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地球温暖化対策でCO2を減らそうというのは科学的にはほぼナンセンスだと言われていますがオバマ大統領のグリーンニューデール政策というのはCO2の削減はどのような対応をするつもりなのでしょうか?
意味がないと言われていることを科学的に実は意味があるのだと説明できるのでしょうか、それともあくまで政治的な対応で終始するものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

グリーンニューディールの主な内容は以下の通りです。


CO2の削減に貢献しそうなのは、(1)(2)(3)(4)(6)と排出権取引所の創設でしょうか。
CO2と温暖化の因果関係はまだハッキリしませんが、グリーンニューディールの方向性そのものは省エネ推進で意義のある良いものかと思います。


(1)先進的な電力供給システムの導入、エネルギー効率支援等に300億ドルの拠出、約50万人の雇用を創出
(2)今後10年間でエネルギー効率化に200億ドルの税制インセンティブ、風力発電等の製造者支援のための税控除の3年間の延長、新エネルギー関連機器の生産支援、ハイブリッド車購入世帯に対する最大7,500ドルの税額控除
(3)中低所得世帯向けエネルギー効率化対策に50億ドルの拠出
(4)公共住宅などのエネルギー効率性向上に総額63億ドルの拠出
(5)衛生的な水供給、環境回復等に180億ドルの拠出、37万5,000人の雇用を創出
(6)政府建築物のエネルギー効率化に45億ドルの拠出
さらに、オバマ大統領は、既にいくつかの州等で導入されている温室効果ガスの排出権取引の連邦レベルでの実施のための法制化にも取りかかっている。
http://www.ecologyexpress.jp/content/trend/20090 …
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この回答へのお礼

適切な回答をいただきありがとうございました。
省エネ技術を開発し社会に広めていくことは大切なことですよね、ただ最近のマスコミ等の話を見聞きしているとCO2を削減すれば地球温暖化が防げるのではないかといったようなおそらく間違った論調も氾濫しています。すり替えも起こりつつあるなと感じていますが本当のところはどうなのかという好奇心を持って生活していきたいと思います。

お礼日時:2009/03/19 05:55

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