいだと思います。マドリッドとバル
セロナはちょうど東京と大阪の関係ですが運転本数は日本に比べればうんと少ないです。
連結車両数も半分くらいでした。

Aベストアンサー

私も、AVEに乗ったときは、東海道新幹線より静かだと思いました。ツーリスタクラスの座席の前後間隔は狭かったですが。

線路については、すでに皆さんが述べておられるとおりです。

日本の新幹線は、踏切を避けるため大半が高架路線ですが、東海道新幹線は開業が1964年と古く、線路の大半が土を盛った上に砂利をひいて敷設されています。

その後に建設された山陽新幹線や東北新幹線等は、コンクリートの足を立てた高架橋の上に、直接線路が精度良く固定されています。また、カーブの半径も大きくとられています。

この構造上の違いで、東海道新幹線より新しい山陽新幹線や東北新幹線の揺れは少なくなっています。AVEをはじめ、ヨーロッパの新幹線は地平を走っている部分もあり、線路の精度が良いと思われます。

日本の新幹線は、一般の電車と同じ構造で、客室の下に車輪の付いた2組の台車があり、その中に騒音源のモーターが入っています。

一方、スペインのAVEや韓国のKTX等、フランスのTGVをもとにした車両は、先頭車と最後尾車がモーターの付いた機関車となっていて、その間にはさまれた乗客が乗る車両には騒音源のモーターはありません(KTXは編成が長いため機関車に隣接する客車の機関車側の台車にモーターがあります)。

また、連接車といって、隣の車両との間にある1台の台車を共有している構造です。下記は、AVEの在来線バージョンのユーロメッドの写真です。AVEも同じ構造です。
http://www.geocities.jp/tabinosyasoukara/spain6.html
写真でおわかりのように、台車は客室部分にはなくデッキの下にあります。従って、デッキとドアで仕切られた客室内に、レールや車輪からの騒音が伝わりにくい構造になっています。

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Qなぜ南海電鉄は天王寺駅を廃止したのか?

2009年に阪神と近鉄は、難波駅にて接続され利便性が高まりました。
大阪市のような大都会では、駅は減るよりもむしろ増える傾向が
あるようです。

しかし、南海は1993年に天王寺駅を廃しています。
過疎地のローカル線ならともかく、天王寺のようなターミナル駅を
廃止するのはなぜでしょうか?

関空や和歌山方面へはJRでも行けるので、南海天王寺駅が
無くなっても利用客は別に困らないかもしれませんが、
南海電鉄にとっては大きなビジネスチャンスを失ったのでは
ないでしょうか?
もしかすると、南海天王寺線の線路が交通渋滞の原因となり
社会問題になっていたのかもしれませんが、しかし廃止するよりも
何か方法があったような気もします。

この当時、大阪に行ったことがなく、詳しい事情に疎い私では
ありますが、皆様この事情についてもし何かご存知でしたら
教えてくださいませ。

Aベストアンサー

地図だけ見たら、質問者様のような疑問が生じても不思議ではありませんねえ。でも、一度でも現役時代に乗ったことある人なら、廃止されて当然と思ったかもしれません。なにせ質問者様仰るように天王寺のようなターミナル駅に客が数えるほどしかいなかったのですから…
平成の世に天王寺駅で券売機すら設置されなかったことからも利用者の少なさがよくわかります。

なぜこんなことになったのか、極論すれば、新今宮駅ができたからです。

ご存知のように南海は非常に古い路線です。起点は昔も今も難波駅、今でこそ繁華街ですが、昔は大阪のはずれだったそうです。
南海は大阪の私鉄としては珍しく、国鉄(今のJR)と同じ線路幅でした。これは貨物輸送を重要視していたからともいえます。
当初は難波まで旅客もも貨物も運んでいました。しかし、今の環状線に当たる路線が天王寺から京橋経由で大阪まで開通すると、この線に連絡して各線との接続をよくすれば、南海の利便性が挙がると考えました。
で、天下茶屋から天王寺までの視線を開通させ、旅客と貨物を国鉄に連絡させました。
これは大成功だったようです。


時代はずっとさがって昭和40年代、ようやく全線開通して環状運転を始めた大阪環状線に、新今宮駅ができ、南海本線から環状線に直接乗換ができるようになりました。今までは支線に乗り換えないといけないのだから、雲泥の差です。
ということで、天王寺線の利用はどんどん減っていきました。
しかも天王寺という場所、大阪以外の人にはそこそこ栄えたターミナルに見えますが、ここはあくまでも乗換地点、最終目的地になるような場所ではありません。
ということで、昭和50年代には天王寺支線は忘れられた路線となってしまいました。貨物もかなり前に廃止になっています。

とは言っても、大阪のど真ん中を走る路線、いくら客が少なくても廃止を検討するほどの路線ではありません。
とどめを刺したのは、大阪市です。

大阪市はかねてより地下鉄堺筋線の延長を計画していました。当時動物園前止まりだった堺筋線を南へ延伸し、南海の駅と直結させ南海方面(当然関空を意識)と阪急を直結させるつもりだったのです。
もちろん直通を考えていましたが、阪急と南海は線路幅が異なり、紆余曲折の末、阪急の幅に合わせて堺筋線を開業させ、阪急と堺筋線が直通することになった経緯があります。
さて、堺筋線の南進の目的駅は天下茶屋、そう天王寺支線のも分岐駅です。しかも天下茶屋寄りの区間は地下鉄を作るには天王寺支線の敷地が必要になると言われました。
南海は天王寺支線に未練がありません。しかし地下鉄は天下茶屋まで延長すると大幅な利用者増が期待できます。
となると答は見えてきますね。南海は大阪市に頼まれて泣く泣く天王寺支線を廃止したことにして、その跡地を利用して堺筋線が天下茶屋に延長されたのです。

南海はこれで、天王寺に直結する路線はなくなりましたが、天王寺には南海の忘れ形見があります。それは駅ビルのミオで、敷地の一部は南海の駅部分を利用しているだけあって、南海も出資した会社です。

地図だけ見たら、質問者様のような疑問が生じても不思議ではありませんねえ。でも、一度でも現役時代に乗ったことある人なら、廃止されて当然と思ったかもしれません。なにせ質問者様仰るように天王寺のようなターミナル駅に客が数えるほどしかいなかったのですから…
平成の世に天王寺駅で券売機すら設置されなかったことからも利用者の少なさがよくわかります。

なぜこんなことになったのか、極論すれば、新今宮駅ができたからです。

ご存知のように南海は非常に古い路線です。起点は昔も今も難波駅、今でこそ...続きを読む

Q京阪電鉄はなぜ梅田乗入を諦め中之島新線を造ったのか

 こんにちは。
 京阪電車の中之島新線が2008年に開業しましたが、散々な成績ですね。ハッキリ言って、存在意義のほとんど無い路線を造ったと言えると思います。
 データで示しましょう。各駅の乗降客数(2009年):
  中之島 9035人/日
  渡辺橋 8373人/日
  大江橋 7104人/日(淀屋橋 106225人/日)
  なにわ橋 2884人/日(北浜 36303人/日)

 なにわ橋駅・大江橋駅は北浜駅・淀屋橋駅と立地が完全にかぶっていて、しかも地下鉄との連絡は一旦地上に上がる必要がある不便があり、存在価値を全く感じません。
 渡辺橋駅は阪神梅田駅あたりからの徒歩乗継(地下鉄に乗らない乗継)が多少しやすくなりました(淀屋橋まで歩くことに比べれば)が、加算運賃が60円足されるのでそのメリットが消えます。
 中之島駅の周辺だけは、新線でしか行けません。このあたりは大阪国際会議場とか、リーガロイヤルホテル、国立国際美術館、ほたるまち等あります。
 しかし、乗降客数を見ればわかる通り、気休めにもなりませんね。
 リーガロイヤルホテルは、「大阪駅」との間に日中6分間隔で無料シャトルバスを運行しています。このホテルにとって中之島線は、京阪沿線(京都など)から来る時以外はほとんど役に立っていないということですね。
 中之島線の利用者数の事前予測は当初8万人/日だったそうですが、蓋を開けてみれば3万人/日。これはもはや「誤差」とは言えませんね。最初から薄々分かっていたのだと思います。

 工事費用がかさんでも、デパート他大規模小売店や他の鉄道・バスのターミナルが集中する梅田に乗り入れる方が新線の価値が上がり、利用者(京阪線の利用者はもとより、阪急・阪神・JR神戸線・新幹線等からの乗継客)にとっても便利になったことは明らかです。
 天満橋からどういうルートでつなぐか、梅田駅の位置をどこにするかが課題ですが、大深度地下鉄と言う手もありましたよね。
 中之島は今後多少開発が進むでしょうが、梅田(あるいは難波)のような「都心」になることはあり得ませんね。
 そのことを、京阪電鉄首脳は分かっていなかったはずはないと思います。
 それでも中之島線と言う存在の極めて中途半端な線を、1000億円のオーダーの事業費用を投入してまで、造る決断をしたのは、なぜなのでしょうか。

 京阪の梅田乗入については、戦前に再三計画したが大阪市のモンロー政策による猛反発等で頓挫したという歴史があります。
 しかし、いまさらモンロー政策が原因で梅田乗入を断念しました、ではないでしょう。不可解と言うほかないです。

 なお、末筆になりますが、京阪電鉄については、特急のグレードの高さや、天満橋―萱島間の複々線を利用した巧みなダイヤなど、個人的には好感が持てるところも多いことを付け加えます。

 こんにちは。
 京阪電車の中之島新線が2008年に開業しましたが、散々な成績ですね。ハッキリ言って、存在意義のほとんど無い路線を造ったと言えると思います。
 データで示しましょう。各駅の乗降客数(2009年):
  中之島 9035人/日
  渡辺橋 8373人/日
  大江橋 7104人/日(淀屋橋 106225人/日)
  なにわ橋 2884人/日(北浜 36303人/日)

 なにわ橋駅・大江橋駅は北浜駅・淀屋橋駅と立地が完全にかぶっていて、しかも地下鉄との連絡は一旦地上に上がる必要がある不便があり、存在価値を全く感じま...続きを読む

Aベストアンサー

梅田の乗入計画はおっしゃるとおり戦前の話ですので、「梅田がだめだったから中之島」という考えはさすがに成り立ちません。ターミナルの立地が違いすぎますし、経営判断上もそのようなことはありえないと思います。梅田の乗入計画については、阪急京都線(当時の新京阪線)の梅田乗入という形で一応目的は達成していますし、京阪本線についてもその後淀屋橋への乗入を達成しました。そこには「梅田がだめだったから淀屋橋」という考えがもしかしたら当時あったのかもしれませんが、その後延伸計画が具体化しなかったことなどを鑑みると、京阪の路線網形成としてはこの時点で一応の完成をみている、といってよいのかもしれません。

で、これらのことと中之島線は全然別のことと考えた方がいいように思います。中之島線を建設し、保有しているのは第三セクターの中之島高速鉄道(第三種鉄道事業者)で、京阪(第二種鉄道事業者)はその運行を任されているにすぎません。京阪としてはもちろん自社の路線であるかのようにPRし、第二種鉄道事業者であるという意味ではそれも間違いではないのですが、実態は、京阪のほか大阪市などが出資する第三セクター(中之島高速鉄道)の路線です。大阪市としては、鉄道空白地帯(特に大阪市役所をはじめとする公的機関・施設が集まる中之島)を解消することを中之島線の存在意義とみているでしょうし、何より既存の市営地下鉄の路線との干渉(利用者を奪い合うようなこと)は避けたいところでしょう。それゆえ「鉄道空白地帯を何となく路線網として埋めた」的な存在になっているのではないかと思います。結果的に過去のモンロー政策とは矛盾しているようにみえますが、当時とは違って今の時代、大阪市が中心部で単独の市営事業として鉄道を建設できるほどの財政力はないし、通勤・通学人口の減少やマイカーの普及などで、将来鉄道利用者が大幅に伸びる見込みは絶対にありません。それに、もともと京阪と直通する計画なのであれば京阪を第二種鉄道事業者にたてた方が利用者にとっての利便性もあります。一方京阪としても、今の時代に単独で新線建設、というのもなかなか厳しい状況にあるなか、第三セクターに出資するという形であれば行政(=税金)という後ろだてがありますので経営上のリスクも回避できるといえるでしょう。

なお、阪神なんば線も第三セクター(西大阪高速鉄道)が建設し、保有しています。

http://www.nrr.co.jp/

梅田の乗入計画はおっしゃるとおり戦前の話ですので、「梅田がだめだったから中之島」という考えはさすがに成り立ちません。ターミナルの立地が違いすぎますし、経営判断上もそのようなことはありえないと思います。梅田の乗入計画については、阪急京都線(当時の新京阪線)の梅田乗入という形で一応目的は達成していますし、京阪本線についてもその後淀屋橋への乗入を達成しました。そこには「梅田がだめだったから淀屋橋」という考えがもしかしたら当時あったのかもしれませんが、その後延伸計画が具体化しなか...続きを読む

Q関東の電車も関西を見習う気はないのですか

出張でよく関西へ行きます。
いつも感心するのは、電車が、高級(というか)上質、スタイリッシュであることです。
また、とても高速で走っている感じがします。高速なのに揺れも少ない気がします。

JRでは、

・神戸線・京都線快速や新快速の電車と、東海道線の電車を比べると質感が雲泥の差で違う気がします。窓もとても大きくとってある。
蛍光灯がむき出しでない。特急電車みたいにカバーがかかっている。たったこれだけでも高級感がある。

関東の電車は、ドアには蛍光色のテープが張ってあったり、全般に機能に重きを置き、快適性はどうでもよいかのように感じました。

同じく、京都線神戸線 普通電車 と 似たような性格であろう京浜東北線の電車でも、西に軍配をあげたくなります。 とにかく揺れない感じがします。

また古い電車もきれいに使っているように感じました。

私鉄は関東関西とも多数乗ったわけではありませんが、
関東の場合、JRと同じように、蛍光色がけばけばしく、座席が、ポールで仕切られたり、狭苦しい感じを受けました。

自分が関東でよく乗るのは、東急 小田急 京王
関西でよく乗るのは、阪急 阪神 京阪 近鉄

阪急の電車は、これは会社のこだわりもあるのでしょう。
車内は木目 シートは渋い緑色で統一。梅田の駅の床は、ワックスでピカピカ気持ちいい。
昭和40年代のプレートがある電車もきれいにリフォームしている感じ。

阪神の電車は高さを大きくとった窓が印象的。

京阪の電車 お札があることにこれもびっくり。でも安全は大切。
青いほうの特急電車、二階席などはないものの、ドアの内側はダークグレー 全般にシックにまとめています。
赤と黄色の特急電車は、二階席もあったり、これで料金とらないのが不思議に感じるレベルです。
初めて見たとき、これは有料だろうと、見送ってしまったことがあります。

また、関西の私鉄で感じることは。全般に銀色の電車がないこと。
京阪 阪急 ではもしかして銀色の電車はない?
  
関東の電車は、銀色の車体に安っぽいステッカーを張ったように感じます。

なぜ、こんなに関東と関西の電車は質感が違うのでしょうか?

願わくば、関東の電車に関西の電車の息吹が吹き込まれてほしいと感じます。
   

出張でよく関西へ行きます。
いつも感心するのは、電車が、高級(というか)上質、スタイリッシュであることです。
また、とても高速で走っている感じがします。高速なのに揺れも少ない気がします。

JRでは、

・神戸線・京都線快速や新快速の電車と、東海道線の電車を比べると質感が雲泥の差で違う気がします。窓もとても大きくとってある。
蛍光灯がむき出しでない。特急電車みたいにカバーがかかっている。たったこれだけでも高級感がある。

関東の電車は、ドアには蛍光色のテープが張ってあったり、全般に...続きを読む

Aベストアンサー

一般論で言うと、特に鉄道業界では以下のようになります。(以下すべて一般論です。当然ですが一般論が成立しない部分も祟ることをご了承ください。
関西はどちらかと言うと、顧客のことを考えて、何かをすることが多い。
関東はどちらかと言うと、自社の都合を顧客に押し付けることが多い。

ではなぜ、そのような違いが生じたかと言うと、鉄道と言うよりは人文地理学、歴史学の範疇でしょうが、以下のようなことが影響している可能性があります。
・関西は巨大な田舎、すなわち都会のいい部分と田舎のいい部分がちょうどミックスされた状況がある。(もちろん、両者の悪い部分が重なった悪い部分もあるでしょうけど)たとえば、適度に都会なのであえて東京など他地方に出ないですむ人が多くなるので、ずっと地元に住んでいる割合が高くなる。そうすると、多くの人が地元意識を持ち、他人でも知り合いのような感覚になる。そうすると、その人のためと思えば言いにくいことでもずけずけということが増える。そのため、企業に対して、クレームの前段階である「要望」が多く寄せられることになる。
・俗に商人の町と言われていたように、他地域と違い江戸時代に(事実上)武士に支配されていないように感じ、上(支配者層)の意向に関係なく、純粋に顧客との関係でのみいろいろなことを進めることができた。
・首都圏のように他地域からの何十年以上も継続するような巨大な人口流入がないので、乗客増に対する設備投資等は早めに行うことができ、戦後の高度経済成長は乗客増に対する対応と快適性の向上との両方を進めることができた。(逆に首都圏は常に乗客が増え、大量の旅客を輸送する手段を提供するので精いっぱいな部分がある)
・人口増加が限定的な上関西全域の広さは首都圏より狭いよりので、人が多く住む商売になる地域は限られ、どこに路線を設けてもどこかと競合することになる。
・競争のため、そして上述のように元々顧客重視の土壌のため、各社とも顧客サービスを重視しなければならない。しかも最近はマイカーとの競合も意識しなければならない。

要は、元々の土壌と競争原理で、鉄道会社自身が「サービス業であり、電車はそのサービスを提供するための大事なもの」と認識しているからだと思われます。国鉄ですら、新快速などのサービスは国鉄時代からあり、国鉄時代個々の職員にはサービス業としていかがなものか思われる態度の駅員がみられたのは事実ですが、大阪独自の方針で実現できることは今のJR西日本につながるようないろいろなことをやっていました。(もちろん本社が東京故やりたくてもできないことも多数あったようです)

ですので、各社とも車両は大事にし、車内も他社との区別化、差別化のため少しでも独自色のあるしかも快適性を考慮したものとなります。
質問で指摘された蛍光灯ですが、これは室内環境の重視もありますが、ラッシュ時に乗客の持ち物が当たって破損するのを防ぐのが本来の目的です。(そういう意味では首都圏こそカバーをすべきと思います)
顧客の重視は阪急がダントツで、定評がありますので、さすがに関東の他社を阪急と比べるのはかわいそうです。阪急は蛍光灯カバーは当然の話で、関東の技術者が驚いた話としてガラスも連結部の小さなガラスまで、「破損時に細かな破片が生じない特殊なガラス」を使用していることがあります。(関西他社はもちろん、関東ではせいぜいフロントガラスなどに使う程度です。もちろん値段が全然違います)

また、上述の事情から車両自体の考えが東西で大きく変わったのです。
東は、乗客増に対応するため、そもそも車両自体を増やす必要がある、また、老朽化で更新する車両も大量に発生するので、できるだけ安く大量に導入します。その代り、長持ちしないものにすることが多いです。また、各社共通デザインのいわばセミオーダーメードの車両にして、費用や製造期間を短縮する流れになっています。(そのためどこも同じようなステンレスの車両が多い)
西は、乗客増に対する車両自体の増加はほぼ必要なくなり、おおむね老朽化車両の更新のみです。であれば、中途半端な車両を購入して短期間で再更新するより、(しかも他社と差別化した)立派な快適な車両を作って、それを長期間使い続ける方がよいと判断されているようです。JR西日本になって最初に作った大阪近郊用の車両は、一条件等すべてを考慮して、JR西日本どの電化路線でも使えるような車両を設計し、まず大阪近郊に導入しました。これが少し時間が経って陳腐化し、さらに新型を導入することになった場合は、これを他の地方に転属させて、その地方の老朽化した車両より快適にするわけです。(実はこの考え自体は国鉄の考えです。ただ、国鉄の場合は必要最低限のやや低性能な車両を大量に発注して安くすることにこだわったのに対して、JR西日本ではできるだけいいものを設計し、それ1種類を大量に発注するという考えにしたようです)

車両以外のサービスでも関西の方が乗客視線が多いです。
例えば、ICカード乗車ですが、関東ではチャージ額が初乗り運賃より多く残っていないと改札入場自体ができません。これは鉄道営業法と言う法律で、運賃は前払いしなくてはいけない原則があるためで、せめて初乗り分のチャージがないと「前払い」したことにならないと考えたからです。但し、そのためにチャージ額が少ないときはICカード使用前(通常急いでいることが多い)に駅の券売機等に並ばなければならなくなります。鉄道側も利用が減るであろう券売機を大幅には減らせなくなります。
一方、関西では同じ鉄道営業法の運賃前払いの原則規定の但し書きに、特段の定めをすれば前払いでなくて思いいことに目を付けました。どうせ、ICカード乗車するために今までの紙の切符とは別にルールを決めなければいけないのですから、そのルールの中にチャージが10円以上あればとりあえず入場はできるように定めたのです。
そうすれば、チャージは駅のホームや精算機で行えばよく、駅間窓口や券売機瀬でチャージする必要性が大幅に減り、鉄道側としては券売機等を大幅に減らすこともできます。つまり、乗客にも喜ばれ、しかも鉄道側にもメリットが生じるわけです。
鉄道に不通が生じた場合も、関東ではICカードで振替乗車ができないのが当然になっていますが、関西ではICカードチャージ額を利用して入場したのちに不通が発生すれば、当然のように振替乗車を受けることができます。

とにかく、首都圏に比べて人が少なく、しかも実質本位の土壌が、少なくとも質問事例ではいい面として表れているのです。

一般論で言うと、特に鉄道業界では以下のようになります。(以下すべて一般論です。当然ですが一般論が成立しない部分も祟ることをご了承ください。
関西はどちらかと言うと、顧客のことを考えて、何かをすることが多い。
関東はどちらかと言うと、自社の都合を顧客に押し付けることが多い。

ではなぜ、そのような違いが生じたかと言うと、鉄道と言うよりは人文地理学、歴史学の範疇でしょうが、以下のようなことが影響している可能性があります。
・関西は巨大な田舎、すなわち都会のいい部分と田舎のいい部分が...続きを読む


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