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グラスロッドを手作りする為に必要な部品はどこで仕入れられますか?ここで聞いているのはショップの事は省いています。問屋さんとかあるんですか?どなたか教えて下さい

A 回答 (3件)

どうも、釣りバカです。



グラスロッドにしろグラファイトロッドにしろバンブーロッドにしろ、国内パーツメーカーはガッチガチっす。
今時の言葉で言えば市場を守るための保守主義っつー奴で、すんげえ排他的っすわ。だからロッドビルダー新参者や釣具店新参者なんか訳わかんねえっつって苦労して老舗パーツメーカーや地域を取り仕切っている問屋に気に入られようと媚び諂うんっすわ。
基本的に地域毎に問屋は存在します。有名なところでは昔からラパラ扱っているツネミさんとかミラクルジムとかほざいていたあのオッサンの潮来釣具センターとか…潮来はともかくたいていはBtoBなので個人の立ち入る余地はありませんわ。喩え個人経営のちんまりしたビルダーさん(法律的には業者)でも舐められて門前払い的な扱いだったりします。


で、ここで諦めたらただの負け犬。絶望は愚か者と負け犬の結論っす。


国内のメーカーが入手困難なら海外のメーカーから取り入れちゃいましょ。
一番でかい海外釣具パーツメーカーはアメリカ合衆国の PACIFIC BAY 社(http://www.fishpacbay.com/)で、日本じゃ殿様商売でおなじみの富士工業もここ相手だと借りてきた猫状態っす。当然合衆国企業なので英語&US$でのやり取りになりますわ。
それがメンドクセエっつーなら、Google検索で『個人輸入代行』と検索して個人輸入代行業者を探し、できるだけ手数料が安くてSSL導入などセキュリティなど信頼できる業者に頼んじゃえば日本語&日本円でオーダーできるようになりますわ。絶望は愚か者と負け犬の結論っすよ。

メリットは日本では手に入らない個性的なパーツが手に入る、現在のような異常なまでの円高だと手数料払っても国内の問屋を通しても安くあがっちゃう事。デメリットは円相場に大きく左右されるところなので円安になったら経たすりゃ国内のプロショップで買ったほうが安くなるっつー落とし穴も。でも今は買いの時期っす。


次に『ないものは自分で作っちゃえ』っつー精神っす。
リールシートなんかは根性と手先の器用さがあれば何とかなります。それに個人が趣味でロッド作りを楽しむとしたらそこら辺で売ってるものじゃなくて自作となると大変であればあるほど喜びはひとしお。っつー事でまずはできる範囲から徐々にステップアップしていくといいでしょう。

パーツを作るには金属旋盤なんかがあるとより有利になるっす。そこでJHT(http://www.japan-hobby-tool.com/)なんかで販売している旋盤なんかを購入すると後々何かと便利っす。実際JHTさんはカメラと時計の工具がメインのようですが、ロッド作成なんかでも十分使えます。


最後に、100年に一度の大不況といわれてますが、この大不況のおかげでプロショップなんかの中でもほとんど卸値?これ卸値じゃね?っつー売り方をしてくれる店がありますわ。例えばSRS FISHING GEAR(http://www.srsfishinggear.com/)さんとかSURFACE OUTFITTERS(http://www.surface-fly.com/)さんとか、フライのパーツ屋さんなんかはその辺結構リベラルなので『俺はルアーだから』とか先入観でシカトじゃなく覗いてみる価値アリっすわ。実際『絶望は愚か者と負け犬の結論』と粘り強くリサーチしていくと、道は開けますわ。
あと個人的に仲良くさせてもらっている町の釣具屋さんでも店長が以前その地域最大の釣具問屋さんに勤めていたっつー経緯からほぼ卸値で入れてくれる事もありますわ。実際中小の販売業は背に腹は変えられねえハンパなく大変な時期っすから、鉄壁の排他主義も崩れ始めてますわ。
だからこの辺の人達とは、仲良くしておくと後々良い思いができますわ。

っつー事でこの100年に1度の大不況のおかげで軽くシカトしていたプロショップなんかも交渉の余地あり、断られる前提で話しかけてみると良いでしょう。いかんせんあなたが住んでいる地域が分かんねえから「ココ!」とズバリ言い切れないのが残念っす。ついでに西日本の流通事情は俺もまるでわかんねえよ、住んでねえから。


長い文章読めねえとか字ぃ見てると眠くなっちゃうとかっつー相手の事情も考えず長々と書いちゃいましたが、最後に進化論でおなじみのダーウィンの言葉を…

「強いものが生き残るのではない、変わる事ができるものが生き残るのである」

見ようによっちゃこの100年に一度の大不況、チャンスかもしれねえっす。苦労は惜しんじゃいけません。
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問屋や卸がありますが素人は相手にしてくれないし


100本とか大きな単位の現金払いしか応じてくれないよ

あと、竿買ったほーが安いよ(^_^;
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問屋はありますが普通問屋とはプロ、すなわち業者相手です。

それをプロであるショップが仕入れて店頭で「小売り」されます。個人でしたら恐らく取引してもらえませんよ。自分のお客である「ショップ」の「商売敵」になってしまいますから。どうしても問屋と取引したければ屋号を決めて税務署に開業届けを出し、最低でも決済用の口座と固定電話、店舗の「ゴム判」位は用意しないと注文書すら受け付けてくれませんよ。
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