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被害者(自転車に乗った高校生)が青信号で横断歩道を渡っている際に、加害者(車の私)が対向車に気を取られ被害者に気づかずはねてしまいました。
怪我の程度は、靭帯損傷と肋骨、骨盤周りの骨折等です。
私の刑事処分は、30日の免停と10万円の罰金で完了しました。

私個人は誠意を持って対応したつもりでしたが、被害者のお父様が当方の保険担当者の対応に憤慨した経緯が有ります。
それ以来、被害者のお父様は当方の保険担当者の電話を一切受け付けない状態です。

それでも1年半の間、治療費と通院通学のタクシー代を支給しておりましたが、被害者はいまだ杖を使わないと歩けない状況です。
病院サイドの考えで、積極的治療はなされていないようで、この件でも保険担当者と揉めたようです。

ところが先日、保険会社側から症状固定による治療費の打ち切りの連絡を一方的にしたようです。
そして今後は弁護士を立てて対応するとの事です。
それに対し被害者のお父様は激怒し争う構えのようです。

前置きが長くなりましたが、保険会社と示談が成立しない場合は、加害者に直接慰謝料を請求できると聞きました。
被害者のお父様は、声を荒げることは無いのですが私に直接電話を掛けて来ます。

ただし、お金の問題と症状の進展が見られない場合は、私への対応も変わって来ると思われます。
今後、直接の慰謝料請求も踏まえてどのような心構えで対処したらよろしいのでしょうか。
何とか穏便に済ませたかったのですが・・・。

教えて下さい。

A 回答 (4件)

>直接の慰謝料請求も踏まえてどのような心構えで対処したらよろしいのでしょうか。


あなたに直接慰謝料請求することはありません。
弁護士依頼はあなたが立てたものです。知ってか知らずか事故当事者はあなた 賠償交渉は貴方に替わり保険屋が交渉してましたが、埒があかなければ、正式に法的賠償問題を司法の場で争う 前段階で弁護士を立て交渉するとなると、当事者のあなたから委任状を取り付けた上で弁護士に正式依頼ということです。

弁護士に一任した以上、当事者同士で話し合うことは出来ません。常に弁護士を通した話しになります。弁護士には保険屋より権限は強いものがあります。保険屋が交渉してる従前道理にはいきませんよ。
賠償問題それのみに限って事務的・法的に対応するのみになります。

したがって、あなたが相手と直接話し合うこともできませんし、慰謝料を直接請求されることもありません。

弁護士がすべて解決することになります。あなたは何にも対応する必要はありません。穏便に済ませることは相手の言いなりになると言うことにつながります。

しかし、法的に認められない部分を賠償請求されてるのであれば、最終的に司法の場で争うこともヤムを得ない場合もあります。

今後貴方の出番はほとんどないでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。
被害者のお父さんは、私に対してはやってしまった事はしようがないと紳士的に対応してくれていました。
せめて保険担当者が、もっと上手に対応してくれれば穏便に済んだのかもと思った次第です。
ただ私が依頼した弁護士となる訳ですから、被害者側とは接触を持たない方が良いのでしょうね。
心苦しいです。

お礼日時:2009/02/10 23:59

>保険会社と示談が成立しない場合は、加害者に直接慰謝料を請求できると聞きました。



その通りです。
保険会社の示談代行は相手が保険会社との示談を了承したときに
行う事ができる旨保険約款に明記されています。

ただ、実務上は保険会社は相手が保険会社との示談を拒否したり
しますと保険会社の費用で正式に弁護士対応に切り替えます。
他の回答にもあるように、あなたが保険会社の顧問弁護士に
依頼する形はとりますが・・・

弁護士に依頼した場合には、相手はその弁護士との交渉を拒否
出来ません。
最悪の場合にはこちらから「債務不存在確認訴訟」を起こす
場合もあります。

司法の場で決着してしまえば、相手もそれ以上の請求はでき
ないでしょうからね。

あとは、保険会社(弁護士)にまかせるしかないでしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
皆さんのご丁寧な回答を拝見させて頂き、自分の立場と現状を再確認する事が出来ました。
今後は弁護士さんにすべてを任せ、この事故で人生が変わってしまった被害者の事を思って生活して行きたいと思います。

お礼日時:2009/02/12 21:56

NO.2の方の回答通り、弁護士に委任するのは保険会社ではなく


質問者さん御自身です。ここがポイントです。
被害者のお父様が質問者さんに直接電話を掛けて来たなら、
率直に、弁護士に委任したので弁護士と話してもらうように
伝える・意思表示するべきでしょう。
保険担当者の対応に憤慨した経緯・内容は分かりませんが、それでも
大の大人が1年半もの間、電話を一切受け付けないところに、
異常さが感じられます。
被害者のお父さんは怒りで冷静に話をすることも・聞くことも
出来ないように思えますので、できれば被害者さんのほうも
弁護士を立ててもらったほうが、話はスムーズに進むはずです。
質問者さんの代理人が保険会社から弁護士に代わるだけですので、
別にことを荒げるわけではありませんよ。
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この回答へのお礼

有難うございます。
事故の翌日に保険担当者が、過失割合について厳しい数字をいきなり話し出した事に、被害者の父親が怪我の状況も分からないのに何を言ってるかと憤慨したのが始まりです。
私自身も、保険担当者の対応に不満を持ちながらも、保険無くして話は進みませんので複雑な思いで過ごしておりました。
被害者には本当に申し訳ないのですが、弁護士に全てを委ねるしか無いのですね。

お礼日時:2009/02/11 00:20

保険に加入してよかったですね。


保険会社で弁護士さんを依頼するなら100%お任せして解決を見守る
しか方法はありませんよ。あまり悩まずお任せすることが一番。

<保険会社と示談が成立しない場合は、加害者に直接慰謝料を請求できると聞きました。
そんな事は、一切ありません。あなたの法律上の責任は、保険会社が代行
しますので安心してください。

この回答への補足

失礼しました。
加害者 → 被害者でした。

補足日時:2009/02/11 00:20
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この回答へのお礼

有難うございます。
ほっとする反面、加害者に対して申し訳ない気持ちはやはり拭い去れません。
なぜこんなに揉めてしまったのだろうと思うばかりです。
弁護士さんに今後一切お任せする事にします。

お礼日時:2009/02/10 23:48

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