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先日の竜王戦の中継ブログを見ると、感想戦後に駒を片付けて、対局者や立会人が一礼をして対局が完了しているようなのですが、駒の片付け方って何かルールのようなものがあるのでしょうか。もしあれば、例えば、
・駒箱に仕舞う人は、先手か後手か、それとも勝者か敗者か、それとも両者か
・仕舞い方は、(丁寧に扱うとは思うのですが)単純に無造作に箱に入れるだけなのか
などを知りたいです。ご回答よろしくお願いします。

http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2009/10/post-b3 …

A 回答 (3件)

歩は3枚ずつ入れる場合も多いです。


駒を出したりしまったりするのは目上の人の役割のようです。
下記のビデオの7:00の所からご覧下さい。説明は英語ですが、映像でだいたい分かると思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
映像でとてもわかりやすかったです。高級な駒だと傷をつけないように袋に入れてから箱に収納するのですね。

追加で1点だけ補足いただけると助かるのですが、プロの場合は「目上の人」とは上座の棋士(例えば、今回の竜王戦では渡辺竜王)を意味すると考えてよろしいでしょうか。ご面倒をおかけしますが、再度ご回答いただけると、ありがたいです。

お礼日時:2009/11/02 23:16

はい、プロの場合は上座が目上となります。


タイトル戦の場合は、タイトル保持者が上座、挑戦者が下座です。
まれに、タイトル保持者が年配の挑戦者にゆずる場合もあると聞きます。

ちなみに、目上の棋士が「王将」、もう一方が「玉将」を使います。

ビデオにあるしまい方は、駒の数を確認して無くさないようにするためです。また、玉から順に駒袋に入れていくと、次に出したときに玉が一番上に来易いので、最初に並べることになっている玉を見つけ易いというメリットがあります。歩を入れるときは、もう一方の棋士が歩を3枚ずつのグループに分けてそっと手伝うこともあります。
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この回答へのお礼

わざわざ、ご回答いただきありがとうございました。たしかに、玉から仕舞うのは、理に適ってますね。

hidetchi_さんとQESさんのおかげで、疑問が解決しました。本当にありがとうございました。m( . . )m

お礼日時:2009/11/03 00:30

私が学生時代から行ってきた方法は、大抵勝ったほうが主体になって片付けます。


敗者は散らばった駒を集めて盤の中央に戻します。
戻し方ですが、王将を2枚、飛車を2枚、角を2枚、金を4枚と順次数えて戻します。
最後に、歩を、2,4,6,8と数えて18枚数えて戻し、駒箱の蓋をします。
周りを見ても大体同じような戻し方をしています。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど。たしかに数をきちんと数えないと、駒をなくしてしまいますね・・・。箱に戻すときも、駒を並べるときと同様に、決まった順序で仕舞うことが多いのですね。

ちなみに、プロの対局、特にタイトル戦でも大差はないのでしょうか。プロの対局を念頭において質問したつもりでしたが、舌足らずになってしまったようで、すみません。もし、公開対局などで実際に見たことがありましたら、(QESさんに限らず)教えていただけると、ありがたいです。

お礼日時:2009/11/01 15:30

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