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ATSループ線は、ループの途中でねん架(クロス)されていますが、なぜ、ねん架する必要があるのでしょうか?
レールにATS信号を流さないため、なのでしょうか?
詳しい理由と原理を教えてください

A 回答 (2件)

1#です。


おっしゃる通り、レールに誘導で逆極性の電流が流れると、車上の受信器ではループ線を流れる電流とレールを流れる電流の両方を感知し、それが打ち消しあって受信レベルが下がって無信号などの誤感知を引き起こすおそれがあります。それを防ぐ役割も撚架にはあるようです。
説明不足ですみませんでした。
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この回答へのお礼

分かり易い回答を本当にありがとうございました。
頭の中のモヤモヤが一気に解消した感じです(笑)

お礼日時:2009/04/30 06:10

レール(軌道回路)に流れている信号電流によって、ATSループにも誘導電流が流れます。

その誘導電流がノイズとなってATSの誤動作を引き起こすおそれがあるので、撚架をしています。
撚架をすることにより、クロスしている部分の前と後で誘導電流の向きが逆転し、ループを流れる誘導電流が打ち消しあって結局ノイズは発生しにくくなります。

この回答への補足

ループに送信されるATS信号が電磁結合によりレールに誘導されて、ATS信号の電流と逆極性の電流がレールに流れるのを防止するためにねん架させている。と聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?
レールに逆極性の電流が流れた場合の弊害は?

補足日時:2009/04/28 08:42
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