ショボ短歌会

直径20cm・高さ30cmくらいの陶器鉢で棕櫚竹を育てています。
根元の土のカバーに苔を貼ろうと思い、色々探してハイゴケがいいのではと思っています。
調べてみて苔の植え方はなんとなく分かったのですが、払拭できない懸念がいくつかありまして、お知恵を拝借できれば幸いです。

・棕櫚竹の新芽が出るのを阻害してしまわないか?
・中が蒸れて棕櫚竹の根が腐ってしまわないか?
・水やりはどのようにすればいいのか?(ジョウロでかけてちゃんと水が行き渡るのか?)
・ハイゴケ以外で用途に適したものがあれば教えてください。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

苔は 根をあまり深く出しません(杉苔とかは別のようですが)。


と言うのも 彼らは根から水分や養分を吸収しません。水分や養分は自分自身に付いた水滴から吸収します。ゆえに水分の蒸発を防ぐために彼らはコロニーを作ります。苔が密生するのはこのためです。(『苔は朝露の降りるところに植えろ』と言う言葉もあります) 根は単なる支えです。
張るときにはしっかりと付けるようにしないとだめです。
よって植えてある植物の根のじゃまにはなりません。

水遣りについて。苔は ジメジメしたところが好きとは限りません。ジメジメしすぎると植物には害以外の何でもないゼニゴケが生えます。これは地面を覆い、水分と空気を遮断してしまいます。適度な湿度と水分さえあれば環境に適応します。ハイゴケはかなり丈夫な苔です。
砂苔にいたっては屋上緑化にも使われます。

水はけさえよければ蒸れることはないでしょうから大丈夫です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

水はけが良いのか悪いのか?その判断が正直よく分かりません。。
陶器鉢で、上部が中腹部よりも少し小さい(壷型)のものなので、多分悪い部類に入るのかも知れません。
どちらにしても棕櫚竹としては害はあっても利はないといった所でしょうか。
う~ん、悩みます。

お礼日時:2009/04/29 21:03

苔を張りたいのは、もしかして鉢土の表面が見えて汚く見えるからでは


ありませんか。もしそうであるなら、植物の生育の事を考えて張るべき
ではないと思います。

鉢が陶器製ですから、水分が外部に出るのは鉢底穴か鉢土の表面だけに
なります。鉢土の表面まで覆ってしまっては、水分は鉢底穴しか出ませ
んので、鉢土の乾き具合は通常より悪くなってしまいます。
基本的には鉢土の表面の乾き具合を確認して与えますが、鉢土の表面が
苔により隠されてしまっては、鉢土の乾きを確認する事は出来ません。
そのため水を多く与えてしまい、下手をすると根腐れを起こして枯れて
しまう事もあります。

見た目を重視して栽培するなら、栽培をされない方が無難です。
自分の都合で植物は生育しませんから、植物の生育を良くして元気にさ
せるには無駄な事はしない事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですよねー。
たまにガーデニング屋さんでも苔張りの観葉植物が売っているのでやってみたいと思ったんですが、
棕櫚竹にしてみればいい迷惑なんですよね。
慣れない人間がやるのはリスクも伴うということですね。

お礼日時:2009/04/29 20:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!