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プレゼンをするときどうしても普通に説明している(しゃべっている)ような感じではなく、発表している感じになってしまいます。
抑揚のつけ方が違うのでしょうか。どうすれば普通にプレゼンすることができますか。よく学会で学生がしゃべっているような感じと言われます。

教えてください。

A 回答 (2件)

昔に「プレゼンテーション技術」という2日間コースの研修を受けたことがあり、講師は某放送局のアナウンサーなどでした。


その講座でいくつかポイントを教えてもらいましたよ。
宿泊付きで2日間7万円の授業で、とても濃い内容でびっしりでした。
今は、社員研修の講師をしていますが、その研修は大変役に立っています。

2日間びっしりの講座だったので、とてもここに書ける量ではないのですが、いくつかの重要なポイントだけ列記してみますね。

1.皆に発表するのではなく、その中の一人に話しかける。
2.1文節(「。」までの文章)はその一人から目を離さない。
3.そして、文節ごとに相手を替えて、順番に色々な人に語りかける。
4.文節の終わりは、「・・ですね?」と問いかけると、相手はうなづくので、そうやって「うなづきマン」を増やしていく。
5.文節の終わり(語尾)はハッキリと!
6.声を出す時(しゃべる時)は下やスクリーンを見ない。相手の顔を見て話す。
7.スクリーンを示す時は、示し終わってから振り返り、相手の顔を見て説明をする。
8.大きく身振り手振りをつける。
9.「そこで」、「ところが」、「しかし」、「従って」などは特別大きな声で発声する。

とにかく、まず、前から2~3列目の誰かを眼で捕らえて、その人だけに1文節を説明しください。次に右の方の人に向かって次の1文節を説明します。次に真ん中左端の人に向かって1文節を説明します。
こうやって、文節ごとに説明する相手を替えていきます。
そのために、文節は短くして多くの人に対して交代に眼を移すのが良いです。

いかがでしょうか? 参考になりますか?
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若いことは人前で何かを発表するのが苦手でした。

振り返ると「準備不足」と「自信のなさ」、そして度胸のなさが原因でした。

その克服法は
1.起承転結(あるいは起結承転)の明確なあらすじを作る
2.結論に至るための検証を多方面から行う
3.発表内容を完全に暗記する
4.予想される質問について回答を準備しておく

これらを行えば準備万全、自信が付きます。度胸は場数を踏むしかありませんが、準備が万全であれば度胸も付いて来ます。

それから間の取り具合、聴衆(会議なら出席者)の顔を丹念に見回すことで、自分のプレゼンがどれだけ理解をして貰えているか、あるいはどこで疑問を感じているかが分かります。

プレゼンを行う前に同僚や先輩の前でリハーサルをして助言を得ておくことも有効ですよ。「学生のようだ」との評価は準備不足と人前での発表経験の不足が原因だと思います。経験不足を恥じる必要はありません。しかし上記の準備だけは十分にしておきましょう。
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