人生最悪の忘れ物

約二週間ほど前にグッピーのメスが稚魚を50匹ぐらい産みました。
そして出産五日後あたりから12日間旅行にいき、一昨日帰ってきました。
旅行中は父に飼育を頼んでいました。
旅行に行く前は稚魚は全部異常なしでした。しかし、帰ると1匹が針病になっており、様子をみていたら5匹ぐらいが針病になりました。

ちなみに出産後の次の日に、稚魚が多いため成魚と稚魚の水槽を入れ替えました。あまりよくないとは思ったのですが・・・・

ここで質問なのですが、針病になる原因はなんですか?
それと針病はやはり感染しますか?するとしたら成魚や若魚にも感染しますか?
そして針病になったグッピーの稚魚を肉食魚(ポリプテルス)の餌にする場合、ポリプたちに危害はありますか?


ぜひ、おしえてください

A 回答 (1件)

こんにちは。


針病になる原因は、未だ解明されていませんが、
(1)水が汚い(アンモニア、亜硝酸が検出される、あるいは亜硝酸塩濃度が高すぎる、水質がアルカリに傾きすぎているPH7.5以上)
(2)グッピーエイズ(といわれている病気)
があります。グッピーは、あなたの家にきてから
何世代目でしょうか?稚魚が、今回初めて購入したグッピーの
仔であれば、(2)の可能性が高いです。

50匹中、5匹とのことですが、
針になった5匹は至急隔離してください。伝染しますので。
残りの仔たちは、新規に立ち上げなおした水槽に移した方が無難です。
今の水槽で飼う場合は、底砂は煮沸消毒、水槽や器具はハイターで塩素消毒してリセットしてください。
稚魚の給餌量は少ないので(できれば生きたブラインシュリンプ)、新水でも注意すれば大丈夫。
ただし、水あわせはしっかり行い、最後に稚魚を移動する際は、
これまでの水が極力入らないようにネットで移動してください。

今後の注意点として、親の世代や同腹の兄弟(グッピーは3回仔を生みます)と一緒にしないほうが無難で、一緒にする場合にはまず一匹で試して数日問題のないことを確認してからのほうがよいです。
通常飼育する際は、他の水槽の水が入らないように注意し、
ネットや、プラケも毎回熱湯消毒するか、別にしたほうがよいです。
今回生まれた仔たちがまた仔を生んで、何代か飼育していくうちに免疫を獲得して病気に強くなっていくようです(有名なショップの方の話)。

私も昨年、針になった仔たちの治療を試みましたが、難しいです。
遮光したバケツに隔離して、水温は20℃まで徐々に下げます(代謝を落とす)。グリーンFゴールドの顆粒を規定の半分入れて様子を見ます。水は、3日に一回交換です(薬も換水分追加)。ろ過はできないので、餌も3日に一回程度、2週間程度で運がよければ治ります。ただ稚魚の場合は体力もないので回復は難しいでしょう。

病魚を他の魚の餌にしないほうが無難です(いろんな意味で)。
病気で苦しんでいる仔を見て「餌にしちゃおうか」と思うくらいなら、治療はしないで、テッシュで包んで早く楽にしてあげてください。
うちには肉食のウーパールーパーがいますが、彼にはこの時期
スーパーで買って冷凍したワカサギをあげています。

以上いろいろ書きましたが、これらのことは慣れれば自然と注意しますし、面倒くさくてできないようなら仔をとるのは諦めたほうがよいです(お店で買ってきたほうが安いですしね)。
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この回答へのお礼

今日みていたのですが、けっきょく病気は治ってきているようでした。

餌にするのはあまり良くないようなので辞めることにしました。

お返事ありがとうございました。

このままの状態にして、彼らが頑張ってくれるように祈ります。
いろいろ手をつけて変なことをすると怖いので。

お礼日時:2009/01/10 21:29

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