プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトル通りですが、

・ホテル
・旅館
・ペンション
・民宿

この宿泊施設の、違いって何ですか?

日本での場合で、お願いします。

また、上記以外にも宿泊施設はありますか?

A 回答 (4件)

宿泊施設の種類はたくさんあります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%BF%E6%B3%8A% …
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この回答へのお礼

URLありがとうございます。
参照させて頂きました!
大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/26 23:53

私見によれば、


・ホテル=個人ではなく企業として経営している。部屋が洋間(ベッド)であることが基本。「シティホテル」「リゾートホテル」「ラブホテル」「カプセルホテル」などがある。
・旅館=個人ではなく企業として経営している。部屋が和室(畳にふとん)なのが基本。
・ペンション=個人で経営している。部屋が洋室(ベッド)なのが基本。
・民宿=個人で経営している。部屋は和室である。
他にあるのは、「ユースホステル」「簡易宿泊所」「バンガロー」くらいかな。
公共施設では「研修所」とか「自然の家」などの名称のものがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
規模や営業形態、和洋の違い等なんですね!
めちゃめちゃ分かりやすかったです!
大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/26 23:55

ホテル・旅館は、企業経営のみとは限りません。

小規模なら個人経営もありえます。
概ねNo.2さんの回答の通りですが、若干補足しておきますと以下のようになります。
ホテル=一般のいわゆるホテル(「ビジネスホテル」「シティホテル」など)は、部屋が洋室(ベッド)であることが基本で、宿泊料金は宿泊に伴う部屋の使用のみの料金となることが多いです(別途料金を払って食事つきにすることが可能なケースは多い)。
が、法的には客室にトイレや風呂を設置することを原則(必ずしも全客室でなくてもよい)としている施設を言い、部屋が洋室か和室かは問わないことになっています。従って温泉地などには「○○観光ホテル」と言う名前の全室和室だが部屋にトイレや風呂が付いているという施設が多くあります。この場合は旅館と同様「1泊2食付き1人何円」と言う制度になることがあります。
従って、一般に言われる「ホテル」とはっきりわかっている場合以外は名前だけからは、客室が和室であるかどうかや料金体系等が判断できない可能性があります。

旅館=部屋が和室(畳にふとん)なのが基本ですが、稀に洋室もあります。
宿泊料金は食事つきのことが多く、食事料金を含まない場合は「素泊まり」と明記して割り引く形態が多いです。(素泊まりしかない場合も素泊まりと明言することが多い)

ペンション=本来は民宿の一形態ですが、洋室が基本だったり、洋風のしゃれた感じの建物だったりすることが多いです。基準等は全くなく、経営者が「ここはペンションだ」と思えばそう名乗っても全く問題ありません。民宿の流れですので、一般には食事つきのことが多いですが、必ずしもそうとは限りません。

・民宿=本来は地方の農家・漁師・商家などが家のあまった部屋を副業的に宿泊施設として提供するものを言います。実際には旅館でも素朴な雰囲気を出したいとして、民宿として紹介されている所も多いようです。この形態の趣旨から管理が大変な洋室にすることは少ないと思われ、洋室にするということは経営者にそれなりのポリシーがあることにつながります。従って、洋室であるときはあえてペンションと呼ばれるケースが圧倒的に多くなり、結果的に「民宿」と呼ばれる場合は和室であることが多いです。また地理的条件から民宿は周囲に外食できないところが多いので、食事つきとするケースが多いです。

寄宿舎・下宿屋等の賃貸不動産物件との違いは、通常は1ヶ月以上の長期契約を原則としているのが不動産物件でこれらは文字通り「部屋」を貸す形となります。契約や法令で許される範囲は借主は部屋で何をしてもかまいません。一方宿泊施設は、契約期間内に部屋に入れる権利(サービス)を与えられるだけです。長期に借り切る場合は契約書により中でできることが厳しく制限されます。

以上のように名前だけでは予め判断できないケースが多いので、部屋の内部やサービスの詳細が気になる場合は必ず確認する必要があります。
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この回答へのお礼

専門的なご回答、ありがとうございます!
室内のユニットの有無や食事、経営者の定義などの違いがあるんですね!
大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/26 23:59

既にあがっているご回答に加えて、宿泊先を探すほうにとって大事なポイントをいくつか。



【食事】
・ホテル:基本的に、料金に食事が含まれていないか、含まれていてもせいぜい朝食のみ。また、ホテル内で食事をする時にもメニューを選べる。
・旅館:基本的に、料金に和朝食と和夕食が含まれている。部屋で決まったメニューの食事をすることが多いが、食堂でバイキングという所もある。
・ペンション:基本的に、料金に洋朝食と洋夕食が含まれている。食堂でオーナーの決まった手料理を食べるのが一般的。
・民宿:基本的に、料金に和朝食と和夕食が含まれている。食堂でオーナーの決まった手料理を食べるのが一般的。

【宿泊料金】
・ホテル:料金はさまざまだが、比較的高め。
・旅館:料金はさまざまだが、比較的高め。
・ペンション:たいてい地域のペンションは均一料金。
・民宿:たいてい地域の民宿は均一料金。

【サービス】
・ホテルと旅館:きちんとした優れたサービスを期待できるが、衛生法などがうるさく、そういう意味では融通が利きにくい。
・ペンションや民宿:家庭にお世話になっているような感覚で、何かを頼みたい時には、わざわざ受付や食堂にオーナーを探しに行く必要が多々あるが、アットホームな対応が期待でき、融通が利く。

【余談】
世の中には、「ホテルか旅館だと思っているとサービスに不満を感じるが、ペンションか民宿だと思えば至れり尽くせり」という宿泊施設が結構あります。例えば先日も、どっちつかずなところに泊まったのですが、インターネットの口コミ情報を見ると賛否両論あり、どうやら「このくらいのサービスはあって当然」と期待する人にとっては不満が残ったようです。しかし、実際には、オーナーを探しに行って要望を伝えれば、どんなことでも叶いました。宿泊客も、ある程度は積極的に働きかけたほうが、楽しい旅ができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
【サービス】、とても納得できました!
大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/27 00:06

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