限定しりとり

友達が外掛けはあまりろ過機能がよくないといっていてふと思ったのですが
ろ過機能がよいとどのような効果があるのですか?
友達はバクテリアがどうたらこうたらといっていましたがよく意味が・・
このことも含めほかの効果も教えてください。
初心者なのでできるだけ詳しくお願いします。

A 回答 (4件)

No2です。


ろ材の量を多くすると言うのは、大きな濾過槽にすると言う事です。工夫してろ過材を色々変えても大同小異、たいした変わりはありません。

大型の濾過槽を増設するのが一番です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
上部式のフィルターを友達から貰うことになったので、
これからもがんばっていこうと思います!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/24 22:45

No1です。



“濾過が良いときの効果”を補足しておきますね。
濾過が良いとは前回の回答の通り、バクテリアが沢山いて活発に活動している生物濾過の
効いた状態です。
(一定期間以上使用した濾材が飼育数に見合う量があって、目詰まりせずに飼育水がしっ
 かり循環している状態)

そして、効果は
1. 魚が病気になりにくい(死魚減少)
2. 飼育水が透明でピカピカになる
3. 水が臭わない
4. 苔やカビや藻が出にくくなる
5. 水草が生長しやすくなる
6. 糞などもバクテリアに分解されて無くなる

もちろんバランスが大事なので、これに定期的な水換えや底砂利の掃除、ライトの光量、
照明時間なども関係してきます。

ですので、質問者様の前回のご質問された現象のほとんどが濾過不足に起因している。
ということになります。

しかし、外掛け式でセラミック濾材を用いた方法でも、ある程度時間が経って、その濾過
性能を十分発揮するまで安定に飼育可能な魚の数は10匹程度(15匹が限界)で、30匹で
は余程メンテナンスを適正に、またしっかり続けないと、まず濾過が追い付きません。
(40cm水槽に30匹というのも適性飼育数を超えた過密レベルです。1匹=1Lが目安)

これから前回質問時の回答通り、濾過器の増設をお薦めしますし、また太陽光が当たらな
いようにし、観賞ならびに水草育成用の光は一般的なアーム式蛍光灯(13W)でも付けら
れてはいかがでしょうか。
(水草はマツモかウォータースプライトなどの光量をあまり必要としないものを浮かべて
 下さい。それでも底に植えると13Wでは、さすがに光量が足りません。)
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この回答へのお礼

このような長文を書いていただきほんとうにありがとうございます!
これからもしっかり可愛がっていこうと思いますのでまた自分が質問することがあれば力になってください!
ありがとうございました!

お礼日時:2009/02/23 22:52

色々科学的に説明する事も出来ますが、簡単に言えば「濾過槽が小さい」と言う事です。



外掛けだから性能が低く、オーバーフローや外部式だから性能が良いというのではありません。外掛けは小型の物が多く、ろ材が少ししか入れる事が出来ない製品が多いので、外掛け=低性能と言う事になってしまいました。

濾過槽の性能の基本は、ろ材容量です。

ですので、外掛けでも濾過槽の大きな物であれば、性能は良くなります。熱帯魚飼育の初期のころには、外掛け式で、上部フィルター並みの大きさの濾過槽を持っていた物もありましたが、高価だったのでいつの間にかなくなりました。

この回答への補足

ろ材ようりょうなのですが ・・
現在小さいリング式のろ材を入れブラックホールを一袋入れています!
これはよいでしょうか?

補足日時:2009/02/23 22:45
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この回答へのお礼

簡単に説明していただきありがとうございます。
ろ材の性能がろ過能力につながるということですね!
ありがとうございます!

お礼日時:2009/02/23 22:43

魚の飼育で必要な“濾過”とは、餌や糞などのゴミを漉し取ることではありません。


魚にとってダメージを受ける(病気や死んでしまう)のは、飼育水中に存在するアンモニア
によるものなので、これを浄化する小さなバクテリアが行う生物濾過がとても重要となります。

アンモニアは、魚のエラや糞などから排泄される毒性の高い物質です。
濾過器内に定着、繁殖したバクテリアは、アンモニアを亜硝酸という物質に変えます。
ただ、亜硝酸も魚にとって毒性の高い物質ですが、これも、違う種類のバクテリアが次は
ほぼ無害の硝酸まで変えます。
このアンモニア→亜硝酸→硝酸までの浄化をバクテリアが行うので生物濾過と言われます。

バクテリアは、別に何もしなくても水槽で魚の飼育を開始して1ヶ月ほどすると濾過槽内に定着します。

ここで、外掛け式フィルターの濾過能力が低いと言われる理由が出てきます。
このフィルターは、濾材マットに大きなゴミが詰まってしまいますので、定期的に交換し
なければなりません。
先の通り、バクテリアは1ヶ月程度の時間を掛けて濾材に定着しますが、このタイミング
で新しいマットに交換することとなりますので、大事なバクテリアもいなくなって、いつ
までも十分な生物濾過ができないこととなってしまいます。

ですので、このような濾材の全交換が必要とならず、またバクテリアの定着する濾材の量
を多く詰めることが出来る、上部式や外部式フィルターが高い濾過能力を示します。

そこで、外掛け式フィルターも濾過能力を高める改造を多くの方がなされています。
濾材を交換マットからセラミック濾材に変更するというものです。
これに関しては、以前行った回答を参考にしてください。
(No.3の回答です。IDがnonameですけど・・・)
http://okwave.jp/qa4573513.html

魚を元気に育てるには、これらのバクテリアを大事にしなければなりません。
水道水のカルキ抜きは、残留塩素でバクテリアが死滅しないようにする意味合いが大きい
ですし、定期的な換水は、生物濾過の最終生成物である硝酸によって飼育水のpHが下が
ってきますので、これを中性域側に回復する(硝酸の除去)ために行うこととなります。

あと水槽を、できるだけ太陽光の当たらない場所への移動は無理ですか?
太陽光だけで水草を育てるのは難しく、苔だけが繁殖してしまいます。またフィルター内
にも太陽光が当たるようなことがあれば、もちろん、そこでも苔が生えてマットの詰まり
を早めてしまうだけでなく、太陽光中の紫外線はバクテリアにとっても良くないですよ。
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