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 中途で聴覚障碍者になったわりには発音が綺麗なので、もしかしたら伝達難聴なのかなと思ったりしてますが、自分としては違和感があります。(自分は難聴者なので)
 テレビの報道を見ると、メンタルの薬と睡眠薬の山!
 左手もリスカなのかな・・・とか。

 問題にする報道番組もどうかなとも思うんですけれど、皆さんは彼の行動をどう思いますか?

 私は、最初の一歩でボタンを掛け違えたんじゃないかと思うんですよねえ。

A 回答 (14件中1~10件)

 「お礼」ありがとうございました。

ここまでの書き込みや報道を観ていての印象ですが、作品に対する評価と作り手の行為の問題を綯い交ぜにしている感も多分にあります。
 ヨーロッパならば絵画でも「態々と、これは贋作ですよ」として制作されている作品も多々あり、それを理解してもいます。
 これに対し日本人の考え方はどうも道徳的模範生以外は認めないとの頑なな考え方があるのでは?と僕には感じられもし、その道徳的価値観と作品に対する評価が全くの別物であることを意図的に避けて通ろうとする点に狡賢さを感じもします。
 端的にいえば、自分を評論家として高見の安全な場所に置く形で話をしてしまう無責任さともいえます。それが明らかであるのも、この報道(恐らくはどこからかの意図的なリークによるもの)を境として、作品に対する評価が、本当に「掌を返すが如く」に一変してもしまった点に、一抹の怖さも感じます。何れかに靡くことで、自身を正当化しようとする姿に何か背筋の凍る思いもします。
 ここにコメントを書き込む皆さん、作品に対する評価の問題と作り手の行為の問題を「冷静に切り分けて」話してはみませんか?
 また同時に「聴覚障害」に関しても、先天的聴覚障害と後天的聴覚障害の二種類があり、更に感音性難聴といった聴覚神経の損傷による障害もあるなどの複雑で多様な種類があり一括りにはできないとの問題をテレビメディアの様な一面的な情報を鵜呑みにして語ることはやめませんか?。これは現実に聴覚障害を持つ者からの切なる願いでもあります。
 そして中途失聴による聴覚障害も多くが片側障害であることから実際には障害者として認定されない者が数多くいるとの現実も知っていただきたいと存じます。
 この意味からすれば、今回の佐村河内氏の起こした問題は、聴覚障害を持つ者にとっても看過できない問題であると考える次第です。
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この回答へのお礼

問題は二つあると思います。彼が本当に聾者なのかどうか。それと新垣さんと感性曲の位置づけ。これです。彼が障碍者であると偽ってこの曲を世に出したことが問題です。改めて新垣さんの物として出せば事足りるのかどうかは、わかりません。彼は障害二級となっていますが、片耳のみだと手帳すらもらえないというのは本当なんですよね。
回答をありがとうございます。

お礼日時:2014/02/07 18:21

全て疑問符で片付いていたら、こんなに曖昧なものは


ありませんね。
フィギアスケートの会場にいる人はほとんどがロシア人
で他にはアメリカ人、カナダ人、イタリア人などです。
日本人は一割もいません。

これって完全アウェーです。そんな中で疑惑の曲が流され
高橋大輔選手が演技を見せる。

演技中からザワザワと話し声が聞こえ、その内笑い声が
聞こえるようになったらとても演技に集中できないです。

すでに佐村河内氏の問題は世界中に発信されていますか
ら、ごまかしのきかない事実として皆知っているでしょう。

審査員が決めるからそれで良いという問題ではありません
ね。フィギアスケートの場合は観客は第三者の審査員です。
甘くみましたね。
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この回答へのお礼

まあ、選んだ高橋選手がなっとくしているならいいと思いますけれどねえ。
たぶん妨害するようなことにはならないと思いますが・・・。
回答をありがとうございます。

お礼日時:2014/02/11 17:30

バッハはバッハであり、モーツァルトはモーツァルトであ


ります。他に類を見ない曲調ですね。
それをつなぎ合わせた楽曲が評価されてヒットするなん
て信じられません。確かにこれらの有名作曲家の曲が
ベースになっているのなら、聞いている人の心に響くもの
ができあがるのも頷けますが。

これはいけません。特に高橋大輔選手がフィギアスケート
本番でこんな曲を流せばどうなるか。
フィギアスケートの観客の何割かはクラシック音楽を愛好
している人たちです。しかも耳の肥えた聴衆と言っても良い

特に外国人ならすぐに見破りますよ。これは贋作だと。
そして贋作だとうたっていないのなら大問題にされかねな
い。
すぐに変えるべきです。無理にでも。
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この回答へのお礼

後世の作曲家は何らかの形でそれ以前の作曲家の技法を模倣して工夫し作曲しています。でないと和声そのものが意味がなくなる。バッハの確立した12平均律でその後近現代までは作られているので、これもどうかな・・・・と。古典がバロックとかけ離れているのかといえばそうでもないんです。
つなぎ合わせた曲はいくらでもありますが、オリジナルとしてはどうかな・・・とは思いますよね。
回答をお寄せくださりありがとうございました。

お礼日時:2014/02/09 16:01

さまざまな意見が書かれていますが、一つ私から質問です。


佐村河内氏は曲を世に出すためにどんな努力をしましたか?

何もしていませんね。ただ指示しただけです。それは楽曲を
創ったのではなく過去の作曲家の作品をつなぎ合わせろ
と指示したにすぎません。

つまり労働の対価として支払うものとしてはなく、全く働いて
いない者に対して金を支払っているということです。

違和感を感じませんか?
ねん
今更、著作権を放棄したところで遅すぎます。18年も不正に
金を取得していたとすれば詐欺も極まれりです。
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この回答へのお礼

 誰に対する質問ですか?
 彼がした努力は「聾者のふりをすること」でしょう。

 違和感を感じているからこの質問スレを立てたのです。

 詐欺だと思うので新垣氏の会見につながったのでしょう。

 お時間を戴きありがとうございます。

お礼日時:2014/02/09 08:34

この問題をテレビで見て、本当に呆れてしまいました。


まさか、名曲と言われていた作品があんな音楽とは
かけ離れた設計図で作られていたとは。

音楽とは起承転結。ラストでバーンと終わるまでの過
程での流れがスムーズにいくかどうかが命です。

それを過去の作曲家の模倣を促すように支持するなど
音楽を知らない人間のやることです。バカにするな。

そしてそれを元に創ったとされる大学教授の方は、全
て指示通りに創らなかった。これでも違和感が生ずる
筈なのだが、聴覚障害を売りにしているため反論でき
なかったのでしょう。

人間の弱みに付け込んだ浅はかな詐欺行為です。しか
も障害者はズルいことはしないという先入観で長い年
月バレなかったから巨額の金をせしめることができたの
でしょう。

高橋大輔選手はこのことを知っても尚、佐村河内氏の
作曲したという「ソナチネ」をつかうのでしょうか。
それはまずいですね。偽装が発覚しても尚、曲を使えば
偽装した二人と同じ罪になります。

そんなことはJOCでも分かりますからすぐに別の曲に差
し替えるでしょうね。
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この回答へのお礼

高橋選手の曲は「作曲者不明」でOKだそうです。
私も難聴ですが、ピアノ科出ているんで、作曲の設計図という観念が分からないんですよ。今どきPCで音楽を作ることも可能なんですから。。。。。絶対音感があるっていうのもわかりますが、ちょっとねえ。嘘まみれの人生だとか。自殺なんかしたら高橋選手がかわいそう。新垣さんも。早くに世に出てきて素直にごめんなさいと言ってくれればいいのに。出来ないか。。。
ウソって大事になると本当に悲惨ですよね。
お時間を戴きありがとうございました。

お礼日時:2014/02/08 15:59

昔、イギリスにLed Zeppelinというまあまあ有名なロックバンドがあって、The Song Remains The Sameという曲があったのを思い出しました。

「その歌は(何があっても)変らない」ということです。日本では「永遠の詩」というタイトルがついていますけれど。

あの有名なビートルズだって、レノン・マッカートニーのオリジナル曲といいながら実はゴーストライターが書いた曲が何曲かあるとメンバーのジョージハリスンはカミングアウトしています。あの曲とその曲はきっとそうだろうな、なんて想像力をかきたてます。

ベートーベンは耳が聞こえなかった、と言われていますけれど、本当だったのかなぁ。実は聴こえていたけれど聴こえないふりをしていただけなのかも。18世紀のことですから、もっとやっていることはデタラメだったに違いない。でもそうだとしても、ベートーベンの第9を聴いてブルックナーという作曲家は感銘を受け、自らも多くの人たちに愛される交響曲を残した、ということには変わりがないです。

佐村河内さんという人やゴーストライターがやったことはよくないけれど、その結果である曲は厳然として存在するわけです。エピソードがデタラメであっても曲の内容はデタラメなんかじゃない。

もちろん音楽ですから好き・嫌いはあります。でもあの音楽を認めて演奏したプロの演奏者もいたのですから全然価値のない音楽ではなかったのでしょう。

でも今回の件をもってして、みな掌を返すように評価を下げましたね。結局、多くの人は音楽を聴いていたのではなくて他人の評価を気にしたり、エピソードを聴いていただけなんだろうなと思いました。

エンジンオイルの例を書いている回答があるけれど、音楽の価値は聴く人が決めるもの、ですよ。エンジンオイルや食品の偽装などの流通品とは全然違います。「他人がいい」と言ったから「自分もいいと思う」、なんてあまりにも情けない。今になって「あまり面白い曲じゃない、と思っていた」なんて感想述べる人、ちょっと恥ずかしくない?やめといた方がいいですよ。自分は馬鹿だと公言するようなもんですから。

ジャズで20世紀最大のカリスマ的存在の人でマイルスデイビスとジョンコルトレーンという人がいます。大橋巨泉はどこかうさんくさいオジサンですが、昔はジャズ評論家として活躍していました。しかしコルトレーンの演奏が好きになれない(「コルトレーン以降の音楽についていけない」)と率直に表明して、ジャズ評論家を辞めたそうです。ジャズ評論家でコルトレーンを堂々と否定するなんて天地がひっくりかえるような行動です。そういう意味ではまともな人だったんだなぁ、と思います。

佐村河内さんの行動についての質問でしょうけれど、私には世の中すべての人の態度を問うているような事件だと受け止めています。そういう意味では、他の人たちの反応も含めて、事の成り行きを結構面白がって観察していますよ。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。音楽家の端くれとしてJazzも好きですよ。曲そのものの価値というか出来栄えは大したものだと思います。現代曲としては立派。なだけに落胆が大きいってことですよ。NHKなんかでは間違った報道をしてすみませんと謝罪が入ったくらいですからね。
ビートルズはマリファナ中毒だったとか色々言われてますね。
ベートーヴェンは伝達難聴です。先天性の梅毒による障害です。
音楽家の末路については諸説ありますが、シューベルトだって貧乏だったわけじゃない。
よって、日本人は「美談」が好きですからねえ。苦労したとか障害があるとかだと売れたりしますもの。
大江さんなんかそうだものねえ。
まったく。昨日の会見を見ていて、新垣さんも不思議な人だなあって思いました。

お礼日時:2014/02/07 07:21

新垣氏の会見を見たら、最初からゴーストライターとして作曲を依頼するべく誰かに紹介されたって言うじゃないですか。


ならその「誰か」も真相を知っていたわけで、グルでやってた周囲の人間が少なからずいたんじゃないかと。

私は障害のことにも音楽のことにもド素人なのでよくわかりませんが、聴覚を失ってる割りにずいぶん話し方がスムースだとは感じました。
ピアノも初歩的な技術だとか?…なら私のほうが上手いかも?(笑)
少なくとも4歳からピアノやってた人が楽譜いっこも書けないって不思議。

CD買っちゃったんだけど、あまり私の好みではなくて。
テレビとかだとサビの部分とかしか紹介されないから、思ったほど良くないなあと。

最初のボタンをかけ違えた。…にしてはずいぶんと大がかりな嘘を重ねてきたなという感じです。
かなり自己顕示欲の強い人みたいだし、やはり同情の余地はないかなと思います。
印税に応じての報酬をきちんと払う等して新垣氏はゴーストライターに徹していられれば一番良かったかも?
露見しちゃった以上、もう覆水盆に返らずですよね。
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この回答へのお礼

昨日の会見では二人で普通に会話していたとかいうし。
もう、どこに突っ込んで良いのやら~ですね。
高橋選手のショートプログラムの曲はなかなかいいんですけれど。少しでも作曲の知識があるならあんな「設計図」は要らない筈なんですよ。PCで書くことも出来る時代なんですから。ボカロなんてどうしますよ・・・・。
自殺でもしなきゃいいなあって思います。後味悪いし。
お時間を戴きありがとうございます。

お礼日時:2014/02/07 07:24

お礼有り難うございました。

何度も済みません。

 一限さんが、有名な人に作曲頼んだら、たいていは本人ではなく、弟子達にやらせます(と言う話です)。
 出版社が企画して、ゴーストライターに書かせて、有名人を著者にして発売します。でないと売れないみたいです。

 ホームセンターに行くと、エンジンオイルを売っています。日産純正とかトヨタ純正とか書いてあります。こう書かないと、安物のオイル、高く売れないみたいです。

 日本人は、有名な人に弱いんです。今回の騒動は、難聴で、哀れみと感動を誘ったところだけが悪いのでしょうか。


「問題にする報道番組もどうかなとも思うんですけれど、皆さんは彼の行動をどう思いますか?」

 この世界の裏を知っていて、それを暴露しないこと。「こんな事普通でしょう」とは言わず、自分を正当化しないのは偉いです。たいていは、「誰々さんもやっている」と言うのですけどね。言ってくれたら、面白いのですけど、どんどん明るみに出て。
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この回答へのお礼

まあそういう見方もありますね。しかし、高橋選手が使用しなければそのままだった可能性は否定できませんから、彼も追い詰められたのでしょう。今後もっと有名になって以来が殺到したら?と思うとうれしいわけじゃないんでしょうねえ。
コラム書いてちまちまアルバイトしていた時代が懐かしいっす!

回答をお寄せくださりありがとうございました。

お礼日時:2014/02/06 19:53

 中途失聴なのに発音が綺麗、との部分に僕は違和感を感じます。

僕自身が突発性難聴を患い、33歳の時に右の聴覚を完全に喪失しました。けれども話すことには問題がありません。
 生来の聴覚障害ならば、言語の扱いに支障を来しもするはずですが、中途失聴が何れの段階で発生したかによっても一括りにはできないと感じています。
 むろん、佐村河内氏の行為を許すことにはなりませんが。最初から共同制作者と但し書きしておけば問題は生じなかったでしょうに、残念なことです。
 何か『アマデウス』の終盤で、モーツァルトが口ずさむメロディをサリエリが記符しているシーンを思い出しました。その時の作品はモーツァルトの作品とはならないのでしょうか。不思議です。
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この回答へのお礼

まあ、パパハイドンも弟子の作曲を後年になって「それも俺の、あ、そっちも俺」とか言って、世代的にあり得ない音程で書いているものも彼の曲とされているっていうのはありますからねえ。
ベートーヴェンだって伝達難聴なので、オケの音は聞こえても拍手が聞こえないっていうのはありだし。
自分も右耳です。小さいころから利き腕と同じように「利き耳」があるのだと思っていました。電話を左右どちらでも聞こえると聞かされてびっくりしたことを覚えています。ずっと右耳は聞こえていなかったんでしょうねえ。よく音大に行けたもんだな。偉いか?自分?!wwwww
頑張りましょうねえ!
今でも時々発音チェックしてます。そうじゃないとおかしくなるから、なるべくカミングアウトして人と話すようにしてます。
お時間を割いていただきありがとうございました。
共感してくださる回答でうれしいです。

お礼日時:2014/02/06 19:58

TVで見ましたが、聴覚障害か??、障碍者支援のボランティアをしていますが、難聴の人でも重い人は、発音の強弱をうまくコントロールできなくて大きめの声で、違和感のある話し方をします。


それが全く聞こえない人だと、インタビューなどの会話も、何処で相手の話が終わっているのか判らず話が終わらないうちとか、終わってしばらくしてからとか、上手く会話になりませんし、当然、声も大きく強弱がうまくつけられない、話し方になります、筆談や、手話などで会話しないと、会話自体がかなり困難です、読唇術を習得していても、声はどうにもならないのに。
佐村河内守の会話は実に普通にゆっくりとおちついてしゃべっているので、聞こえてると思います、また目の動きを読まれないために、サングラスをしているのでしょう、目は無意識には無しかけた相手の方に動きますから。
佐村河内守氏は耳が聞こえていた" ゴーストライター 新垣隆氏
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この回答へのお礼

そうなんですよ。自分は難聴なのであれえ?って思うんです。
手話も使ってインタビューに答えていましたけれど、メンタルな部分が弱いっていうだけで、身体的には一時的なもので、現在はどうなの?って感じですよね。
耳鳴りがして頭を壁にぶつける・・・というのも、聾者にはあり得ない行動なんで・・・・。
微妙な方ですよねえ。
回答をお寄せくださりありがとうございました。
同じ感覚を持つ方がいて心強いです!

お礼日時:2014/02/06 18:40

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