白人から差別されたことはありますか？

Question

よく、「白人は日本人を心の中で差別している」という人（日本人）がて、ことさら日本人のことを貶めています。私自身２年ほどアメリカにいた経験がありますが全くそのような経験がないので疑問に思っています。そこで質問です。

１．アメリカには日本人を差別する人はいるのでしょうか？
２．いたとしても、それは社会的地位の低い人ではないでしょうか？
３．こういう話は欧米コンプレックスの塊のような人のねつ造ではないでしょうか？

アメリカにいた経験だと、差別されるどころかアメリカ人は逆に日本に憧れているような感じでした。いつまでも敗戦を引きずっている人の方が時代遅れな感じがします。

polarity123 · Accepted Answer

私もことさらアメリカでの人種差別を心配したり意識したりする必要は無いと考えています。
ウェブなんかでの「人種差別にあった！」という経験談は大げさだったり、単に意識しすぎのような気がします。
アメリカで接客態度の悪い店員やマナーの悪い人に遭遇する確率は、日本よりずっと高いと思います。
日本人はマナーに厳しく、礼儀を重んじますから。
アメリカに７年住んでいて、一度だけ「おや？」と思ったのが、混んでいるレジで私のほうが先に並んでいたのにレジ係の黒人女性が私より後に来た別の黒人女性の接客を先に始めたことがあったことです。
でもそれが人種差別だったと決定付ける証拠はどこにもありません。
意識過剰になっている日本人は、こういった経験談を大げさに広めているような気がします。

「あなた、どこから来たの？」「日本です」。
これはこちらにいるとよく交わされるやりとりですが、この後に続く会話は大抵好意的です。
良くあるのが「日本の技術はすごい」「礼儀正しい」「頭が良い」「日本のアニメや漫画が大好き」「一度行ってみたい」「住んだことがある（ミリタリーに在籍する人が多いため）」などなど。
単一民族の日本人の方が人種差別への意識がずっと低く、一度このサイトで人種差別に関する質問や回答を見ていて、日本人がこんなことを考えているなんて知ったらアメリカ人はぎょっとするだろうな、と思ったことがあります。
内容は「”discriminate”してるんじゃなくて”ｄｉｓｌｉｋｅ”してるだけ（個人の趣味志向だから、差別しても別に問題ない）」というようなコメント。
こちらで本当にこんなコメントを吐いたら、間違いなく軽蔑されます。
アメリカでは人種差別はいやしまれる行為なんです。

rakutenyoi · Answer

自分は留学はおろか渡米したこともない人間なので偉そうなことは言えないんですが、、、

♯11の方がおっしゃるように田舎町（南部）だと差別を受けることが多いようです。

あと♯7の方が

＞私は街を歩いていたら、車から「ファッキンチャイニーズ、ゴーホーム！」と叫ばれたことがあります。

と書いていますがこうゆうことは珍しくないようです。
というのも白人からすると日本人、韓国人、中国人の違いがわからなくて北東アジアの人間は皆「チャイニーズ」で一括りにされてしまう、というようなことを以前どこかで聞いたことがあります。
これもやっぱり南部だったと思います。

アジア人でもパッと見では日中韓の違いは完全には分からないので仕方ないな、と思うこともありますがモラルの悪い中国系の人々のとばっちりを我々日本人が喰らってるのかと思うと少し腹立たしくなったりもします。

a0832669 · Answer

私は経験があります。
大きな都市ではそのようなことはまず、ありませんが、田舎町に行くと有色人種は差別されます。一緒に行った白人の若者もその行為には閉口してました。
だから、人種差別のないのは大きな都市だけだといえるでしょう。白人がそのような偏見を持った白人を嫌がるのです。
でも、田舎でも誰でもWELCOMEしてくれるところもあります。アメリカの北部はそんな感じでしょう。でも、南部はかなりの偏見の塊です。
日本でもそのような偏見の場所もあれば、親切な人が多い場所もあります。それと同じではないでしょうか？

javawater · Answer

新技術の実験場として選ばれる話は原爆のみならず、今でもあるようです。
コピペから引用。根路銘氏の話。

238 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:47:21 ID:c82jBkYi0
1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られた。

それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが
日本に設置されることになったのは、なぜか。

インフルエンザ・ワクチンは、毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな
インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っている。
それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し
WHOに送付する仕事だけをやっていた。

担当していた根路銘国昭氏は、これだけの仕事をやってるのに、
日本にインフルエンザ・センターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いた。
それに対する返事は
「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。
よって日本は入れない。」というものだった。
彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。
それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。

ここで普通の日本人ならどうするだろうか。
なんとか謝罪して、今までどおりの扱いにしてもらおうと努力するか、
そもそも抗議など最初からしないかもしれない。

だが根路銘氏は違った。
なんと、日本が集めていたアジアのデータを1年間、WHOに送るのをやめたのだ。
インフルエンザの大半はアジアから発生するから、そのデータがないと
ワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったという。

そして翌年、根路銘氏にWHO専門家会議への招待状が来た。
その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザ・センターを
作ることが決定され、彼が初代センター長に就任することになった。


239 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:47:43 ID:c82jBkYi0
こうしてインフルエンザセンター長になった根路銘氏だが、
WHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だった。

1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した
生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題があがった。
日本は生ワクチンの効果には疑問をもっていて既に使わなくなっていた。
根路銘氏は、「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」
と感じたという。
その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかった。

根路銘氏ひとりが、「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を
必要とする国ではない」と反論した。
そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだ。
そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに効果があるとわかり、他の学者からも「ネロメの方が正しい」
と意見があがった。
こうしてこの議題は流れ、日本人がモルモットにされるのを防いだ。

根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。日本人同士だとこうはいかない」


240 音速の名無しさん sage 2009/01/28(水) 05:51:31 ID:c82jBkYi0
またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、
アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まった。
もちろん1票は根路銘氏のものだ。根路銘氏は科学的に見てこの結果はおかしいと
閉会30分のコーヒーブレイクのときに、2日間の討議で使った110カ国のデータを
つき合わせてコンピュータにかけた。するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出た。
彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに
「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」
と問いかけた。すると議長がテーブルを2回たたいて
「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います」
と結果をひっくり返した。「まるで映画のようだった」と根路銘氏は言う。

根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。
日本人同士だとこうはいかない」

tewpi · Answer

昔若い頃、４年ほどアメリカに滞在していたことがあります。

その頃漠然と、「なんだかナメられた対応されているな～（差別されてる？）」とか感じることはありました。

実はこれはある程度年齢がいってから気付いたのですが、今になって考えると、もしかしたらこの『被差別感』っていうのは、本当は自分が東洋人だったからではなくて、単に自分がどこの馬の骨とも知れない若造だったからではないのかな？って思えています。
（もちろん「どこの馬の骨とも知れない『東洋人の』若造だったからかもしれませんが）

というのは、自分が年齢を重ねてそれなりの「紳士（？）」っていう存在になってからの、アメリカに限らず欧州やアジアを含め海外での自分に対する現地の人の対応が、若い頃と比べてどうにも違っていると感じるからです。

これは思うに、ひとつは海外は日本と比較しある種露骨な「階層社会」の構図があるからだと思います。

日本ではたとえ多少みすぼらしい格好をしていても、お店に入れば店員は相手を「お客様」として対応します。
また相手が貧乏だからと言って、その相手に露骨に差別的対応をすると、逆にその人が他人を差別するような品格の無い人と見る風土があります。

しかし海外では貧乏な装いの人間を平気で店から追い出したり、上層と下層を露骨に分化する構造があります。

それ故、薄っぺらい格好をした単なる若造の私は差別的扱いを受けたし、逆に現在の自分はさほどヒドイ扱いを受けないのではと感じるのです。

もうひとつは、自分の相手に対する振る舞いが変化して、それが相手にも伝わるのではということです。

実は私は２０代後半の頃に、ある実戦的な格闘技の本格的な修行をした時期があります。
このことで例えば、アメリカなどで相手が２メートルはありそうな大きな外人でも「いざとなったら勝てないまでも、警察が駆けつけてくるまでは五分でやりあったるぜ」っていう自信が出来ました。

また体格的にも、どうやら「日本人の男は比較的きゃしゃ奴が多いのに、これだけ筋肉がついている体格の日本人だから、こいつはなんかやってるのかな？」と相手に思わせるようです。

男性だとたぶん同感する面があると思うのですが、同じ会社など限られた社会では腕力の強弱なんてのもあまり関係ありませんが、見知らぬ同士でのトラブルまがいの状況では、やはり相手の腕っ節の強さとか体格の大小ってのは、相手を威圧するものに大きな影響を持ちます。

以前ある白人国家へ旅行に行った際、あるホテルでシャワーからお湯が全然出ないことをクレームつけた経験があります。

最初はのらりくらりと逃げ口上で誤魔化していたホテルの係員でしたが、白人の男性係員数人に対し
「ふざけんな！こっちはお湯の出る風呂の付いた部屋だって前提で、これこれの料金払ってるんだ！お湯の出ない風呂しか付いてない部屋にこんな値段払えるか！」
ってなかば怒鳴りつけるように文句を言ったことがあります。

するとなんと支配人という女性が出てきて、支配人室に招かれコーヒーを出され
「正直日本人のお客さんは何も言わず、日本に帰ってから旅行会社やホテルの本部にクレームを出す。あなたのようにはっきりクレームを言ってくれるのは、私の立場では本当にありがたい。すぐに上のグレードの部屋に変更します」と対応されたことがあります。

結論を言いますと、もちろん日本人であることで差別を受ける可能性が全然無いとは私も思いません。

しかしそれよりもその人の言動や、身なり、雰囲気によりどれくらいの差別を受けるかも変わるのではないでしょうか。

正直、出川哲郎さんや山田花子さんがアメリカに行ったらナメられて嫌な思いをする可能性は高いが、海原雄山（マンガ・美味しんぼ）や、お蝶夫人（マンガ・エースを狙え）みたいな人はアメリカでも丁重な対応をされると思います。

質問者さんがあまりアメリカでそういう差別を感じないのも、もしかしたらあなたにそれなりの「威厳や品格」があるからかもしれません。

BearCave · Answer

日本人だけをピンポイントで差別する話はあまり聞きませんが、アジア人やメキシカンなどの有色人種を差別する人は結構いると思います。

アジア系やメキシコ系移民が急激に増えているので、それに対して好ましく思っていない人達は沢山いますから。私は街を歩いていたら、車から「ファッキンチャイニーズ、ゴーホーム！」と叫ばれたことがあります。あと知り合いで生卵をぶつけられた人もいます。

もっと日常的なことでは、例えばお店で買ったものに何かトラブルがあって苦情を言いに行った場合、アジア人だとなめてかかって、きちんと対応してくれない店員もいるようです。後で白人の彼氏を一緒に連れて行くと、急に態度が変わって返品・交換に応じてくれた、みたいな話をよく聞きます。

noname#94983 · Answer

オレは日本国外に出たことはないから、まったくの想像でしかないんだがな。

１．アメリカには日本人を差別する人はいるのでしょうか？

まぁ、いてもおかしくない、というところだな。オレは、ある一定数以上の集団があれば、そこに必ず差別意識が生まれると思ってる。まぁ、それが「日本人への差別」であるかどうかはわからんから、そこに限定されれば「いるかも、いないかもわからん」という感じなんだが。

２．いたとしても、それは社会的地位の低い人ではないでしょうか？

さあな。差別と社会的地位とどこまで関連があるか、オレにはあんまり想像がつかないからな。差別そのものは、どちらかというと上流階級の人の中に根強くあるという面もある。殊更、日本人への差別だけがそれと大きく異なるという印象はあまりないな。

３．こういう話は欧米コンプレックスの塊のような人のねつ造ではないでしょうか？

そうかも知れんし、そうでないかも知れん。これは、実際はどうかではなく、あくまで「どう思うか」という質問だな。となると「そう思ったことはない」という感じだな。

差別ってのは、「どの行為が差別か」ということでなく、「その行為を受けた側が差別と感じるか」なんだよな。例えば、あんたと全く同じ経験をした人がいたとしても、そこにあんたは差別を感じなかったが、別の人は差別を感じた、ということもあるだろう。要は受け手の問題だからな。

こういっちゃなんだが、あんたは差別に対して割と鈍感なのかも知れない。オレがそう思うのは、あんたの質問や回答の中に、ある種の差別意識を強く感じたからだ。あんた自身が差別意識の強い人間（差別される側でなく、差別する側の人間）であるがために、他人が人を差別することに対し鈍感になっている、ということはないだろうかね？

p3psic0la · Answer

カリフォルニア州に住んでいます。
人種差別は気づく人と気づかない人がいるくらい通常はほんの小さな行為だと思います。例えばその場で自分だけ（アジア人）無視されたなど。後でクレームつけても「気がつかなかった」で逃げ切れる程度のもの。でも人によっては悪質なケースも経験された方もいます。数としては少数だと思います。しかし、これを大勢に影響なしと差別はないと言い切れる人いるのでしょうか？
私の個人的な経験（在米歴１０年未満）でも数えるくらいしかありませんが、かなり深刻なことも経験したことがあります。このことで精神的に落ち込み、カウンセリングに通ったことがあります。
カウンセラーはアメリカ人と結婚している日本人の６０歳くらいのおばさんでしたが、あなたと全く同じことを言っていました。
「アメリカ人は人種差別などしない人種です」
「人種差別されたと言う人は育ちが悪いから被害妄想を抱くのです」
などがこのカウンセラーの言い分でした。
更にこうもおっしゃっていました。
「アメリカ人と結婚している日本人女性が悪く言われるとことがあるのはみんな嫉妬しているからです。」

以上、サンホゼエリアで人気の日本人カンウセラーによる実際に私が言われた「アメリカにおける常識」です。この感覚を受け入れられないとアメリカに住むのは向いていないみたいなことも言われました。数週間頑張って通いましたが、私には全く同意するところがなかった。何よりアメリカ人と結婚している日本人の話とか正直私には関係ないし、なんでカウンセラーの愚痴を高い費用を払って私が聞いてるのか？と。この人には損害賠償請求したいくらいです。

このカウンセラーの定義によるとあなたはアメリカ向きなんじゃないですか？よかったですね。

kottinQ · Answer

私は、アメリカには行ったことがないのですが、以前私の家に二人のアメリカ人が布教に来ました。ソルトレイクシティーに本部がある某キリスト教系の宗教団体です。
しばらく話をしただけですが、彼らは、「ベトナム戦争は正義の戦い」と言い、広島・長崎に原爆を投下したことにたいしても、「悪いことをした」とは認めませんでした。
ベトナム戦争も、原爆投下も正義なのです。
アメリカ人の思い上がりを目の当たりにした気がしました。

個人的差別は知りませんが、アメリカは国家的に、人類史上まれに見る差別を行っています。

kurokarasu · Answer

1.残念ながら、いました。
いきなり通りすがりの人に「白人至上主義を復活させよう」と
アメリカで言われました。
それ以外にもありますが、詳しいことは割愛します。
2.その人たちが、社会的地位が低い人かどうかはわかりません。
3.実際に遭っているので、ねつ造とは思いません。

白人にだって、色んな人がいます。
ＫＫＫは架空のものではないし、非常に日本人びいきの人もいます。
危険な場合をのぞいては、気にしないことにしています。

白人から差別されたことはありますか？

私もことさらアメリカでの人種差別を心配したり意識したりする必要は無いと考えています。

自分は留学はおろか渡米したこともない人間なので偉そうなことは言えないんですが、、、

私は経験があります。

新技術の実験場として選ばれる話は原爆のみならず、今でもあるようです。

昔若い頃、４年ほどアメリカに滞在していたことがあります。

日本人だけをピンポイントで差別する話はあまり聞きませんが、アジア人やメキシカンなどの有色人種を差別する人は結構いると思います。

この回答への補足

オレは日本国外に出たことはないから、まったくの想像でしかないんだがな。

この回答への補足

カリフォルニア州に住んでいます。

この回答への補足

私は、アメリカには行ったことがないのですが、以前私の家に二人のアメリカ人が布教に来ました。

1.残念ながら、いました。

この回答への補足

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