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国金での融資資格について相談できる場を探しています。

今年、ファッション小物のセレクトショップ開店を予定しています。
仕入先や店舗はある程度確保していて経験は服飾販売をアルバイトでしたが5年間あります。

そのアルバイト先は親戚が経営するショップだったので、私が母子家庭ということもあり
所得を上げないように(税金の都合で)雇ってもらっていました。

創業融資を受けるのに自己資金が必要だと聞き、1年間で300万円を貯めました。
(この貯金は高収入バイトで貯めたもので、ここでも所得は上がらないように雇ってもらっていました。)

国金の融資について調べていたら司法書士さんの無料メール相談というサイトがあり、
相談をさせていただいたところ、過去にそれだけの貯金ができるほどの所得が上がっていないと国金は自己資金として認めないだろうと言われてしまいました。
更に今から所得の申告をしても遅く(今年も今まで通り低所得で申告済)しかも過去2年間の所得を調べるので難しいだろうということでした。。。

お金の貯め方についてまで調べるとは思っていませんでしたので通帳にはお金が入るたびに預入していて(1週間に10万円とか)
普通のお仕事ではないとはっきりわかってしまいます。ツメが甘い自分と、税金をごまかしていた事実に情けなく思い行き詰っている状況です。

まだ国金へ相談に行っていませんが、1年間と決めて本気で頑張って貯めたお金なのでどうしても認めてもらい、融資を受けたいと思っています。
(自己資金は300万円、融資希望額は400万円です)

このような場合、どのような場所へ相談へ行けば良いのでしょうか。(当方大阪です)
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えいただきたいと思い投稿いたしました。

ご回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 karin6666さん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 開局時に旧国金からの融資を受けて開業した者です。旧国金から融資を受ける場合、担当者に色々な事を聞かれて結果として融資される事になります。その時に直接どう言う方法で開業資金を貯めたかは聞かれませんでした。まず確認されたのは、幾らの手持ち資金が有るかどうかです。それは口先で「○○万円あります」と言うだけではなくて通帳等で実際の金額を確認されます。karin6666さんの場合は300万円有ると言う事は事実なので、銀行の通帳を見せれば良いと思います。そして通帳を見せれば1年間で300万円もの高額な金額を貯めた事が一目瞭然となります。実際の生活を考えると一人の人が最低の生活をするのに月間15~20万円位は掛るでしょうから、300万円年間で貯めた事を考えると年間の給料が約500万円以上はある事は常識的判断です。とすればそれなりの税金を支払っていて当たり前です。この約500万円と言う給料は、karin6666さんの年齢が解かりませんから何とも言えませんが、それなりの年齢ならあり得る給料額ですからまあ良い訳です。ただし問題は「脱税」まがいの事をしていた事です。脱税した結果として貯めた方には貸さないと言う事です。それともう既にお読みになったかと思いますけど、以下が旧国金の新規開業資金の条件を記載したHPです。
 http://www.k.jfc.go.jp/sinkikaigyou/loanj_c.html
この内容を読んで頂いてお解りになったかと思いますけど、きちんとした給料を得ていてその中から毎月少しでも良いからコツコツと貯めた頑張っている方に貸したいと言う内容が見え隠れしています。ですから宝くじや競馬等の高額配当が当たったから事業でもしようか的な行き当たりばったリな方には貸さないと言う事を意味しています。karin6666さんの場合は上記した行き当たりばったりな方とは思いませんけど、「脱税」まがいな事をして貯めた事は事実ですから、貯め方が宝くじや競馬等給料以外の事から貯めたと解釈されても致しかたない部分はあります。そう言う意味では相談された司法書士さんの言う通り、旧国金からの融資を得られない可能性は高いでしょう。ただし旧国金が現時点のkarin6666さんには貸しませんと言った訳ではないので、直接交渉に行ってみるのも方法です。

 他の低利な所から借りるとすれば、銀行が有ります。とは言っても銀行でも大手都市銀行の場合は、昨今の景気の事を考えると即返済不能になる場合も想定して貸して頂けない場合が多いでしょう。しかし信用金庫だったら貸して頂ける可能性があります。銀行とはkarin6666さんもご存じのとおり、貸金業で利益を出している会社です。したがって誰かにお金を貸さない限り利益は出せません。旧国金も銀行同様貸金業者ではあるのですけど、銀行と違って半官半民な企業ですから言うほど売り上げ追及なわけではありません。そう言う意味での厳しさは旧国金にはありますけど、信用金庫は旧国金ほど厳しくは言われません。そして多くの銀行の中でも信用金庫は街場の商店等の中小以下レベルの事業所を対象にした部分が多分にありますから、それなりな条件はありますけど旧国金よりは貸して頂けると思います。一度お近くの信用金庫に相談されるのも方法かと思います。たぶん貸していただけても、最初は信用保証協会付きの融資になるかと思います。この場合信用保証協会の高額な使用料を支払わないとならないのですか、借りる事が出来なくて事業が成り立たないよりはよっぽど良いと思いませんか???と言う事で信用金庫も1つの方法です。

 長文になってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
とても丁寧にお答えいただき感謝しています!

そうですよね…
国金さんは税金によって運営されている機関だし、ちゃんと払っている人に貸すのが当たり前だと思いました。無知な自分に情けない限りです。
納税に関しても知らなかったで済むものではないのはわかっていますが、どうしても諦められないのでダメもとで直接交渉に行きます☆

それからsionn123さんのアドバイスにありました信用金庫の件についてですが創業の融資を行っていることを全く知らなかったので、眼中にありませんでした。
もうひとつの方法を知ることができて良かったです。希望が持てました!


…知らないことが多すぎますね。
もし何も知らずに事業を始められたとしてもすぐにダメになりますね。
もっともっとしっかりと調べ上げて、大人としてするべきことはきちんとする、計画性と社会性を身に付けなけらばならないことを覚えさせていただきました。

とても丁寧な文章でご親切に対応していただき、すごく参考になりました。
自分に足りないトコロを徹底的に見直し、事業計画を練り直そうと思います。


それから、「応援してくれている」と感じられる文章に、とても嬉しく思いました^^*
sionn123さん、本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/03/31 22:30

>>創業融資を受けるのに自己資金が必要だと聞き、1年間で300万円を貯めました。



↑この仕事を後2年して、全額自己資金で始めれば良いと思います。また、運転資金も余裕で出来ます。

起業した人の殆んどは、赤字で数年で倒産がほとんどです。何も急いで始める必要は無いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
簡単にあと2年できる仕事ではないので1年間と決めて貯めました。
ご忠告&ご提案をありがとうございました。

お礼日時:2009/03/30 18:09

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