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新シーズンになりましたが、ISUよりGPSのアサインが発表されてます。公式戦復帰のサーシャ・コーエンが2試合エントリーされていて驚きました。
通例では、「スタンディング24位以内、シーズンベスト24位以内が権利があり、75位以内が招待の対象。開催国には自国枠がある」でした。
ですから、スケアメしか出場できないと思われていたコーエン選手がエリック杯に名前が載っていて驚いたわけですが、何故、こういうこと出来たのでしょうか。
同じ復帰のプルシェンコ選手はロシア杯のみのエントリーです。
何かご存知の方、いらっしゃいませんか?

A 回答 (3件)

来シーズンのGPSの要項(1999年発行の要項の再利用かな?英語。

下記URL)をざっと読んだのですが、
(訳すのは億劫なのでご勘弁を…)五輪シーズンということもあり、
slutskayaさんがおっしゃる「通例」とは参加資格が違います。
各GPS主催者の裁量で選手を招待できる旨が記載されていますし、
かつてのメダリストで現役なら、
前のシーズンの成績がなくとも優先的に招待を受けられる仕組みになっているようです。こんな記述です。

(抜粋)要項B
Former ISU Champions and medal winners who remain eligible, may be invited to compete in the ISU Grand Prix Series, without having competed in the previous season ISU Championships.

ランキングによる縛りは、一切記載されていないので、
コーエンが2回出れるのは要項に乗っ取っていると思われます。
プルシュエンコは怪我明けですし、
五輪連覇のための調整に本人が望んで地元ロシアだけの出場にしたのでしょう。

こういった参加資格の要件はその度に変わるので、通例と違うことはよくあります。
ISUがその時の調整中のチャンピオンや有力選手の状態を見て発表するのだと思われますので、
むしろ「通例などない」と考えた方が良いでしょう。

参考URL:http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php? …
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

メダリストなら優先的に招待が出来るのですか。そういうことになっていたのですか、今シーズンは、知りませんでした。
それにしてもエリック杯は豪華メンバーですね。恐れ入りましたというオーダーです。緒戦から熱くなりそうです。

お礼日時:2009/06/04 18:04

4月9日の読売新聞の記事によると、「国際スケート連盟(ISU)は今シーズンのフィギュア・スケートのグラン・プリ・シリーズについて、出場資格の緩和条件を盛り込んだ開催要項を発表した」 とあります。

これによると、従来の要綱に「過去の世界選手権で6位以内に入った選手は、故障などから復帰した場合、2戦に出場できる」という条件が加えられたそうです。 この改訂は前シーズンに全試合を欠場した高橋大輔選手を救済するための日本スケート連盟の要望に応えたもののようです。
サーシャ・コーエン選手、エフゲニー・プルシェンコ選手、高橋大輔選手ともこの条件に当てはまリますが、プルシェンコ選手は前回答者が言われるように何らかの個人的事情で1試合のみにしたのだと思います。

参考:
4月9日、読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/sports/feature/figure/f …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました

>この改訂は前シーズンに全試合を欠場した高橋大輔選手を救済するための日本スケート連盟の要望に応えたもののようです。

6位以内に入ってなかった、コルピ選手も2試合出れてますからね。
高橋選手は一年棒に振ってもポイントは充分あるというのに、「救済」策をお願いしないと日本の選手は危ないのでしょうか?

アメリカの押し込み方もすごいですよね。
スケアメ、恒例の自国のトップ選手にせずに、コーエンだけエントリーで、あと自国枠空けてます。
日本はNHK杯、3枠のうち2つ埋まってしまってるので、推薦では1人しか出せません。日本のスケ連はロビー活動下手ですよね。
日本もいい選手がたくさんいるのだから、もう少しうまく立ち回れないものでしょうか。シーズン前からイライラさせられます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/08 05:24

詳しいことは分かりませんが、特例が認められたのではないでしょうか。


日本の高橋選手もそうですよ。確か日本は高橋選手が特例で2試合出場できるようにISUに申請していました。
コーエン選手はトリノオリンピック2位ですからね。ISUも実績があって観客動員が見込める選手に許可を出したのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

高橋選手の件に関しては、1シーズン棒に振ってもその前年の持ち点があるので、24位以内は確実でしたので、24位以内ということでどこか1つ招待してもらって、もう一つはNHK杯にすればいいのだから、日本スケ連がISUに特例を申請しなくてもいいのではないか?と思っていたのです。変にお願いをして、他の特例も抱き合わせるのでは損するのではと案じたのです(日本は政治力の掛け方が下手なので)が、それとはまったく別のようです。

他の回答者さんによると、メダリストの特例を作ったみたいです。以前もあったのかどうか知りませんが、サーシャがなぜ昨シーズンではなく、今シーズンに復帰なのかわかってきました。

お礼日時:2009/06/04 18:15

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