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小学4年生の子供に、人に優しく、やっていいこと、悪いこと・・・
読みながら理解してもらえるようなお勧めの本がありましたら教えて下さい

A 回答 (2件)

本は五万とあるので、お父様お母様が読んで面白いを思われた本を用意されるのが一番です。


4年生くらいだとやはり「自立」がテーマの物が多く、日常や非日常の経験の中からさまざまなことを学ぶ過程が描かれています。
一冊でご要望にマルチで答えられる本はないと思いますし、色々な本をたくさん読まれることで得られることが多いと思います。

・私が2年生くらいではまったのが、「ふかふか(ふわふわかも?)ウサギ」シリーズ。
歩きしゃべるウサギ男の子が主人公で、あちこち旅をします。ちょっと、ゆめゆめしいファンタジックなお話です。読書の習慣が無い子でも読めると思います。
・ちっとも本を読まなかった家人が3年生ではまったのは、「グリーン・ノウ物語」シリーズ。
イギリスの片田舎の古いお城(?)で、男の子たちの幽霊やゴリラとの友情や相続問題などさまざまな経験をします。ベースにはキリスト教がありますが、大昔のおまじないや現代の魔女なども出てきます。
・それなりの読解力があれば、 アーサー・ランサムの「つばめ号」シリーズ。
両親の影響で船が大好きな4兄弟が、避暑に訪れた湖で、子どもだけでヨットを操ったり小島でキャンプをしたり競いながらも地元の子と仲良くなったり。
子どもだけでキャンプさせるだけあって、自立・自律が素晴らしいです。私は自分ももっと自立して、彼らほど大人から信頼される存在になりたいと思いました。
イギリス児童文学では「自立・自律」が重視されていると思います。
・「魔女通り26番地」
両親を亡くした子が親族に引き取られるが、そこは魔女の学校だった。
問題があるのに、見ていただけで何もしなかったのなら同罪とか言って怒られるシーンがあったかな。
・「若草物語」
南北戦争中のアメリカの家族の話。有名ですね。
さまざまな版があるので理解力に合わせた物を探して下さい。
・ルビが無い本もガッツで読む根性があるなら「十五少年漂流記」
・ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」(こっちは読みなれてないと読みづらいかも)や「モモ」(低学年向け)
どちらも映画にもなっています。名著です。
・私の好みで選ぶと「地獄堂霊会通信」シリーズ。(通称「わるガキ」シリーズ。)
一般的な4年生の読解力を考えると、これが一番読みやすいかも。
ひょんな事から霊能力に目覚めた悪ガキ三人組の活躍話。それぞれの話の根底には様々な社会問題があるのですが、特別な力はもっているがただの子どもである彼らの価値観で頑張ります。

本人が読むにはまだ難しい本は、お父様お母様が読み聞かせされると良いです。物語の楽しさがわかってくると、あとはほっておいても勝手に読みます。
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ひらがななので、小さい子も読めるようになっていますが


話はなかなか深くて大人まで考えさせられるものです

おぎょうぎどうするなーぜ
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=7831

人間として大切なこと
正直、公平、強い、賢い
その大切さを丁寧に説明してあります。
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