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こんにちは。
最近バンドでボーカルをしていますが、
メジャーとインディーのちがいを教えてください。
また、仮に(デビューはしなくても)事務所に所属した後は、CDが売れなければお金にはならないのでアルバイトなどでやりくりする生活になるのはわかる気がしますが、デビューまでの期間、具体的にどのような流れで、どんな毎日になるのでしょうか?
インディーズで売れるとは、どのような状況で、どんな音楽生活になるのでしょうか?
ちなみに、春ぐらいからライブ活動の予定です。
回答、よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

メジャーとインディーの大きな違いは聞き手一気に増える事です。


販売の範囲や宣伝等も変わるのでより多くの人に聞かせることが出来ます。
σ(^_^)はインディーの作詞をしているのですが、
インディーズにも人気、CD売上ランキング、ライヴ動員数が
関わってきます。これが良ければ売れていると言う事になるでしょう。
ただ最近ではオリコンなどにインディーが出ることもあり、
少しずつインディーが注目を集め出しているので
インディーの売上ランキングはあまり当てにはならないですけど。

インディーズで売れるとメジャーに準ずる状態ですかね。
Fanがついて周りにも認められて。。。って所です。
事務所に所属して無くてもインディーの人とかいますしね。
そっちの人たちの方が大変かも。

デビューまでの期間にアーティストの方々に聞くと
スタジオで練習しているかライヴしているかどちらかだそうです。
楽器に触れていないと落ち着かないって人も居ました。

Voをやっていると言うのでしたらその辺の人の話を。
「 Voだからって上手い訳じゃないし、もっと上手くなりたいから
ボイトレに毎日通っています。それに作詞や作曲にもチャレンジし始めたんですよ。バイトは辞めましたよ、音楽でやって行くって決めたから。
売れなくてもライヴを続けたい。インディーズだからって売れなきゃいけない
って事は無いでしょ?売れたら嬉しいけどね。毎日、朝起きてボイトレ行ってスタジオ行ってRECしてライヴまであと何日とか待ち遠しいっすよ。」
だそうです。
σ(^_^)はライヴあまりしないから判らないけど、
その辺アーティストともなると本気でやりたい人じゃないとやって行けない
世界です。根性決めてやる人だけが勝ち残るような世界。
だからこそ魅力的なのかも知れませんね。

>春からライヴ活動の予定です。
ライヴだけですか?音源は???(苦笑)
ライヴはやっぱり対バン???
インディーにデビューするんですか???
どっちにせよ頑張って下さい。
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この回答へのお礼

tatsuyajrさん、大変ありがとうございました!
インディーとメジャーのちがいはわかった気がします。どっちにしろ、精進あり、という気がしました。実感というのはやはりそこに立たないとわからないものなんですね?
Voの人の話が感銘深かったです。ボクもバイト辞めて食べて行けるようになりたいです(涙)。
ボクも毎日ではありませんが、月3回ボイトレに通い、月3回ギター教室に通い(始め)、バンドでは日本語で作詞したのをメンバーに英語変換してもらっています。今、メロディーラインだけでも出来るようになりたいと思い、コード理論などを勉強中です(3つぐらい下の質問<メロディーについて>)。
今のところ、業界へのアプローチは話し合っておらず、ライブの漠然とした予定のみで、音源はメンバーが作ってあります。ライブはハードロックするならM黒のライVステーションあたりと聞いています、さしあたっては対バンだと思います。
デビューの方向性については、英語詞ということもあり、それについてはまた質問し直します。
とにかくtatsuyajrさん、本当にありがとうございます!

お礼日時:2003/02/22 04:56

インディーとメジャーの違いというのは、


基本的には、No1の方が言ってるような宣伝、販促の規模、
制作費の充実等・・・お金のかけ方と、
もうひとつは流通のシステムです。
そしてその流通システムに関して言えば、
近年はあまり差はなくなってきた・・・
と、言えるかもしれませんが、
まだまだ、営業がしっかりしている大手メジャーの力は、
侮れません。
ただ、その一方でろくなアイテムは出していませんが。(笑)

本来、メジャーは売れるなら何でも出すよ的な拝金主義で、
インディーは、馬鹿みたいに売れなくても成立する制作費と宣伝費とでまかなう、
売れるか売れないか、ではない個人的なこだわりのある音楽を世に出す、
という意識の精神主義・・・
のはずだったのですが、
ここ数年のインディー・シーンはメジャー予備軍の
ようになってしまい、
売れるインディーしか成立しなくなっています。
それはディーラー(CD店)がインディーも商売になると、
注目してくれたおかげで、売れるものしかきちんと扱わなくなくなってきた・・・
というのもあります。
つまりディーラーも拝金主義だった、という現実なのです。
当たり前ですが・・・

それから、
メジャーとの契約が決まるまでは、
基本的には生活のためのアルバイトは続けざるを得ないでしょう。
インディーで、10万枚とか売れれば別ですが・・・
メジャー契約が決まって初めて契約金の中から月々の給料みたいなものを
マネージメントが払ってくれます。
もちろんこれは、レコード会社からふんだくったお金からです。
だから、当初は売れなくても生活できます。
しかし売れないと契約を切られてしまうので、”売れるとは・・・”
という無間地獄に入っていきます。(笑)
そして、大人たちに弄繰り回されたCDが運良く売れれば、
アーティスト印税、著作権印税等、
お金がたくさん入ってきます。
普通の人が出来ないような贅沢が出来ます。
しかし、ここでまた悩む人もいます。
「俺たちがやりたかった音楽はこんな音楽だったか?」と・・・
そして、孤高の世界へと旅立っていきます。
当然売れなくなります。(笑)


さらにそれから、事務所に所属してからデビューまでなにをするのか・・・
そんな心配は今する問題ではないでしょう。(笑)
”曲を書いて、練習して、ライブをする”
これは、デビューしようがしまいが、もしくはデビューしてて売れてようが
売れてまいが、音楽を生活の場とすることを辞めない限り半永久的に続きます。
書き続けること・・・
演り続けること・・・

音楽を表現の場として選んだら、
これは宿命です。
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この回答へのお礼

hmoriさん、ありがとうございましたっ!
プロの方からアドバイスいただけるなんて、頭が下がる限りですっ。
多分、的確すぎて何も言えなくなってしまっています(笑)。
とにかく、よく理解できましたっ。
どうもありがとうございます~!

お礼日時:2003/02/22 14:05

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