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こんにちは。プロでも結構このような指し方をされる棋士がおりますよね。
素人とりわけ青少年でこのような置き方というか差し回しをする子が増えているようにも見受けますが、皆さんはこのような指し方についてどのようなご意見をお持ちでしょうか お伺いしたく質問をしてみました。
マス目からはみ出しているわけでもなしということで、問題がないからプロもやっていることなんでしょうが、どうも私的には眼の錯覚を誘うような姑息さを感じどうも好きになれないのですが考えすぎでしょうか。
マナー的に問題はないのはわかりますが、諸兄各位のご所見を教えていただければ幸いです。


しかし反面逆に上線に合わせる人がいないのは不思議ですよね(笑)

A 回答 (4件)

これは何も真似した訳ではなく、癖なのです。

中央に置いた駒も何か不安定に感じて、つい、線にくっ付けてしまうのです。これは小さいときにやった囲碁が原因だろうと思います。升目より線に重要さを感じてしまうのです。もしも、何も言われなかったら、線の交差上に中国将棋みたいに置いてしまうでしょうね。思考パターンも桝よりも線、線よりも点思考なのです。え、戦法ですか、位取り思考なんです。穴熊でも強引に位を取りに行きます。
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この回答へのお礼

中央駒の不安定さ・・なるほどとても参考になりました、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/02 18:31

スポーツの世界ではよく似たことを感じることがあります。


野球で言えば内角攻めに対してバッターボックスの後ろのライン一杯に立つ選手。
相撲で仕切り線より大きく引いた位置に構える力士。
ゴルフで1mでも前に飛ばしたいのにティーグラウンドで後ろに下がってボールを置く選手。
バレーボールのサーブでエンドラインより大きく下がった位置からサーブする選手。
イメージ的には最初の駒の配置でマス目下線に駒の尻を合わせるのはこれによく似た感じを受けます。
もちろんスポーツの場合は明らかに目的があって、将棋の場合は意味がないとはいえますが、奇異に感じるのは共通しています。
しかしそれ以上でもそれ以下でもありません。
「素人とりわけ青少年で」というなら駒が斜めを向いていても無頓着のほうが余程気になります。
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この回答へのお礼

確かに色々なパターンありますね・・なるほどとても参考になりました、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/02 18:33

島九段などが代表ですね。


有吉九段も序盤は下線に合わせて並べ、終盤になると
升目の上のほうに駒が近づいていくという特徴があったと思います。

個人的な感想ではこういう並べ方でも何の問題も無いと思います。
下線に合わせると駒が真っ直ぐ同じ向きに狂いなくに整列しますね。

昔、自分もこの並べ方を真似していたのですが、道場で対局中に
こちらの駒をいちいち升目の真ん中に置き直す人がいて、
そうされるのが面倒なのでそれ以来この並べ方はやめて、
普通に真ん中に置くようにしました。

むしろ自分は乱雑に並べる人のほうが気になります。
大昔のプロのテレビ対局の動画で、序盤からてんでバラバラに歪んだ
駒の置き方をしている棋士がいてかなり気になりました。
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この回答へのお礼

整列的にですねなるほどとても参考になりました、ご回答ありがとうございます。

島さんの普通盤での解説では、下線からさらに微妙にですがはみ出て、ずり下げられているので、いつも 見ながらう~む って唸っちゃいます(笑)

お礼日時:2009/02/02 18:38

特に問題なしです。

それは彼らの美意識でやっていることですから。
若い頃というのは理路整然としたものに憧れますからね。
定規持ち出して文字のラインを揃えたりとか、そういう経験ありませんか?

イチイチしっかり線に揃えるのは几帳面で礼儀正しいともいえるし、
神経質であるともいえます。

>反面逆に上線に合わせる人がいないのは不思議ですよね

それが戦時中はいたらしいです。
私もさすがに生まれていませんので人から聞いた話ですが、
敵兵とすぐにやり合えるようにと戦闘意欲のあらわれだそうです。

上線に合わせるというよりも更に前に駒の1/3ほど出していたようですが、
それは上官に鬱陶しいと注意されて上線で我慢するようになったとか。
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この回答へのお礼

なるほどとても参考になりました、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/02 18:41

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