お風呂の温度、何℃にしてますか?

クラシックCDのレーベル、特に6大メジャー(DG、デッカ、フィリップス、EMI、RCA、ソニー旧CBS)の音についてです。
LPに較べれば小さいとは思いますが、音が良い悪いってありますよね。
もちろん個別のCDによって違うとは思いますが、一般論として。
マスター段階ではほとんど差はないらしいので、その後のプレスとかで変わるんですかねえ。
どうも巷では、デッカとフィリップスが上位、EMIが下位、他3つがその中間のようですが。
いががでしょうか?
複数の演奏家で選別に迷った場合の参考にしたく、こちらを使わせていただきました。

ソースがデジタルかアナログかで順位が違うようでしたらそれもお願いします。

A 回答 (3件)

旧西独録音は「旧西独プレス」の間違いです。

訂正をいたします。
また、EMIの録音が悪いのは「定評」のようで、旧「DECCA」が最上位のようです。繰り返しですが、このDECCAでもmade in West Germanyとmade in USAでは音に違いがあるといいいます。同じ録音を聞き比べたのは一曲だけしかありませんが。
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違いがあるのは確かです。

しかし、「旧西独」録音がもてはやされているのは、よく分かりません。同時期のUSA盤と比べても違いがあるとは思えません。私の機器が悪いのか?
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まず、レーベル別の(LP時代からの)それぞれ伝統的な音作りがあるかと。

これは各メーカーの意向とそれに基ずくそれぞれのレコーディングエンジニアのセンスと技術でしょう。
例えば、DGはまろやかで上品で耳当たりの良いソフトな音。CBSは現代的で若干金属的。EMIやフィリップス、RCAはその中間といった具合に。

CDはデジタルなのでLP等アナログに比べて、録音時の音をはっきり0と1の符号だけで記録・伝達していきます。
それ故に伝達段階で不要なノイズが発生せず、実にピュアな記録が出来るために裏を返せば無味乾燥・画一的な音?かと言えば実はそうでもなくてメーカーによっては「味のある音」もあるのですね。
それは基本的に最初に音を録音(記録)するときに概ね決まってしまうかと。それ以降の段階ではその音(原音)をいかに忠実に再現していくかにかかっているかと。

一時期、流行った旧アナログの名盤を18,20,24bitというFormatでプロセッシングする方法などはその広大なダイナミックレンジで当時のLPでは聴けなかったようなppの響きや空気感なども忠実に再現するというものです。当然、元になる音源はマスターテープと呼ばれる磁気テープですのでそれをA/Dコンバーターで変換、その後プロセッシングし、CD-Rライターにかけた原盤をCD工場に送るわけです。
録音時点以外に音が変る(色付け)要因としては、プロセッシングの精度による例えばダイナミックレンジ等が原音をどれだけ忠実に再現出来ているかということ、最終のCD盤自体の蒸着技術などもあるかと思います。

あと、同じ演奏家が違うレーベルでそれぞれ録音したCDですが、例えば往年の名ヴァイオリニスト、D、オイストラフが弾くヴァイオリン協奏曲(チャイコフスキー)では、録音の古い、新しいやモノーラル、ステレオの違いもあり一概には言えませんが、DGはうっすらベールがかかった感じ。CBSはシャープで、EMIはその中間どころで輪郭はきっちりと描き出すといった感じでしょうか?

以上、ご参考になれば・・・
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