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一昨日から金魚すくいで貰って来た金魚を水槽に入れています
入れた水はカルキ抜きしたものです
ロカボーイと砂利を入れました
餌はまだあげていません

金魚は4匹いて、横幅・縦幅・高さが32・20・24程の水槽です
4匹とも水槽のそこの方にいて
あまり動きがありません

バクテリアは自然に増えるので市販のものを買わなかったのですが
今から買いに行ったほうがいいでしょうか?
また、水替えは頻繁にしたほうがいいですか?

元気がない様なので非常に心配です
回答よろしくお願いします

A 回答 (3件)

まず、水温は何度でしょうか?



金魚が底に居て元気がないという場合、一番原因として濃厚なのが
水温が低く活性が悪くなっているパターンだと思います。

金魚の場合は、かなりの低温でも耐える事が可能なので、
ヒーター無しでも飼育する事が可能ですが、活性の低下や病気になりやすいなどの弊害も生じやすいので
出来る事ならヒーターを入れて26~28℃の環境にしてみてください。

水はカルキ抜きしているとの事なので、基本知識もあり問題無いと思うのですが、
その際の水替えの注意点としては、PHの違いなどによるPHショックを与えない様に気を付けてください。

水の汚れ具合や、砂利などの種類によっては、水道水と水槽の水とで
PHの違いが生じる場合があります。

その様なPHの違いが急激に起きると、PHショックと言って魚に悪影響が生じる為、
水を入れ替えたり、水槽へ移す際は、水慣らしという作業が必要になるのです。

もし、水慣らしが雑だったり、怠ったりしていたのであれば、
それが原因で元気が無くなっている可能性もあるので、今後は注意してあげてください。

バクテリアの件に関しては、本来であれば、金魚を飼う前に前もって水槽を用意し、
パイロットフィッシュを投入しない場合は、市販のバクテリアを購入して
水作りをしておかなければならない訳ですが、
金魚の場合は、繊細な熱帯魚に比べると丈夫な部類となるので、
金魚自体がパイロットフィッシュの役割を果たし、
バクテリアなどを購入して入れなくても、バクテリアの自然発生に任せて飼う事も可能と言えば可能です。

ただ、その際の注意点としては、
バクテリアというのは、数種類のバクテリアの繁殖が必要で、
そのバクテリアが発生するには、その餌となる物質が生じてはじめてそれに適したバクテリアが
発声するという仕組みを理解しておいてください。

基本的には、餌や糞などから生じるアンモニア(強い毒性)をバクテリアが亜硝酸塩(毒性)
に分解し、亜硝酸塩が増えて来ると、新たなバクテリアが生まれて硝酸塩(基本的には無害)
に分解するという工程が水槽内で生じます。

なので、質問者さんの様に水作りが出来ていない水槽にいきなり魚を入れると、
まずはアンモニア濃度が高くなり、アンモニアを亜硝酸塩に分解するバクテリアが少なければ
魚がアンモニアの毒素にやられて死んでしまうという経緯を辿ってしまいます。

なので、バクテリアが少なければ、人工的に水替えをしてアンモニア濃度を下げてあげる必要も生じる訳です。

そして、アンモニアを亜硝酸に分解するバクテリアが増えると、
今度は亜硝酸塩の濃度が高くなる訳ですが、
この亜硝酸塩を無害な硝酸塩に分解するバクテリアは、
はじめにアンモニアを亜硝酸塩に分解したバクテリアとは種類が違うバクテリアになる為、
またここでも亜硝酸塩濃度が高くなり過ぎない様に水替えなどの人口の手が必要になる場合も考えられるのです。

難しい話なので訳が解らないと思いますが、
各工程に必要なバクテリアが増えるには、アンモニアだったり、亜硝酸塩濃度が高くならないと
それに適した(それを分解する)バクテリアが増えないという理屈がある為、
濃度が高くなりすぎると魚が危険になりますし、魚の安全だけを考えて水替えをしていると、
バクテリアの繁殖が疎かになる・・・という事になるので、そこの見極めが難しい訳です。

なので、そこを厳密に把握し調整したい場合は、
アンモニアや亜硝酸塩濃度を測定する検査キットを購入して、濃度を確認しながら
バクテリアの繁殖状況を把握したり、魚への危険を把握するのです。

とりあえず、質問者さんの場合は、水槽サイズが小さい割に4匹も初期導入しているので
アンモニア濃度や亜硝酸塩濃度が急激に高くなる可能性が高いと思うので、
魚の致死量に達する前に定期的に水替えを行って、濃度を緩和させてあげる必要があるはずです。

その際には、水槽の水を全部入れ替えるのではなく、3分の1などの入れ替えで
調整するようにしてください。

また、市販のバクテリアに関しては、
数千円もする粉末状のバクテリアは効果があるとする意見が多いようですが、
数百円で売っている安い液体状のバクテリアに関しては、
無意味だという意見も多くあるので、バクテリアを購入する際には、
そういう所も意識してみてください。

また、この様な知識は一度に全部把握しようと思うのではなく、
少しづつ覚えて行こうという意識で、ネットで幅広く知識を得た方が色んな知識を得る事に繋がりますし、
誤った知識を鵜呑みにしない第一歩だと思います。

熱帯魚関連のサイトなど色んな情報を見るようにして自分でも勉強する様にしてみてください。
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この回答へのお礼

回答してくださった方々ありがとうございます
大変参考になりました!
足りないものを揃えて頑張ってみます

お礼日時:2017/05/04 22:25

縦長の20センチ水槽ですね。



金魚の大きさは3~4センチ程でしょうか?ならば4匹で丁度いいです。

最初は金魚も落ち着かなくて元気も出ないです。

まず、やる事。

市販されている淡水魚用の「薬浴剤」を使用して雑菌などを消滅させましょう。
一時的に水槽水がブルーになりますが、一晩で透明になります。
(バスクリンみたいなもんです。

出来れば水草を入れてください。これはダミーの「作り物」でいいです。
金魚も外からじろじろ見られたら落ち着かずストレスで死んじゃいます。
遮蔽物として「隠れられる場所」を作ってあげましょう。
(植木鉢なんかでもいいです)

餌は食べきれる程度、一日に一回~三回に分けてあげるのがベストですが、
一日に一回でも大丈夫です。
少ない分にはなんてことも無いんですが、多過ぎる(食べ残す)と水質の悪化になります。

水槽の水はそれ程頻繁に交換しなくても大丈夫ですよ。
ただ、2週間に一回程度、半分交換してください。

手入れを楽にしないと長く続きません。
なので手入れが楽なように、ごちゃごちゃさせない事です。
(飾り物などは成るべく少なくね)

苔(こけ)が発生しにくい薬品が市販されていますので、これの使用はお薦めです。

たかが金魚すくいの金魚ですけど、生きています。
一通りの事はやってあげてください。

飼育魚は水槽の大きさに合わせて大きくなります。

現時点の水槽なら4匹なら4~5センチ程度に成長するでしょう。

魚体にカビのようなものが発生したりしても慌てなくていいです。
色々な薬剤が市販されていますので、それらで十分対処できますよ。
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エアレーション(ブクブク)は行っているのですね。

それはオッケーです。
最初は勉強と思って、アンモニア濃度測定キットと、亜硝酸濃度測定キットを購入して測って下さい。
文面からご存知と推察しますが、水槽立ち上げ時は、2週間ほど必ずアンモニアと亜硝酸が出ます。魚にとって非常に有毒なので、規定濃度を越えるようなら毎日水を入れ換えて下さい。
旧テトラ(現スペクトラムブランズ)の測定キットが使いやすいと思います。直接水槽に薬品を入れてはダメですよ。
バクテリアも有効ですが、すぐには効きません。なぜならバクテリアが定着するまで日数がかかるからです。とにかく最初の2週間は濃度が下がるまで頻繁に水換えしてください。
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