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東北地方や中国地方に一日数往復のローカル線があると思います。
JRも本音を言えば廃止したいと思います。しかし、自治体や住民の反対が出ると思います。

どうなるのでしょうか?
JRは地方自治体から援助金などを貰って赤字路線を運営しているのですか?

A 回答 (6件)

・超ローカル線の数十億円の赤字といっても数兆円という売上から見れば、それほど大きくはない。


・経費のほとんどは人件費、となると、その人員の有効活用法があれば、廃止のメリットは大きいが、その分余剰人員が発生するとなれば、会社全体として経費削減効果はそれほどでない。
・廃止の手続き(地元交渉等)にはそこそこ優秀な間接部門の社員をつかせる必要がある。そういう人たちを駅ナカビジネス等の企画等で働かせる利益を考えると、廃止手続きの潜在的な費用損失は大きい。

 という理由から、ゆっくり、すなわち明らかに利便性の高い道路等ができたのをきっかけに廃止をすすめていくという事になるのかな、と思います。
 
 ちなみに、JRは政令により直接地方自治体から補助金をもらえなかったと思いますが(国鉄改革が影響していたと思う)、将来的には制度が変わって、現在国庫補助がある、赤字バス維持水準の補助金は支出してもいい、という事になるかもしれません。そうなったら、自治体によっては、国と自分たちで補助を出してローカル線の維持を図る、という可能性もなきにしもありませんが・・・。
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JRは廃止したくても原則的にできない。

国(国鉄)の財産を民間会社(JR)に移転した経過により、JR発足したときに路線を維持するよう定められています。(法律でないと思いました)
よって私鉄のように簡単に廃止できません。
JR発足以後は、原則的に廃止がありません。一分では廃止がありましたけど。
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No1です。


JR東管内でドローカル線と言えば
「岩泉線」と「只見線」があります。
結論から言うと数年は運転されます。 将来は知らないけど。
「岩泉線」(代換道路未整備) 3往復
「只見線」(冬季に六十里峠が3ヶ月以上通行止め) 3~4往復

どっちも道路改善計画が無いので、廃止すると公共交通手段が無くなりますので、よっぽどのことがなければ運転されるでしょう。
世の中鉄道線よりバス路線壊滅が酷いので簡単に代替路線なんて出来ないんですね。
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JRが廃止にした例はいくつかありますが、それでも廃止になっていないのは需要があるからだと思います。

もし廃止になっても、第三セクターで営業すると思います。
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具体的に言うと、木次線、出雲横田⇔備後落合。

芸備線、備後落合⇔東城ですね。キハ120単機が3往復の超ローカル線です。

ところが、不思議な事に、可部線の可部⇔三段渓の廃止や、一時、廃止を匂わした境港線のようにマスコミを賑わす事もありません。
輸送量から言えば、可部⇔三段渓や境港線の方が、ずーっと多い筈です。
にも関わらず、JRが廃止を言い出さないのは、一説によると、山陰本線の迂回路として温存して置きたいとの思惑があるのではないかと言われています。(真偽の程は分かりません)
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廃止して「代換交通機関」等の整備が出来るところでなおかつ沿線自治体の承認を得た路線を廃止してます。



逆に代換交通機関が整備でき、沿線自治体の承認を得た所はほとんど国鉄時代に廃止してしまっているので、残ったのは「第三セクター化」等で切り離した路線でしょうね。

営業計数的にはそういう路線をひっくるめてもJR本島の3社は問題ないですが、基本的に厳しいJR西日本は露骨にローカル線の幹線との格差を進めてます。
逆に首都圏を持つ東日本、新幹線がある東海は余りそこまでの露骨な格差は無いようです。

>どうなるのでしょうか?
基本は沿線自治体の承認が必要でしょうね。

>JRは地方自治体から援助金などを貰って赤字路線を運営しているのですか?
赤字額で言えば「~本線」等の幹線の方が大きいですよ。
収入が大きくても経費も莫大ですから。
従って赤字ローカル線を廃止しても余り赤字解消にならないでしょうね。

多分JRには補助金でないと思いますよ。
逆にバリアフリー化等には自治体の補助金が出ている(だからエレベーター設置等が急速に進んだ)が、これは民鉄も同じ

ちなみに日本の鉄道は世界的にも珍しい「運賃収入主体」で運営している鉄道です。
世界的に見た場合、「補助金率が50%超」なんて珍しくもありません。
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