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こんにちわ☆

ふと湧いた疑問なのですが・・・

哺乳類は一部の霊長類を除き色盲(色弱?)と聞きました。
また、哺乳類の体色はほとんど無彩色(白、黒、灰、茶)ですよね。
これは色盲なので体色も無彩色で、模様は明度変化だけ付けとけば生きる上で差し支えないから、と考えても間違いはありませんか?

それと、もしそうなら、必要がないから結果として無彩色になるということは、それはある意味「手抜き」のような感じがするのですが。(別に色盲だからと言って有彩色でも構わない訳だし)
もしかして、”わざわざ”体に色を付けるということはそれなりにエネルギーを費やすものなんでしょうか?(つまり哺乳類は色盲なので余計なエネルギーを費やしてまでカラー化するメリットは無い?ってことです。)
だとしたら、他の動物(魚、昆虫も含めて)で色鮮やかなものは、色を付けるためにエネルギーを費やしても種や個体の維持、生存の上で十分な見返りがあるのだと考えることはできますか?

A 回答 (6件)

No.3です。


・・・メモ帳で下書きを終えて、そのままになってました(汗)


> 前段は比較的すんなり理解できたのですが、後段がイマイチ理解できてません。

すみません、具体例を挙げるべきでした(汗)

要は、脳の発達によって、鳥の「求愛ダンス」、人間の「告白」のように、「色以外の
(もっと有効な)アピール方法」を身に着けたものもあるのでは、ということです。
(もっとも、鳥も人も、色も有効に使っているわけですが・・・)

一方、「その色を目印に、天敵から襲われるリスク」の例としては・・・しまった、
自然界での具体例が思い浮かばない(汗)
(chimneycatさんが理解しにくかったのは、これのせいかも・・・)

とりあえず、「珍しい色・きれいな色の羽を持った蝶」などが、人の採集の対象に
なることなどを挙げておきます(汗)
(自らの意思で変色できればよかったのかもしれないけれど、それができない
(死んだ後でさえ色を保つ)ので、「飼われる」のではなく「標本にされてしまう」、と)


・・・言いたかったのは、
 「色が地味でもどうにかなるし」という消極的な理由ではなく
 「余計なリスクを負わないため」に地味な色であることを選んだのではないか
ということです。
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この回答へのお礼

再度ご回答をいただき恐縮です。

何となく理解できてきたような気がしないでもなかったので、そろそろ締め切ってもいいかな?と思っていた矢先でしたので、危うくセーフです。
正直まだ、焦点がぼけている感じもしますので、図書館で関連文献を探して紐解いてみます。(割と面白いテーマではあると思いますので)

いろいろご指導いただき、ありがとうございました♪

お礼日時:2009/05/17 20:25

色の識別能力と自分の体色とは直接関係がないかもしれないと思います。

前者は外界の情報を得るための能力です。外界の情報の中に仲間の体色が含まれると思いますが、これだけが対象になっているとは考えにくいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

色盲と体色の関係は、何だかにわとりと卵の問題と似てる気がしないでもないですが・・・
取りあえず、色盲が先なら外界の情報が仲間(同じ哺乳類)だろうが、他の要素だろうが一緒でしょうから、同じ色盲の哺乳類同士仲良くモノクロになった、みたいな・・・正直よく分かりませんね^^;

お礼日時:2009/05/10 21:30

おっしゃるとおり、そもそも哺乳類は夜行性でした。

恐竜の足元で恐竜や大きな爬虫類や両生類が動き回る昼間は物陰に隠れて寝ており、夜、コソコソと動いて虫を食べたり植物を食べたりしていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

でも、当時体が小さかったことや、用心深かった(臆病?)ことが、後の環境の劇的な変動を乗り越えられた要因の一つになったようなので、その意味では何が幸いするか分からないですね。(ちょっと話が逸れました^^;)

お礼日時:2009/05/10 21:20

> これは色盲なので体色も無彩色で、模様は明度変化だけ付けとけば生きる


> 上で差し支えないから、と考えても間違いはありませんか?

例えば、同族から見られる場合(→子孫を残す、など)を考えれば、確かに
「見分けのつかない色」は無意味ということになりますが、
蜂や蛇などの「警戒色」、さらにはそれの「擬態」などは、「外敵となる生物が
判別可能」でさえあればいい、ということになります。
そう考えると、「体色が地味なものが多い」一因として「判別できる色の範囲が
狭い」ことはもちろん挙げられると思いますが、それと同時に他の要因もあるだろう
ということが推測できるのではないでしょうか。

例えば、同族(異性)へのアピールとして考えた場合、「さまざまな自律行動(?)が
可能な脳」を持つ場合は、単に「体色」で競うよりも、「行動」で競うという方法も
採り得ます。
その意味では、「自らの状況で変えられない色」をアピールの手段とした生物は、
「その色を目印に、天敵から襲われるリスク」も負っているわけです。
そう考えると、「体色でのアピール」というのも、ある意味「手抜き」と言えるかも
しれません。
(自らの命を掛けた「手抜き」ですが(汗))


・・・以上、参考になりましたなら幸いです。

この回答への補足

すみません^^;
前段は比較的すんなり理解できたのですが、後段がイマイチ理解できてません。
もう少し読み込んで理解できた時点でお礼をさせていただきます。

補足日時:2009/05/10 21:32
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霊長類以外の動物は匂いと音にもの凄く敏感なものが多いので、目があまり見えなくても差し支えないのです。

犬などは白内症で失明していても殆ど関係なく生活できるようですよ。
目だけから情報を採るのは大変危険なことなのです。24時間のうちの半分は暗いのですから、その暗い夜に情報をとれなくなると生命を維持できませんよね。だから哺乳動物は目より耳と鼻が敏感になっているのです。霊長類は群れを作って集団で防衛することができるので、鼻と耳が退化したのでしょう。さらに、人間は火を発見したので、目さえも退化しています。暗いところでは目が殆ど見えなくなっていますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

わたしも猫を飼っていますが、新しい環境に放り出されるとキョロキョロすると言うよりも鼻でクンクンしてあたりを窺うという行動を見せてました。
TVで動物もののドキュメンタリーなどを見ていると、哺乳類って基本的に夜行性なのかな?って思うことはあります。ちなみにうちの猫たちは飼い主に付き合って、昼間は外で遊びまわって、夜はうちの中で爆睡してます。

お礼日時:2009/05/08 20:59

>他の動物(魚、昆虫も含めて)で色鮮やかなものは、色を付けるためにエネルギーを費やしても種や個体の維持、生存の上で十分な見返りがあるのだと考えることはできますか?


その通り、考えることができます。さもないと鳥類や熱帯魚の鮮やかな色は説明がつきません。
爬虫類から哺乳類への変化の途中、地下・夜間生活が長かったため色覚を司る遺伝子の一部が欠落し、現在色覚のある哺乳類の多くが色覚異常の個体を多く含む事はご存知の通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

わたしには造化の神様みたいなのがいるのかどうか分かりませんが、いるとしたら結構面倒くさがりの方なのかもしれないですね。

哺乳類は発生した当初は体の小さいものばかりで、生存弱者故に地下や夜間での生活を強いられていた、というようなことをTVで観た記憶があります。その影響をずっと引きずっているんですね。

お礼日時:2009/05/08 20:51

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