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- 回答日時:
こんにちは。
冶金分野や金属精錬などの分野では「高温で融けた金属」の事を「湯(ゆ)」と呼びます。
これを溝などを流したり、鋳型に流し込む時など、さらさら流れる程、たとえば鋳物などならきれいに作れますし、精錬分野や合金などの分野では、その金属の温度や純度、合金の成分割合まで判ったりします。
なので、そういう融けた金属を流す時の流れやすさを「湯流れ」といって、大変重要視します。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/05/20 19:02
わかりやすい説明、ありがとうございます。
とても参考になりました。
「湯流れ」で、純度など色々と判るとは驚きました!
ご回答、本当にありがとうございました。
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