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この度、飼い猫がガンの診断を受けました。

ここで疑問が生まれたのですが、
症状:嘔吐(ほぼ胃液のみ)、急に痩せてきた、わき腹内部にしこりがある、食欲がない。便は多くはないがアーモンド大のがちまちま出る、尿は出ている。
と言うことで病院に行き、問診と触診とレントゲン撮影の結果
(1)腎臓の表面がボコボコしている(本来はソラマメのような形でつるっとしている。)
(2)左右どちらの腎臓も大きくなっている。特に左側が大きい(ピンポン玉くらい?)コレはガンだろう。
(3)吐くのは腎不全からくるものだろう
との診断でした。
血液検査など他の検査をしなくても結論は出るものなのでしょうか?

飼い猫が病気にかかったことが無く、獣医も病気で来たのが初めてで良く分りません。よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

腫瘍(ガン)の確定診断のためには、レントゲン、エコーなどの画像検査のほか、血液検査、バイオプシー(針をしこりに刺して組織を採取して行う検査)などが行われます。


組織検査では、その腫瘍が悪性か良性かの診断も出ます。

腎臓の障害についても血液検査の数値を見ることで進行の程度がわかります。

書かれている症状を拝見する限りでは、残念ながら、状況はあまり芳しくないように思えます。
(私もリンパ腫で複数の猫を亡くしました。)

質問者さんの猫さんの年齢や現在の状況がわからないので、なんともいえませんが、今後の治療方針などを決めるためにもレントゲン以外の検査は必要なのではないかと考えます。
万一、ガンであった場合は抗ガン治療をするのか否かの判断もしなければいけません。
また、腎不全は治療方法がなく、進行を遅らせることでQOLの向上を目指すことが目的となりますので、どういうコントロール方法を選択するのかという検討も必要になります。

可能であれば、セカンドオピニオンを求めることをお勧めします。
選択できる治療方法、治療方針、治療によるリスク、費用など、きちんと説明してもらえる、また不明な点には小さなことにもきちんとした説明をしてくれることが必要です。

あいまいなままでは、後々、悔いを残します。

ガン治療は、費用的にも時間的にも決して楽ではありません。
副作用というリスクもあります。

猫さんの現在の状況によっては、痛みや苦しみを和らげる緩和ケアを中心にするという選択も、他の方法を十分検討した上でのことであれば、個人的には「あり」だと思っています。

いずれにしても、検査をきちんとやってもらうことが第一だと思います。

また、時期的に気温、気圧が変化しやすく、体力が落ちている子はダメージを受けやすい季節です。
安心して眠れる場所と、室内を一定に暖かく保ってあげてください。

ご参考になれば幸いです。
お大事に…
 

参考URL:http://www.qlife.jp/pet/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、通常は他にも検査はしますよね。初めての病気でそれだけでも不安だったので・・。

うちの子はまだ3歳で若いです。やはり、他の病院でセカンドオピニオンをお願いしようかと思っています。

よいアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 22:14

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