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初歩的な質問ですが、国債が下がると、国債を持ってる人は損をしますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

国債の価格が下がる(=金利が上がる)と、短期で売買しようとするならば損する場合はあります。


格付けが下がると、いきなり価格が下がるとは言い切れないのが日本国債市場です。
例えば日本国債の格付けはS&Pでは確かBBB-かBB+だったと記憶してますが、自民党政権末期に「赤字体質が改善の見込みが無い」として格下げされ現状は維持、将来は格下げ注視の筈です。
でも、日本国内ではAAAなのです。(日本公社債研究所と日本格付研究所が公表、一時期これがAA-迄下がった事がある)
因みに現時点では東電はC-(まだ利払いが滞る事実が無いが、著しく可能性大)です。
で普通社債の単価は16円程度。「元本が戻るのはこれくらいしか無い」意味です。ネット系証券会社で買えますが、貴方は買いますか?上手く行けば元金がまるまる戻りリターン6倍。失敗すると電力債は無担保だから紙切れに。
日本国債もこういうギャンブル系に近くなりつつあります。それが格下げの意味です。
後国債価格が暴落すると、国債保有者は個人より銀行が大量に保有してますからいきなり体力を失います。
また市場金利が急騰しますから、軒並み融資の金利を引き上げ、結果住宅ローンや企業金融の金利に反映されます。
とりあえず国債の元本はひたすら我慢すれば満期には満額戻ります。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

市場金利も暴騰するんですね。
なるほど!!
よくわかりました^^

お礼日時:2011/08/09 23:00

国債は(期間途中の時価にかかわらず)満期には額面の金額が返ってきますから、元本保証という意味では損をしません。

しかし、買った国債の価格が下がっているということは、市場の金利が上がっているということなので、その高い金利で資金を運用する機会を失っています。

たとえば、買った国債の金利が 1 %、その一方で銀行の定期預金の金利が 3 %という状況であれば、本当は国債を売って定期預金に切り替えるべきなのですが、このとき国債の価格は下がっていますから、損を覚悟で売るような決断はできないでしょう。その結果として、資金を金利 3 %で運用する機会を失います。たしかに数字の上での損はありませんが、低い金利で国債に資金を塩漬けしていることになります。実質的には損をしているので、お金を増やす投資としては失敗です。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

機会を失う。。確かに。

お礼日時:2011/08/09 23:04

格付けはAA-に戻ったようですね。

何よりです。ただ、この格付けは「国債が日本国内で消化されている」事が前提。海外向け発行をすれば格付けがいきなり下がる可能性も否定出来ません。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

なるほど~◎

お礼日時:2011/08/09 23:03

下がった時に売却すれば損します。


が、国債に限らず一般的な債券は、償還時に額面で償還されることが約束されてますので、満期まで保有すれば額面金額は帰ってきます。
つまり、あなたが仮に額面100万円の国債を保有しているとして、その国債を100万円以下の値段で購入したのなら、途中で値下がりしても満期まで保有すれば損しません。

国債は毎日毎時毎秒、値段が変化してます。

但し、値段が変化しない国債もあります。「個人向け国債」と言われる国債です。
詳しくはググっていただければ分かりますが、「個人向け国債」は政府が額面での買取を保証してるので、価格は変化しません。売却時に直近1年分の受取利金を返却する必要がありますが、これなら損をするということはありません。

ちなみに現在の日本国債の格付けは、S&PでAA-(ダブルエーマイナス)です。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

とりあえず、個人向けであれば、我慢すれば元金は返ってくるってことですね!

お礼日時:2011/08/09 23:02

まずは、「国債が下がる」と言い方は正しくありません。


国債は国が借金をする際に発行する証文のようなモノですから、この証文が上がるとか下がると言う言い方はヘンですよね。
「国債の信用度が下がる」と言うのが適切です。

国債は元本保証の債券ですから、国債の信用度が下がることで、国債を持っている人が損失を被ることは基本的にはありません。
持っている国債の償還期日になれば、元本と利息を併せたお金が手元に戻ります。
※変動金利タイプの場合には、信用度が下がることと、金利はリンクしない場合があるのでなんとも言えません。

ただし、信用度が下がる訳ですから、万が一「デフォルト」と呼ばれる債務不履行は、「借金を返済できません」と言われる訳ですので、貸したお金が戻ってこないことになりますから、損をすることになりますね。

ご質問の回答とすれば、「国債の信用度が下がることで、持っているだけでは直接損を被ることはないが、将来的に損を被るリスクが高まる。」といった感じでしょうかね。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

ご丁寧にありがとうございます。
国債って元本保証なんですね。

お礼日時:2011/08/09 22:58

 一般的には、その通りです。



 ただ、「持っているだけでは(換金するまでは)損はしていない、どうせ、満期には満額(出した分全額)が返ってくるんだから」という考えもあります。

 それは、日本国債のような特殊な国債にだけ言えることで、ギリシア国債などを持っている人は大変でしょう。ホントに満額返ってくる可能性は小さくなっているからです。

 私はアルゼンチン国債(デフォルトになった)で大損しました。下がっている時に売っておくべきでした。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまってごめんなさい。
回答ありがとうございます^^

なるほど◎
最近は、どこの国も危なそうなので怖いですよね・・・
ありがとうございます!

お礼日時:2011/08/09 22:56

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