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気管挿管し、人工呼吸器を装着している患者のカプノメーター(メインストリーム方式)の装着位置について質問です。

人工鼻を使用している場合、カプノメーターのセンサーが結露で汚れないように、
<患者><気管チューブ><人工鼻><カプノメーター><呼吸器回路>
の順に装着するように先輩から教わりました。
センサーが結露で汚れると測定値に誤差が出るので、結露がつきにくい位置につけるという理由だそうです。

しかし、人工呼吸器ケア関連の本に載っている写真を見ると、
<患者><気管チューブ><カプノメーター><人工鼻><呼吸器回路>
と、人工鼻とカプノメーターの位置が逆になっています。
別の先輩からは、人工鼻の働きを邪魔しないようにこの方法で装着するのだと聞きました。

装着位置やその理由について書いてある本を探したのですが、見つかりません。
どの方法が正しくて、根拠は何なのかご存じの方がいたら教えてください。
また、参考になる文献も教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 最近の(日本光電とかの)カプノメータのアダプタは結露をしにくい仕組みになってますので、人工鼻のデットスペースの影響を排除したい場合には気管チューブと人工鼻の間につけても良いと思います。

一方、古いカプノメータ(昔のネルコアとか)の場合は、呼気の湿気で曇ってしまいますので結露対策で人工鼻と蛇管の間に付けた方が良いと思います。

 以上、まずはご参考まで。
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この回答へのお礼

装着位置にまで書いてある参考書がないので
困っていました。
日本光電のカプノメータなので、
業者にも一度聞いてみようと思います。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 14:40

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