プロが教えるわが家の防犯対策術!

22日で2ヶ月になる猫の兄弟を飼っています。
オスとメスです。

私の幼い頃の話ですが、飼っていた猫が数度出産し両親は悲しい目にあってきました。(野鳥に攫われたり事故で死んだり)
2歳ほどでやっと避妊手術をし、その後8歳前後で亡くなったそうですが、以上の事があったので
「猫の避妊手術は絶対する」
「オスでも外へ行けば妊娠させる可能性があるので去勢する(他の猫の飼い主さんに悲しい思いをさせない為に)」
などの条件が付きました。
もちろん手術はするつもりで調べたりしていましたが、さまざまな意見があり混乱しています。

◆メスの避妊
 生後半年ぐらいで体重3キロ程度が目安
 ヒートが来る前にした方が良いor一度来てからの方が良い

◆オスの去勢
 10ヶ月程度が目安
 当日(手術前12時間?)は食事を取らせない
 盛りが来る前の方が良いorスプレーをしてからの方が良い

間違っている点があればご指摘下さい。

何せオスメス一緒なので、妊娠が一番心配です。
手術のメリット・デメリット、手術時期を教えて下さい。
個体にもよる事を承知の上で参考にさせていただきます。

またオスを早めに手術した場合結石の詰まる割合が高くなるとの事ですが、科学的な証明を持って説明していただけると嬉しいです。

ちなみに当方、日本猫で両親共元野良猫です。
知り合い家族の家に住み着き、慣れたので中に入れたそうですが4匹生まれ、内2匹を引き取りました。

A 回答 (3件)

◆メリット


  質問者さんの場合は、不妊というのが一番のメリットですよね。
  あとはメスのホルモンに影響されるタイプの乳腺腫瘍の発生率は早期の避妊手術により減少させることができます。
  また、一般的には不妊手術をしたほうが飼いやすくなります。
  (特に発情期のストレスやスプレーの予防)

◆デメリット
  太りやすくなりますので、その後の食事管理は重要です。
  手術や全身麻酔のリスクはゼロではありませんので、獣医さんからよく説明を受けた方が良いと思います。

◆手術の時期
  基本的な時期は質問者さんの言っている時期で概ね良いと思います。

◆オスの場合
一度スプレー行動を頭で覚えてしまうと去勢手術後も治らないことがありますので、そういった発情徴候がみられる前のほうが良いと思います。

尿路結石との関連についてですが、早期の去勢手術を行った場合比較的おちんちんが小さいことがあるため、
その場合結石がつまりやすくなると言われています。
しかし早期去勢をしたオス猫と半年過ぎに去勢を行ったのオス猫を比較して、
体格的にはあまり相関性はみられないというデータもあるようで、特にアメリカなどでは早期不妊手術をすすめる流れもあるそうです。
(早期不妊の方がおとなしく飼いやすいとのこと)
ただ日本では経験的に早期の去勢を避ける獣医も多く、それぞれの先生の考え方によるところが大きいと思います。

◆メスの場合
大体3kgほどの体格になると性的に成熟してきます。大体6ヶ月くらいが目安でしょうか。
質問者さんのオスメス同居の環境からすると、初回発情前に手術したほうが良いかと思います。


と、ここまで長文書いてきましたが、
2ヶ月というとそろそろ予防接種の時期かと思います。
実際のところ猫ちゃんたちの成長の具合や、獣医さんの考え方などによって変わってくることもありますし、
直接聞いたほうがわかりやすいこともあると思います。

一度予防接種がてら動物病院を受診し、直接お話を聞いてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/04/07 12:37

手術のメリット・デメリットに関してはいろいろな方の回答で参考になったと思います。



家の子も1~2か月の時に保護した姉弟(?)が居ます。半年ぐらいは大丈夫だろうと思っていたら急に男の子のスプレイ行為
???えー  (ー_ー)!!  お腹大きくなっている?
てなわけで病院に。
不安が的中し可哀想でしたが堕胎と共に避妊手術をいたしました。
勿論男の子も

時期は盛りが来る前の方が良いと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/04/07 12:38

うちはどちらも5ヶ月ぐらいのときにまとめてしました。

どっちも発情期は一度も来てません。うちはオスメスで野良から保護したばかりだったので、増えたら面倒見切れないというのが一番大きかったです。

飼い猫だと栄養がいいですし暑さ寒さがあまり関係ないので、半年より前に発情期がくることもあるみたいです。オスは、メスの発情のにおいにつられて発情するそうです。ただ、オスの去勢は盛り鳴きやスプレーが癖になる前にしたほうがいいと思います。癖になっていると去勢してもやめないみたいなので。

時期についていろいろ意見はあるみたいですが、そういうのって、避妊手術に対する後ろめたさみたいなものから来た迷信みたいに思えます。発情を一度も経験させないのがかわいそうと思うのか、一度発情を迎えたのに子作りを我慢させるのがかわいそうなのか、一度も子供を生ませないのがかわいそうなのか。
個人的には発情って猫の体のことで、別に感情的なことじゃないので(猫が恋して発情するわけじゃないし)発情を経験させるかはどっちでもいいと思います。初めて発情した猫も見たことありますが、急にオスの態度が変わってキョトン…別に幸せな感じではなかったですよ。

知り合いで(イヌなのですが)避妊、去勢せずに兄妹で飼っていて、発情期に部屋に閉じ込めていたはずが留守中に…ということがありました。
一度発情を経験させたいのでしたら、どちらかだけでも先に手術することをお勧めします。

あと、手術前に食事をさせないのは、麻酔をかけている間に吐いたりして窒息するのを防ぐためです。
尿路結石については、オスとメスの体のつくりの違いによるものだと思います。去勢との関係に根拠がないみたいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/04/07 12:36

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