「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

今あるブロック塀(基礎+2段の高さ)ですが、この上部にブロック1段とアルミフェンス80cm高を構築したいのですが、既存ブロック塀に10mm差筋アンカーを打ち込みブロックを重ねていいのでしょうか?既存ブロックを取り除き積み直すほうが強度的には最善と思いますが、ブロックを取り除いても基礎まで撤去するのは非常に困難です、既存基礎に鉄筋アンカーを打ち込む場合やはり差筋アンカーで良いのでしょうか?差筋アンカーは450mmしか市販されていませんが継ぎ足す事は可能でしょうか?継ぎ足せない場合長い鉄筋を基礎に固定する方法は無いでしょうか?

A 回答 (3件)

ブロック2段で撤去が困難な程丈夫な基礎なのでしょうか?


ブロックを現状に嵩上げする事は困難でしょう。
貴方のお考えになっている工法で差筋の効果(強度)は期待できません。
現状の構造物にどの程度配筋されているかによって判断が異なりますが最低でも一段取壊す必要が有るでしょう。
現実的には鋼材などで補強するか適宜控え壁を増設して一体化を図るかなどが考えられます。
安易に施工すると危険な構造物となりますのでご注意下さい。

この回答への補足

ご回答有り難うございます。基礎構造については崩して確認しないと不明なので、とりあえず部分的に崩して確認したいと考えています、出来れば一段だけ撤去して配筋が頑丈そうであれば鉄筋を継ぎ足した状態から嵩上げしたいのですが、鉄筋継ぎ足しは可能なのか?強度に問題があるのでしょうか?教えていただけませんか

補足日時:2009/03/12 19:51
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>鉄筋継ぎ足しは可能なのか?強度に問題があるのでしょうか?


先の回答にもありますが状況次第です。
鉄筋を繋ぐ時は定着長を取れるかが問題となります。
1段では最大でも20cmとなり若干不足が考えられますが、ある程度の強度は期待できるでしょう。
鉄筋径の20倍以上の長さが理想です。
しっかり緊結する事を心がけましょう。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。なるべく強度を保てるよう考えたいと思います

お礼日時:2009/03/16 11:00

基礎の上のブロックを全部取り除いて積みなおしても、その時の既にある鉄筋の状態次第です。

(本数・太さ・基礎への根入れの深さなど)
今回は1段積み増しと言うことであれば、各ブロックあたり1本の挿し筋の方法で良いと考えます。=施工後はぐらつかないように十分養生をして下さい。
しかし、その鉄筋を入れるときに既設部分のブロックが壊れないかが心配です。)
=ホールアンカーみたいな方法でモルタルが回るように下穴を大きめに開けるなどが良いかも知れません。

また、最悪の場合継ぎ足したところで(ひび割れが進行して)曲がる可能性が無いとは限りませんから、合わせ目となるところの清浄化に入念な施工をお願いします。
それから何よりも気になるのは、あとから積んだところが下との外観的に合わない可能性が大きいです。
(くれぐれもモルタル汁の余分なところにこぼれないよう気をつけて下さい)
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この回答へのお礼

ご回答どうも有り難うございます、清浄化も充分に行いたいと思います、やはり既存ブロックの撤去も困難が予想されますし、積み増しだけのほうが簡易でしょうし工期も短くて済みます、参考にさせて頂きます。

お礼日時:2009/03/10 19:49

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