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国外の航空会社(大韓航空など)の航空券は日本円で購入できます。
為替レートは日々動いていますが、航空券の代金(円建て)は変動しません。
為替レートはいつ確定/更新されるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 外国エアラインの日本支社が販売している正規割引航空券ということで


よろしいでしょうか? そうであれば、これは日本円の価格で政府認可を
受けていますので、為替レートは無関係です。たとえば為替レートがエア
ラインにとって不利になる方向へ急激に動いたとしても、勝手に値上げする
ことができない仕組みです。

※その昔、某米系エアラインが緊急の追加料金を徴収して、
 国土交通省からこっぴどく怒られたこともあります。

 ちなみに日本で販売されている正規割引航空券では、日本発着の旅程しか
買えないという制限もあります。外国発日本行きの航空券なら、日本円での
価格( 定価 )はありません。だからこちらは為替レートの影響を受けます。
こちらに適用される為替レートは#1さんのご説明どおりです。
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そもそも「日本円」で価格設定をされている航空券に、「為替レート」という考え方はありません。


勿論航空会社としては、様々な経費や収入の計算の際に通貨の換算をしますが、航空券を買う際に直接反映されることはありません。
なぜなら、「日本円の価格」で認可・発表されていますので、日々の為替レートの変動の影響を直接受けない(ということになっている)のです。

但し、現地空港利用料や燃油費等で元々が「外貨建て」のものは、「BSR」という業界の為替レートを元に発券時に「日本円」に換算されます。
「BSR」の日本円への換算レートは、「月曜日の三菱東京UFJのTTSレート」が水曜日から翌火曜日まで固定で適用されます。


一方で「海外発」の航空券のようにそもそも「日本円建て」の価格設定がないものを日本国内で発券する場合は、「NCU」を基に「ROE」と「BSR」を使って日本円に換算されます。
「ROE」とは「NCU」と各国通貨の換算レートをIATAが定めたもので、三ヶ月毎に改訂されます。

ですがこれも旅行会社を経由して発券した場合の話で、今はE-TKTとWEB予約で多くの航空会社の航空券を現地で発券し入手できますから、その場合の換算レートは決済手段に応じて「随時」という事になります。
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