【大喜利】【投稿~11/1】 存在しそうで存在しないモノマネ芸人の名前を教えてください

かの国の傍若無人な言動に我々は振り回され続けているわけですがどうして国際社会は北朝鮮の奇妙な振る舞いを無視することができないのでしょうか。
人工衛星と称したミサイルを打ち上げるぞと脅されていても、ただ無視し傍観することはできないのですか。もちろん裏ではそうなった場合の対処方法は日米韓中ロともに万全に練っておけばいいのであって、北朝鮮の反国際的な振る舞いが確実に裏付けされてからカウンター的報復行為に出ることはできないのでしょうか。
所詮いずれは自滅する国であることは明らかだと思うのですが、どうして我々はそうなるまで待つことができないのでしょうか。
チャングンニムをちょっとでも構ってあげるから図に乗っているのでは。

A 回答 (9件)

北朝鮮を無視する。



これは中期的な将来、日本の基本政策になる可能性があります。
北朝鮮が何を言っても何をやっても、全て無視し何もなかったがごとくに振舞う。
さすれば北朝鮮の恫喝も通用せず、その北朝鮮の恫喝を利用して日本からお金をせびり取ろうとするアメリカの恫喝も無視できる。

北朝鮮が核兵器を持ち、ミサイル技術が進歩して行くと、日本にとっては北朝鮮の脅威が増大していきますが、この脅威に対応するために日米安保同盟の必要性が増します。
アメリカに核の傘を提供してもらわなければならず、アメリカの軍事力に期待しなければならない。その為に、アメリカにお金を上げる必要性もまた、増大していく。

現在アメリカは100年に一度の経済危機とかやらでテンヤワンヤらしいですが、アメリカに今何が一番必要かと言えば、「お金」です。アメリカが衰退すればするほどアメリカはお金を欲しがる。
その時重要な役割を果たすのが北朝鮮。北朝鮮の核脅威。アメリカの日本恐喝の道具としての北朝鮮の脅威。

かくして日本はアメリカから逃げられなくなり、そのアメリカを利用して中国は日本からお金をせびり取ります。(実はこの戦略は中国の中期的戦略として採用されています)
日本がアメリカや中国の恐喝を断れば、アメリカは日米同盟の手を緩めます。
そうなれば今度は北朝鮮の核兵器の脅威が増大し、北朝鮮が日本からお金をせびり取ることになる。

韓国は北朝鮮と日本を対立させて、自国を案全域に置こうとするでしょう。同時に北朝鮮と日本の仲を取り持つ口実で、韓国もまた日本からお金をせびり取るでしょう。

こうして中期的な将来、日本は、アメリカと中国と北朝鮮と韓国から、お金をせびり取られ続けるようになる。
日本もいつまでも金持ちではないのでどんどん衰退していく。が、そもそも米中朝韓は日本との友好関係を維持するよりお金を取ることが第一なので、日本が貧乏になっても恐喝を続ける。

こういう事態を打開するには、北朝鮮の脅威を無視する。
アメリカが何を言ってきても、北朝鮮の脅威を無視してしまったのだから、アメリカの言いなりになる必要もなくなる。アメリカの後ろの中国のオネダリも無視できるし、韓国のオネダリも無視できる。
このとき必要なのは、日本が政治的に無能力者である事。
今でも日本は政治的には微弱国だが、こんな程度ではなくもっと政治的無能力国になれば、もはやどの国も日本への外交交渉は無意味になり、日本には民間人が経済活動しているだけの国になる。
もう戦争も平和も関係なく、偶然と運によって国の行く末が決まる国。
もはや国ではあらず、国民でもない。ただの商売人、仕事人。地球外生命体みたいなもんですね。

多分、中期的将来、日本はこうならざるを得ないと思う。

そうならない為の、打開策はあるにはある。
それは何かと言えば、

核武装。

独自の核武装化を行い、北朝鮮に対する核報復能力と核恫喝能力を持てば、北朝鮮の脅威を相殺でき、対米追従を放棄でき、従って四周の国の影響力から独立して独自の外交が出来るようになる。


つまり、中期的将来の日本は、
1.北朝鮮の完全無視
2.独自の核武装

この2通りの国の未来がある。
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この回答へのお礼

興味深く読ませていただきました。なんともシニカルで穿ったお答えですね。とても面白かったです。

お礼日時:2009/03/17 13:40

国際社会(というより日・米・韓・露・中)が北朝鮮の言動を無視できないのは、北朝鮮から核兵器やミサイルなどがテロリストなどに流れるのを恐れてのことです。


東西冷戦期には、北朝鮮の後ろには旧・ソ連(ロシア)や中国がおり、彼らがある程度制御していてくれたので、まぁ安心でした。
しかし、ソ連の崩壊によりロシアの影響力は低下し、中国も最近は影響力が低下しています。
このことは、1993年に「核拡散防止条約」から脱退したことからも伺えます。
特に、北朝鮮の核開発は「中国の核の傘」に対する不信感から来ているという分析もあります。

北朝鮮が直接攻撃を仕掛けてこなくても、もし北朝鮮の核がアルカイダなどのテロリストに渡った場合、世界各国にとって脅威となります。
「9:11同時多発テロ」以来、米国は「テロとの戦い」としてアフガニスタンやイラクを攻撃しました。
その結果、それぞれの政府は打倒されましたが、アルカイダは未だ壊滅出来ず、繋がりが強いとされたアフガンのタリバンは徐々に勢力を盛り返してきています。
つまり、「国際テロ組織」という「国家」とは全く別の敵からの脅威にさらされているのです。

こうした国際情勢の中、北朝鮮の主要輸出品は「武器と麻薬」であり、こうした武器・麻薬がテロリストに渡るのを恐れているのです。
実際、北朝鮮は「(核兵器は売らないとした上で)ミサイルは主要な外貨獲得の手段で正当な権利」としています。
実際、北朝鮮の武器輸出が急増していることを韓国紙が伝えたようです。

===以下・引用==

北朝鮮の武器輸出1億ドル、中東やアフリカにと韓国紙
2009.1.12 12:04

韓国紙の東亜日報は12日、北朝鮮が昨年、中東やアフリカにミサイル技術や艦艇、多連装ロケット砲などの武器を輸出し、1億ドル(約90億円)相当を得たと報じた。複数の情報筋の話としている。

 同紙によると、北朝鮮はかつて年間1億~2億ドル相当の武器を輸出していたが、2006年の核実験を受けた国際社会の制裁強化で07年には数千万ドルに落ち込んでいた。わずか1年で回復した形で、制裁の効果が落ちている可能性がある。

 武器輸出で稼いだ資金は軍事力強化や金正日総書記の別荘改修などに充てられたとみられているという。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090112/kor0 …

===以上===

もし、北朝鮮が小型核兵器の開発に成功し、それがアルカイダなどの国際テロ組織の手に渡り、そのテロリストが自爆テロを慣行したらどうなるか。。。
これはSFの話ではなくて、現実に起こりうる可能性があります。
というよりも、「安全保障」というのはそういった可能性も含めて対策を練らなければなりません。
で、その方法が今のところ「完全で検証可能かつ後戻りできない核放棄」をさせることなのです。

※小型核兵器は、今のところ現存していませんが、ブッシュ政権下の米国で開発再開が検討されていたようです。
また、準核兵器ともいえる「劣化ウラン弾」は既に何度も使われています。

>所詮いずれは自滅する国であることは明らかだと思うのですが、どうして我々はそうなるまで待つことができないのでしょうか

上記の新聞記事でも分かるように、必ずしも「自滅する」とは限りません。
実際、金日成が亡くなったときも、これで北朝鮮も終わったなという楽観論もありました。
しかし、結局金正日の元で未だに健在であり、しかも核実験までしてしまいました。
金正日が死んだからといって、北朝鮮が滅びるとは限りません。
逆に、ソ連崩壊のように「絶対滅びない」と思われていた国が崩壊することもあります。
もしかしたら、北朝鮮よりも米国や日本が先に崩壊することだってあり得ますよ。
国の生き死にを予測するのは、非常に困難なのです。
だからこそ、「安全保障」が重要であり、「外交交渉」はその第一歩なのです。
「安全保障」とは「軍事力」や「インフラ」などの国内のハード面を充実させるだけでは無意味です。
「外交交渉」による「対話」と組み合わせることで、その「安全」が「保障」されるのです。
そして、対策を練り戦略を描くには「危機意識」をいかに持つかが重要となります。
「相手が自滅することを期待する」事は、安全保障上でもっとも有害な考えの一つですよ。
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この回答へのお礼

>「相手が自滅することを期待する」事は、安全保障上でもっとも有害な考えの一つですよ。
なるほどよくわかりました。しかし北朝鮮に対しこちらから外交交渉に努めなければならないものでしょうか。「ミサイル発射やめてくれれば軽油○○万トンあげますよ」みたいな交渉であればそれこそ北朝鮮の思うつぼなのではないでしょうか。かりに北朝鮮に甘く接してあげても彼らは2・3年もすればその恩を忘れてまた新しいお菓子を欲しがるに違いないのにいつまでこのようなことを続ければいいのでしょうか。

お礼日時:2009/03/17 13:57

いじめの経験があるかたはお分かりでしょうが、いじめの手口のうちで、無視するというのはかなりきつい方の手です。

北朝鮮もまた立派な(とは思えないが)国家であり、プライドがありますので、ミサイルを発射するぞと表明すると、各国が何らかのリアクションを取らねば、それはそれでひどく傷つき、更に行動がエスカレートする可能性が高いのです。一応それなりの対応をして、常識的ななだめ方をして彼らの出方を待つ。そういった戦略なのでしょう。
確かに、質問者様の仰るように、日本などの反応は多少神経質すぎる面はあったと思いますが、これも日本国内の国民感情を見据えた劇場的政治の側面はあったかと思います。ま、これも計算ずくなのでしょう。
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この回答へのお礼

いじめの喩えにはなるほどと思いました。確かに無視されるとプライドは傷つきますね。だったらもっともっと無視すればいいのにと思います。

お礼日時:2009/03/17 13:51

弱者の論理です。



無視されれば北朝鮮は滅びます。
彼らはどうせ滅ぶなら、日本などを攻撃して滅ぶことを選ぶでしょう。


>日米韓中ロともに万全に練っておけば

仮にそうやってもすべての攻撃を防げるわけではありません。何発かのミサイルは日本に落とされるでしょう。

また、日米韓中ロが共同するとは思えません。例えば中国からすれば最善なのは共同せずに他国だけが被害を受けて自国が被害を受けないことです。余計な事にお金を使わずに被害がなければ最高です。米韓ロも同じことを考えています。
このように各国の利害関係が違いますから、北朝鮮がよほどの脅威にならない限りは秘密裏に強固に万全の対策で手を結ぶということはありません。
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この回答へのお礼

各国の利害関係に違いがあるについては私も考えてみましたがその通りですね。ただし北朝鮮が国際社会に牙を剥いたとき関連国の本当の利はどのようになるでしょうか。

お礼日時:2009/03/17 13:50

北朝鮮というのは、可哀想ですが現在国では無くなっています。

あたかも国であるような振る舞いをしていますが、すでに国の体をなしておりません。支配しているのは金正日一族とその一派です。もしここで民主的であっても、クーデターであっても戦争であっても、体制が崩れれば即刻金一族、一派は全員死刑を逃れることは出来ません。金正日に愛国心と言うものはありません。ましてや国民のために何かをするという、国のリーダーに必要な精神・哲学と言うものはありません。国民が飢餓に苦しみ、野垂れ死にをしていようが、それらは別世界のことであり、自分の現体制が継続し、特権階級が存続し続くことが唯一の生きる道であり、目的であります。他の道は無いのです。歴史的にはこんな体制にしてしまった旧ソビエトの責任でもあるが、ソ連の施策に乗っかって現体制を築いた金日成の責任、またそれを見逃し続けた周辺国にもまたそれなりの責任はあるであろう。考え方によっては可哀想な人達ではある。金正日が心を改めおとなしく絞首刑になれば全てがよい方向に回りだすであろうが、残念ながらそれは100%ありません。どのようなことがあっても頑張り通すでしょう。恥も外聞も無く無理難題、破廉恥きわまることをやっても、忠告には恫喝で答え、制裁には国民の命を顧みず瀬戸際外交と言われる際どい方策で押し通すでしょう。彼に残された道はこれしヵ無いのですから仕方がありません。しからば何故にこのような馬鹿げたことに付き合ってゆかねばならないか。金正日にとって現体制の崩壊は、彼自身の「死」を意味することであって、それを逃れるためには、他からどのような非難をされようが、どの様な馬鹿げたことであってもやるであろう。どっちにしても命がなくなるのであれば狂気ではなく、正気でやる可能性があります。そんなことにしてはならないから国際社会は無視できないでいるのでしょう。一つ大事なことは、こんな国であっても肩入れをするところもあるという事実は知っておかねばなりませんね。
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この回答へのお礼

将軍様は保身のためにかのような行為に出ているのでしょうか。それとも軍上層部の独断でミサイルぶっ放すとかのたまっているのでしょうか。
いずれにしろ国際的には到底許されざる行為ですよね。いっそのこと素直に謝ったほうが楽でしょうに、カストロのように。

お礼日時:2009/03/17 13:47

本当の指導者が居ませんね。


アメリカの軍を借りず、対抗する。
しようなら、社民党がでしゃばる。

だから、小沢さんが、米軍は7艦隊だけと言ったのです。

やはり、軍備でしょうか。
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この回答へのお礼

軍備を増強することで北朝鮮に対応することができるとお考えなのでしょうか。

お礼日時:2009/03/17 13:43

 報道で大きく取り上げられ、ネットではミサイルの直撃で死ぬんではと本気で心配している人が多い(確かに、ミサイル打ち上げの際のミス等で直撃死亡の可能性は皆無ではありませんが、確率としては自宅に突然暴走車が突っ込んできて死亡する確率と同じか若干高いくらいでしょうし)ので、政府も大げさな対応をしているように見えますが、実際には最低限の対応のみしているのが実情ではないでしょうか。



 政府が本当に気にしているのなら、防衛関係もそれにそって動き出すか、政府側の対応が弱腰すぎる、実力行使を考えるべきと政府側にあれこれ助言するかのどちらかかと思うので、航空自衛隊のトップクラスの幹部が戦前の話を主題にした懸賞論文を書くとか暇なことはしていないと思います(「そんなも懸賞にかまってていられるか、今は有事だぞ」とあちこちで有事をネタに講演しまくるか、北朝鮮問題を全面に出した論文を書いている筈)。
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この回答へのお礼

せっかくお答え頂いて申し訳ありませんが私の能力ではあなたの文章を読み解くことはできませんでした。

お礼日時:2009/03/17 13:42

バックに中国がいるからかつてはソ連もいた。


緩衝地帯ですこの国が西側 (死語)なれば中国の体制が困るからで無いの
似てますね昔のどこかの国に
*ただ無視し傍観することはできないのですか
国として当たり前な抗議です
経済封鎖も効果ないみたいです水漏れしているので
この行動は自国のハツヨウに有りますオリンピックみたいなもの
でも昔ここの国民にどののような事したか忘れてはいけないと思います。
ここの国と国交が結べないのはわが国が某国の前線基地で経済的にも強く結びついている為だと思います。
過去の両国のしがらみを、わすれ国交結ぶには故田中角栄さんみたいな
ワンマンカリスマ的指導者が出てこない限り無理で無いでしょうか?
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この回答へのお礼

かつて日本国軍が朝鮮人民に行った非道に両国こだわるのも無理からぬとは思います。しかし北朝鮮ほど好戦的な独裁国家の我が儘を許していい理由にはならないですよね。

お礼日時:2009/03/17 13:35

北朝鮮は、自滅しそうな経済状態を脱却したいのです。

その悪あがきを無視し、ミサイルが発射され、それを迎撃したその一瞬のミサイルというものもやはり安いものでは有りません。戦闘状態に入り2発3発と積み重なることは、やはりアメリカの経済にとってもやはり問題が大きくなる可能性があるからだと思います。輸出に頼る日本や韓国もそれにより被る経済的損失は今の現状厳しいでしょう。
 まさに窮鼠猫を咬むの状況だからこそ逆にほっておくわけにいかないのが現状だと思います。
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この回答へのお礼

追い込んで暴挙に出られると困るということでしょうか。
であればあらかじめどのような暴挙に出るかをシミュレートし対策を練っておけばいいと思うのですが。
どのような選択肢を行使しても経済的な損失を被るのであれば結局は同じですよね。

お礼日時:2009/03/17 13:30

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