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信用リスクについて質問させて下さい。
2年前、銀行で定期預金を500万円しようとした際、窓口の社員の方に、
しばらく使う予定が無いならば、利率が1.5%の(5年)個人向け国債を
検討しては?と薦められ購入しました。ほぼ全財産(笑)

私は、当時から疑問になっていた信用リスクを社員の方に聞きました。
もし国家の債務状況が逼迫した場合、預貯金はペイオフにより1行当たり1千万円は保証ですが、個人向け国債は国が補償すると意味合いが違います。なので戦時国債が紙くずになった経緯を考えると預貯金より信用性が低いのでは?と質問したのですが、社員の回答は日本の銀行は政府が発行する国債をかなり買っており、預貯金は間接的に国債を買っているのと同じ事だと。

なので国債の償還が出来なくなると、日本の国家の信用力は地に落ち預金保険機構(ペイオフ)もへったくりもないと。※紙幣も紙くず化

この話に私も納得したのですが、今回のアメリカ発の大恐慌を見る限り、正直びびっています。それに今年の個人向け国債の売れ行きが低迷してると何か聞いた様な?

今年の夏に(国債購入後)2年が経つのでいつでも途中解約できます。
解約して4回分の利息放棄して現金化にした方がいいのでしょうか?

可能性は限りなく低いと思いますが、たとえば日本は
(1)国家破産(デフォルト)回避のためデノミをする。
(2)急激にインフレ政策をとる。
(3)預金封鎖
など・・・

例えば普通預金にしておいて、物凄い円安方向に為替が傾いたり、
物価が急激に上昇したり国債の金利が上昇するなど、怪しげな兆候が見られたら、外貨に両替したり金貨や金地金を購入しリスクを回避できるのではないか?などなど考えてしまいます。

私の感覚は変なのでしょうか?
ビビリ過ぎなのでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)預金を過信しすぎ


(2)事前の兆候が分かると過信しすぎ

と思います。

まずペイオフ自体も国家によって支えられています。ですから国家が破綻するような事態になればペイオフによる1000万円保証もあてにはできません。国家破綻状態では日本の銀行のほとんどが壊滅状況で、預金保険機構が全ての預金を救済している余裕は無いかもしれません。
加えて、今回の金融危機でも取り付け騒ぎが起きたように、金融危機時に普通預金が簡単に引き出せるとは考えれません。「普通預金を引き出すぞ!!」と思った時にはすでに他の人も殺到しています。
そして、アメリカでは国債はまだ普通に残っていますが地銀はバタバタ倒れています。国債が健全(?)な状態でも預金は危険です。国債が危険という時には預金はどうなっていることやら・・・



そして、次に事前の兆候からの判断ですが、債券や為替を専門にしているディーラーでも事前の兆候からその後の動きを当てるのは困難です。

・物凄い円安方向に為替が傾いたから外貨に両替
→その後、円安に行き過ぎた反動で円高に戻って大損

こんなことになりかねません。
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