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10年以上前にHUGHESという企業(そこが技術の権利を持っていたようです)から立体音響装置のSRS単体機が発売されていました。当時アメリカでは400ドル前後、日本では10万円以上だったと思います。それはアナログ機で、かなり大型(FMチューナー程度の大きさ)でした。

メディアプレーヤーにSRSのWOWという機能があることに気がついたので、随分サービスがよいなと思って、ここ数年の間に発売されたSRS単体機の値段を調べたところ、千円から数千円。複数の会社が出しています。技術の権利を持つ会社はHUGHESからSRS何とかという会社になっていました。機械も手のひらに載るんじゃないかというくらい小型になっていました。恐らくは技術の進歩で小型化が可能になったのではないかと思います。メインの機能はほとんど変わっていません。

10年以上前のアナログSRS単体機と今のSRS単体機では価格に大きな開きがありますが、電気製品の普及と価格の関係に照らして、質にあまり差はないか、むしろ、現在の廉価な製品の方が優れていると考えられるでしょうか?高価なSRS単体製品が皆無になって、おもちゃみたいなものばかりになってしまったので気になっています。

A 回答 (1件)

現在の製品が遜色ないか、優れています。

デジタル信号処理の進化速度はとても速いです。しかし10年前は、処理の中核となるDSP(wデジタル・シグナル・プロセッサー)がそれなりに高価だったのに合わせ、周辺の部品も高品質な製品を採用していた感じがするので、その点は難しいところですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。よくわかりました。部品やボディーがチープになっている可能性も高いですね。その上、調整レベルのディスプレイやスイッチ類のLEDが省略されていますし、端子の数も減っています。不要なものを省いてかなりの合理化を進めたのだろうなと思いました。

お礼日時:2009/03/20 23:59

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