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葉全体に茶色い粒粒の斑点が出来ています。
線状だったり、穴が開いているものもあります。
炭疽病というのでしょうか?いろいろと調べたのですが判然としません。

日頃から移動が多いため、葉を痛めてしまうことが多かったのですが、新葉にも斑点がみつかりました。
既存の葉は全て破れがあり、つやもなく、茎はしっかりしていますが、葉は元気がありません。
そのため、何本か切除して、はじめて植え替えをしたばかりです。

よろしくお願いします。

「炭疽病?(クワズイモ)」の質問画像

A 回答 (3件)

まあ炭疽病をはじめとする多くの斑点性の病気です。


被害箇所は元には戻りません。これ以上被害を大きくしない事です。
とりあえず、殺菌消毒を施しましょう。薬剤は葉の汚れがないダコニール1000、あたりがお勧めです。(心なしか散布後は葉のツヤが戻る様な気もします。)
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00138.html
あまり散布回数を増やしても仕方がないので、とりあえず3週間置きに1回、計3回ぐらい散布してみましょう。

移動が多いのはあまり感心しません。生育環境はあまり変えない方が良いです。とりあえず葉色もあまりよろしくない様なので、明るめの日陰でしばらく養生し管理しましょう。できれば風通しの良い、土の乾き易い屋外の方が良いです。土の表面が2~3cmぐらい乾いたらしっかり水遣りしましょう。(10号鉢ぐらいを基準。)

あと、いくら大鉢(9号鉢以上)でも2年に1回植え替えてやらねばなりません。
根詰まりを起こすと段々と生育不良になり、葉色も冴えなくなります。
5、6月あたりが最適期です。長年植え替えていなければ、今年植え替えます。
(4月)5~9月あたりの生育期には適切な施肥も大事です。(植え替え後は2週間経って施肥する事。)

補足。
前回の質問で挿し木を検討されていた様ですが、幹が間延びして困るならば、挿し木よりも「取り木」をお勧めします。
http://dictionary.bloom-s.co.jp/contents/toriki. …
大体、こう言った要領ですね。これは発根が少し短いようです。1ヶ月ではなく2ヶ月ぐらい取り木期間を長くした方が良いでしょう。
水ゴケを少しめくってみて途中で発根状態を確認してもよいです。確認後は元に戻します。
これはフィカス・ウンベラータですが、クワズイモも取り木が可能なようです。
http://nishi10.at.infoseek.co.jp/kuwazuimo.htm
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
いろいろと勉強になりました。

まずはベンレート買っちゃったので散布します。
葉全体に直接吹きかければいいんですか?土や幹はどうでしょう。
濃度はどれくらい?わからないことだらけです。

先週8号から10号鉢に植え替えました。
今はやや日陰の屋外に置いています。

取り木は考えたこともありませんでした。
検討してみます。

お礼日時:2009/05/05 21:30

No.1ですが。


ベンレートでも良いです。
ベンレートの粉末を1g計量し、水1Lを加えよくかき混ぜ1000倍に希釈します。ダインなどの展着剤もスポイトで2~3滴加えた方が良いでしょう。これで1Lの1000倍希釈液(基準)ができます。
これを噴霧器、あるいは少量ならば霧吹きなどで、葉の表裏、茎幹、表土とまんべんなく散布します。ジョウロは使わないようにしましょう。ジョウロでかけると後で乾いたら、白く汚れます。
しかし被害箇所は治らないので、あくまでも予防措置として考えましょう。同じく3週間に1回、計3回ぐらい散布します。計量は天秤はかりが良いけれど、計量スプーンみたいなものでも構いませんよ。
箱入りのものでしたら0.5gずつ小分けされていますね。これ1本だけでしたら、0.5gに水500mLだけの量があれば十分足ります。ダインも1~2滴加えましょう。
散布後16時間は水や雨には濡れないように気をつけます。
農薬用マスク、ゴム手袋を着けて散布しましょう。終われば手洗い、顔洗い、ウガイをしておきましょう。

参考URL:http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00214.html
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この回答へのお礼

二度もありがとうございます。
とても心強いです。

早速ダインを買ってきて散布します。
挿し木(乾燥中)のやつには入れませんでしたが・。

ベンレートですが、1袋(0.5g)を1Lで2000倍とありました。
使い切るのは大変ですね。保存はできないみたいですし。

この病気についてですが、いつかは完治するものでしょうか?
挿し木する予定の葉も病気なわけですが。。茎にも斑点があります。
一生付き合っていくとなると、増やすことは何とも・・
葉は取り除いた方がいいですね。

お礼日時:2009/05/06 01:29

1000倍から3000倍と幅が広いですね。

クワズイモや観葉植物への希釈倍率の表示は特にはないけれど、2000倍の方が良いかも知れませんね。
まあ1000倍でも長年使用した経験から、特に薬害が出たことはありません。それにクワズイモは食べるものじゃないですしね。
しかしこれは気温とも関係しています。盛夏のように高温の場合は、薬物全般において薬害が出やすいものです。こういう場合は希釈倍率を上げ薄めのものを散布した方が良いですね。あるいは特に症状が見られなければ散布しないかですね。

説明書の「治療効果」という言葉が誤解を与えますね。
被害箇所が元の青々とした葉に戻る、ということはありえません。
早く元気な新芽を出させて、フレッシュな葉をワサワサさせることです。
今の葉も特に被害が拡大するものでなければ、切り落としたりせず新しい葉で格好がつくまで、そのまま付けておきましょう。
大袈裟な記述をしたかもしれませんが、クワズイモが古葉になれば普通によく見られる現象です。

私自身はベンレートは散布して使うよりも、植え付け前に球根消毒したり(ユリなど。浸透用500倍。)あるいはエビネの植え付け前の消毒。
植え付け後の土壌灌注(ユリ、シクラメン、その他。)に使用する場合が多く、箱入りなどではすぐ無くなってしまい、大いに無駄ですから大袋入りのものを使っています。
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この回答へのお礼

何度も本当にありがとうございます。
1年以上の古葉もあり、よく頑張ってくれたと思います。

2000倍より気持ち濃いめにしてたっぷり散布しました。
しばらくは散布を続けながら、生育環境に注意して
またつやのある葉でいっぱいにしたいと思います。

挿し木も今日終えて、こちらもまだまだ不安だらけなのですが、勉強しながら頑張ります。
色々とアドバイス下さりありがとうございました。

お礼日時:2009/05/07 01:44

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