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トレードの話をまとめた両球団。
選手に通告をしたら、断固拒否された。

この場合の扱いはどうなるんでしょうか?
断れば、移籍しなくてもいい?それとも…

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

トレード拒否をして残留した選手では、中日の藤波行雄外野手がいますね。



昭和48年オフに中大から中日に入団、その年の新人王を獲得しましたが、翌年、翌々年と余り成績が芳しくなく、伸び悩んでいました。

昭和51年オフに、クラウンライター(現西武)の基【もとい】満男内野手と、藤波選手&竹田和史投手との1対2のトレードが発表されましたが、藤波選手は「中日を離れたくない」と拒否、25歳で引退も辞さない覚悟で臨み、その結果中日側が折れて、基選手は残留、竹田投手と松林茂投手の1対1のトレードで収まりました。

これによるペナルティの形で、藤波選手の背番号は3から40に格下げになりました。しかし、この屈辱をバネにして、
昭和51年に、150打数39安打1本塁打.260と今一つだった成績を、
昭和52年は、214打数68安打6本塁打.318と大きく飛躍させました。

ただ、これは本当に稀な例で、ほとんどの選手は渋々新天地へ向かうこととなります。
#2さんの定岡正二投手(29歳で引退)は、巨人軍選手の中でも抜群の人気の高さで、第2の人生にもあまり困らなかった(推測)でしょうが、大抵の選手は生活がかかっていますからね・・・

ちなみに(人気・金のない)クラウンを出たがっていた基選手は昭和53年オフに横浜大洋にトレードされ、そこで大活躍しました。
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確か、このようなケースで、任意引退に追い込まれたのが、元・巨人の定岡正二投手です。

彼は近鉄にトレードされることになったのですが、断固拒否して、野球をやめることになってしまいました。
だから、選手としての選択肢は、「トレードに従う」「いやなら抗議の引退をする」という2つしかないのではないでしょうか?
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契約内容にもよります。



単年契約なら、契約してくれないかもしれません。
契約がすんでいた場合、断ったら、たぶん出番がないでしょう。
大活躍すれば、移籍話はなくなるでしょうが。
そういった例は少々あった気がします。

複数年契約だと契約履行違反ですので、
訴訟などに発展する可能性もあります。
ま、普通は複数年契約した選手をトレードっていうのはなさそうですけど。
例外としてあるとしたら、現在の川崎選手のようなパターンかな?
でもほしがる球団もなさそうですよね。
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