プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ヒトデなどは★の▲ひとつぶんぐらいを切り取ると、説断面から両方が再生して、クローン2匹になるとききいたことがあります。
腔腸動物のヒドラでは、かなりバラバラにしても再生するとか・・・。
プラナリアの再生は有名ですね。

一般に「高等」動物ほど再生能力がひくくなると思いますが、1個体から2個体ができるのはどのへんまででしょうか。

別質問に出したのですが、某TVで、大繁殖したエチゼンクラゲを駆除するのに、直径1mほどのクラゲをスコップで20cm四方に刻んでいましたが、このぐらいの大きさで再生しないのか・・?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=453489

A 回答 (2件)

クラゲが岩にくっついている時をポリプ期といい、そこから生まれたクラゲの子供をエフィラ幼生といいます。

(ちなみにヒドラは一生ポリプで生活する)
普通のクラゲの時は実際そんなに再生能力は高くないようです。ポリプの時は再生能力が高く、多分ヒドラ並と思います。(想像)
だから、エチゼンクラゲのポリプを刻んでいくとえらいことになると思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
そうだそうだ、ポリプとか、エフィラとか、記憶に眠っていました。
なるほど、ポリプ期の再生能力、という考えも出来ますね。

お礼日時:2003/02/25 09:38

高等な動物である棘皮動物のクモヒトデ類には、自ら半分半分になって増殖するほど再生能力の高い種がいるそうです。


しかし、これより下等の動物でも1個体から2個体になれるような再生能力を持つ動物はそうざらにいません。
>>一般に「高等」動物ほど再生能力がひくくなる
それは事実ですが、あくまで一般的な話で、どちらかといえばこいつらが例外的に再生能力が非常に高いと思った方がいいのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、「一般的」な傾向はあるにしても、
「下等な」動物がみな「再生能力が高い」とは限らない、というわけですね。
ヒトデは再生能力高いですね。

クラゲって、そもそも、ヒドラみたいに岩についているやつが1枚ずつはがれるように海中にでていく(なんとか幼生、名前を忘れた)から、けっこう分裂再生には強いように思うのですが・・)

お礼日時:2003/02/22 20:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!