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先日の真央さんの2008GPファィナルはすばらしかったと思いますが、カナダのコメンテーターはかなり批判をしているとのうわさを耳にしましたがそうですか?英語が聞き取れず、何を言っているのかわかりません。またユナちゃんの評価が高いのですか?どなたか、教えてください。

A 回答 (2件)

フィギュア・スケート動画ブログにカナダCBC放送の2008GPFの浅田真央選手のフリーの動画の解説が日本語で紹介されています。

解説者はトレーシー・ウイルソンとカート・ブラウニングです。これを見ますと、浅田真央選手に批判的と言うよりも、浅田真央選手の過去の演技から、彼女について固定的なイメージを抱いていたので、タチアナ・タラソワ・コーチの振付や音楽が、彼等の期待に沿わなかったように見えます。
フィギュア・スケートはスポーツとしてだけでなく芸術的な側面もあるので、振付や音楽に関しては、個人的な好みの違いが出てしますこともあるのかもしれません。 ただし、彼等は浅田真央選手自身に対しては好意的なようです。

参考
フィギュア・スケート動画ブログ
http://skating.livedoor.biz/archives/51141272.html
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この回答へのお礼

個人的な好み・・・技術だけではないのが複雑なところですね・・。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/18 00:46

カナダのコメンテーターがどういうメディアでどういう趣旨で発言されたのかわかりませんから、的外れになるかもしれませんが、一つの見方として、真央さんの演技は難点があり、ヨナの演技は評価の高い面があることは確かです。


それはなぜかというと、浅田陣営はGPFを究極の目標としていなかった、対して、ヨナ陣営はGPFを一番の目標にしていたであろうから、です。GPFに対する位置づけが違うことを考慮すれば、そういうコメントが出てくることもおかしくないことだと思えます。

浅田&タラソワの視線の先はオリンピックであり、世界選手権です。それを有利にするために、3A2つという高難度のジャンプで他の陣営にプレッシャーをかけたり、ジャッジの評価を高めようとしています。NHK杯では惜しくも認定されなかったので、まずは、3A2つの認定が最大目標だったはずです。それさえできれば後は少々難があっても1位になれるかどうかも見極めたかったのかもしれません。3A2つの余勢をかって、優勝もできそうと言う目論見だったのでしょう。
事前の予定どおりさらに3+3もできれば良かったのですが、それは不成功に終わりました。世界選手権ではそちらもできるように図ってくるはずです。シーズンを通してステップアップしていく、そういう戦術です。当然完成度としては、まだ充分ではありません。一種の調整試合です。

対して、ヨナ陣営は、シーズン最初からプログラムの完成度を上げて、難易度でのレベルアップを図ることはなく、ミスをしない作戦です。目標としては、本来は世界選手権であるべきなのですが、現在ヨナ選手がシニアになってから取れたタイトルはGPF2連勝です。特に今シーズンは韓国での開催ということで、3連覇を最大の目標にしてきたはずです。当然、プログラムの完成度も高いですし、そういう点での評価が高いのは当たり前だと思います。が、ミスをしてしまったので逃してしまったわけです。

フィギュアのタイトルは、
オリンピック>世界選手権>>ヨーロッパ選手権、四大陸選手権>GPファイナル>>GPS  
位に見たほうがいいです。GPFは選手権ではないので案外、重要なタイトルではないのです。
ヨナは世界選手権も取れてません、四大陸も出ていません。GPFしかタイトルがないのです。死守したかったはずです。

真央は世界選手権も取ってます、四大陸も取りました、GPFも「ついでに」取って3冠王になりたかったのではないでしょうか。
浅田陣営はオリンピックが目標、それまではある意味、全ての試合がその「過程」であるといってもいいでしょう。そういう意味では、批判される欠点はあります。3A重視で3+3がないのが一番の欠点でした。ジャンプ構成に偏りがありすぎるということです。
次の世界選手権が楽しみです。今度こそ3+3を入れてくるはずです。

まぁ、素人の見方ですから、はずしていたらゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

素人・・なんて。凄く詳しいコメントをありがとうございました。タイトルの重みなどもわからなかったものですから、本当にいいお答えをいただきました。なるほど・・大きな流れのひとつなのですね。

お礼日時:2009/01/14 10:43

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