ちょっと先の未来クイズ第4問

大学3年の男です。

最近、何もかもがどうでもよく感じるようになりました。
普通に大学を卒業して就職する気が全くおきません。

自分は大量生産大量消費大量廃棄のこの社会に向いてません。
特に、まだ使えるものが捨てられることに、かなりのストレスを感じます。
温暖化で地球の寿命がどんどん縮んでいるというのに、見て見ぬふりをする人々(たぶん日本人の大多数)に嫌気がさします。

というわけで、色々考えたら、どこか田舎で自給自足の生活を営んでいる人々の仲間に入れてもらう(なかなか難しいと思いますが)のが一番ましかなぁと思ったのですが、他に何か選択肢はありますかね?アドバイスをいただけたら幸いです。

A 回答 (8件)

「経験者」として回答しますので(苦笑)、あまりお気を悪くなさらないで下さい。


1940年代中盤には「ヒップスタ」と呼ばれる人種がいました。
「弁護士になれば、そこそこ良いかも知れない。でもそうなったとしても… タカが知れてる」
そして無気力になる。どうせ○○だろうから、と思って、勉強しない。シラけてる。
チャーリー・パーカー等のモダン・ジャズを輩出した文化です。

1960年代後半頃からは「ヒッピー」と呼ばれる人種がいました。
「ラブ&ピース」ですね。逃避のための。

そして近年は「ヒップホップ」です。

失礼ながら、貴方は古い。40年代頃、70年代前後、多くの若者がチャレンジして失敗したことを、
今になってやろうとしている。
要は、貴方のような悩みは、もう世間は聞き飽きているのです。

映画「イージー・ライダー」は観ましたか?
「結局人間は、死から逃れることはできない」という主題はあります。
そして又、挫折直前の農民の姿も描かれています。…結局どちらも同じことです!
現実はそんなに甘くなかったのです。現実的な世界が、その後押し寄せてきたのです。
ヒッピーはもう、どこにもいません。

多分、ご自分の劣等感を、地球温暖化に係わるという「優越感」に置き換えてしまっている。
メサイア・コンプレックスを感じます。
隣人一人救えないで、何が温暖化だ、とお思いになったことはありませんか?
決して客観的には、劣等感を強く持ってしまいがちな状況ではないですよね。
大学にも行き、むしろ恵まれていると捉えることもできます。
ということは、やはり自分自身の中にある劣等感が問題なのではないですか。
人付き合いの多い仕事だろうとなかろうと、どこに住もうと、何をしようと、
自分が自分から逃れることはできません。

そう…「スクラップ集団」という邦画もありました。何かの参考になるかも知れません。

逃避していることは、これはきっと間違いありませんよね。
モチベーションびんびんで農業を目指すのではないのだから。
まるで映画「真夜中のカウボーイ」のラッツォの心にある "マイアミ" です。

だから逆に、逃避するなら、とことん逃避してみては如何ですか。
モチベーションびんびんで逃避する。スローフードの勉強はされましたか?
そんなことも良いかもしれません。
そしたら全く想像もつかないような、全く別の世界が展開するかも知れません。
どうせ一度の人生ですから。やるなら とことんやってみて下さい。
数が多ければ正しいというものではないが、少数派は往々にして世間の風当たりが強い。
モチベーションびんびんじゃなきゃ、やり遂せませんよ。
逆に言えば、どこに住んで何をしていても、自分の劣等感から逃れるきっかけはつくれる。
もし全く別の世界が展開したら、本の一冊でも出して下さい。読みますよ。
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この回答へのお礼

率直なご意見、ありがとうございます。

自分はやっぱり何もわかってませんでした。古かったんですね(笑)

そう、この陰鬱とした感情も、最初は自己嫌悪・劣等感から始まりました。ただ、メサイア・コンプレックスというのは違う気がします。今は地球を救おうなんてこれっぽっちも思ってませんから。

そう、自給自足も消去法で出てきた答えですから、モチベーションはありません。

でも結局何に対してもやる気が出ないんですよね。どうしたらいいですかね?とりあえず「スクラップ集団」は見てみようと思います。

お礼日時:2009/06/24 01:30

レスありがとうございます。


チャーリー・パーカーは、自分の運命から逃避しようとしていたかも知れません。でもシラけてはいませんでした。音楽に対しては燃えていました。燃えまくって早死しました。ラブ&ピースもその全てを否定するものでもなく、例えばジョン・レノンです。この人も又、社会に対してはシラけていた・絶望していた部分も大いにありながら、諦めませんでした。

貴方がどうすべきかは、まず情報が少なすぎるので、こういう問題に関してはハッキリと回答できません。又仮に詳細な情報を元にアドバイスしても、最後に決めるのは貴方です。沢山の意見を聞くことは大いに宜しいが、そのどれを選択するかは貴方の責任です。誰のせいにも何のせいにもできません。後であの人がああ言ったから、あの人が悪い、というのは間違いです。自分の人生は自分で選択する。だからこそ「自分の人生」なのです。人生は選択の連続で、その積み重ねが人生を創る。誰のものでもない「自分の人生」を生きなければならない。後悔のない人生を、です。

ホンの少しの可能性ですが、貴方は欝なのかも知れません。脳内物質の変異が起きているのかも知れません。しかしもしそうだとしても一方において、自分で自分を支えて「自立」して「社会で」生きようとする考え方・感じ方ができるように、自分を洗練し続ける努力を怠ってはいけないと思います。

「劣等感~メサイア」については、あまり早急に結論を出さないで下さい。
私自身のことを言えば、自分の中に根強い劣等感・自己嫌悪があったことを知ったのは、40を過ぎてからのことです!
もし根強い劣等感・自己嫌悪を見出したとしたら、それを解決するのは、そう生易しいものではないことが多いです。
そこから一定以上の場所に到達するには、何年もかかると思います。
その場所とは、短所・欠点は全て無くなってはいない。でも小さくなった。なんとかそれが「個性」として受け入れられる程度にまで小さくなった、という場所でもあります。長所も短所も含めて、自分で自分を愛せる。良い意味での「自己愛」。これを得るには時間がかかることが多いです。

宜しいですか。貴方は社会を拒絶してしまう自分に悩んでいる。
しかしきっと、実は、貴方は自分で自分のことを拒絶してしまっているのですよ。
それが劣等感です。それが自己嫌悪です。
貴方は多分、深い意味で未だそれに気づいていないと思う。
社会を拒絶しているのではなく、自分で自分を拒絶してしまっているのです。
実際には素晴らしいところも大いにある「自分」なのに、です。
そしてきっと、本当は社会に受け入れられたいのです。

で、それに気づくまでの自分は、特に社会に出てからの自分は、どーだったのか? 振り返ってみると、
~中途半端でした~

だからとにかく、中途半端は止めなさい、とアドバイスしたいのです。何をやるにしても。農業もいいでしょう。しかし農業関係のある指導者が言っていましたが、若い人が様々な理由で農業を選択してやって来る。で、残るのは10%以下だそうです。それなら会社に就職した方が、多分楽でしょう。よっぽどの気持ち・動機がないと、まず難しいとは思います。でも止めろとはいいませんよ。

貴方にはまだたっぷりと時間がある。
だから、たっぷりと時間をかけて考えてみて下さい。
決して今すぐに「分かりました」という答えは期待していません。
そんなに簡単に分かってたまるか! とも言いたい(苦笑)。
40過ぎてから気づいてみて御覧なさい。大変ですよ(汗)。

でも貴方は素直な人だな、という印象を感じています。
それはとても良いことだと思います。素直が一番です。それを大切にして下さい。
素直な人ほど心の問題の解決は早いと。私の心の師 森田 正馬先生も仰っておりました。

貴方の人生がますます幸せなものとなりますように。心からお祈りしています。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

生きていくんなら結局は何かにやる気を出さないといけないですよね。

めんどくさいですね・・・。

お礼日時:2009/06/24 23:52

それにはまず、農業の勉強が先では?


お勧めは、馬路村とか、三重の農業法人と、滋賀の無農薬米作ってるとことか、…。

固有名詞は覚えてませんが、テレビでよく報道されるからわかりますよね?

まず、修行してそれから探すのがいいと思います。
いきなり行って足手まといよりは修行してからのほうがいいし、なければ作ればいい。

修行だけなら都内や首都圏でも可能な場所はあるかもですよ。
そして、そういうところは情報入りやすいのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、修行ですか。ちょっと色々とまだ調査不足なので、これから調べていきたいと思います。

お礼日時:2009/06/22 23:41

一番の問題は無気力でしょう。


(順調ではないと推察される)大学での勉強や、
来るべき困難な就職活動、社会へ出ることへの恐怖、
とても明るいと思えない将来などを思って
逃避的厭世的になっているのでしょうね。
環境云々は、それが全部嘘とまでは言いませんが、
行動を起こさない自分への
正当化根拠としての意味も強いと感じます。
だとすると、必要なのは前向きな気持ちになることで、
それが出来れば、環境問題についての気持ちとは
いずれ折り合っていけるのではないかと思います。

私も若い頃、漠然と死ぬのを待っているような
無気力な時期があり、しかも長く続きました。
将来の事まで考えて前向きに生きるようになったのは、
結婚したいと思う人が出来てからだったと思います。
自分のためには余り前向きになれないという人もいるのです。
というわけで、私的な処方箋としては、抽象的ですが
「社会や人との関わりを強め、生きる意味を見つけて下さい。」
という感じになりますね。

現代の農業は、そのほとんどが環境負荷の高いものです。
実際に携わればそれがわかり、直に嫌になるでしょう。
いっぽう、環境負荷の低い農業は生産性も低く、
志の高い人が自分(+家族)を支えるので精一杯。
質問者様のような人がぶら下がる余裕はないでしょう。

わずかな電気も、たまの買い物も、3日に一度の風呂も、
今使っているネットも、
それを支えるのには膨大な生産力が使われています。
現代人は、自給自足「的」に生きることすらできませんよ。
敢えて言うなら、質問者様の理想とする生活に一番近いのは
廃物のみで生きる「ホームレス」でしょうか。
最低限文明的に生活したいのであれば、
自分に必要な食料以上のものを生産しなくてはならず、
それはつまり、大量生産大量消費社会の一員になることを意味します。
職業選択によって、質問者様の悩みは解決されないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大方図星のような気もしますし、そうでない気もします。潜在意識の部分もあるでしょうから、何とも言えません。

とても前向きな気持ちにはなれませんね。サークルやバイトを通して、社会・人と関わってきましたが、生きる意味なんて見つかりません。恋人もいたことがありません。コミュニケーション能力もないのだと思います。そういった観点からもこの社会に不適合だと思います。

今は、「この社会を楽しく生きていけるなんて傲慢だな」としか思えません。友人に対しても。自分が生きているうちには、環境保護と経済発展の両立は達成されないでしょう。普通の企業で働いて儲けても、そこで資源が消費・廃棄されることによって未来の子孫の寿命が縮まる、という罪悪感にかられながら生きていくぐらいなら、自給自足の生活を営みたいです。

最近では、自給自足している小さな村みたいなのがあるようですね。とりあえず夏にでも訪ねてみたいと思います。

お礼日時:2009/06/22 21:39

「大量生産大量消費大量廃棄のこの社会」にストレスを感じるのは当然のことです。

本来人類という生物はこのように生きるはずではなかったらです。
「自給自足」という選択は、全く正しいものです。人類が本来歩むべき姿に最も近いものだと私は考えます。

現在、農業が大きく注目されています。あなたの直感を信じてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/22 20:55

よく考えてください。



・あなたも見て見ぬふりをする人々の中にいます。
・あなたが心配したところで、温暖化も星の寿命も変わりません。

>どこか田舎で自給自足の生活を営んでいる人々の仲間に入れてもらう
誰かの人生に乗っかろうと楽しようとしていませんか?

自分の生き様を決める猶予として大学生活があったのではないのですか?

働く義務を怠り、人々が嫌いと言ったところで誰にも何のプラスにもなりません。駄々をこねる小学生と同じなのです。

選択肢がほしいのであれば関連する出来事に参加すれば
きっかけも見つかるかもしれませんよ。まずはアクションしてから考えてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あなたも見て見ぬふりをする人々の中にいます。
そうですね。だから誰よりも自分のことが一番嫌いです。ただもう見ているのが辛くなったので、なるべく「見なくていい」ところに行きたいと思ったのです。

>あなたが心配したところで、温暖化も星の寿命も変わりません。
まあ自分一人ではどうにもならないでしょうが、みんなが心配してアクションを起こしたら、人類の寿命はちょっと延びるかもしれません。

>誰かの人生に乗っかろうと楽しようとしていませんか?
楽したい、というよりは農業をするならまずノウハウを学ばなければならないし、自分一人で米・諸々の野菜を栽培することは不可能でしょうから、そういうのを相互扶助で行っている共同体、という意味で言いました。確かに、都合のいい考えではありますが。

>自分の生き様を決める猶予として大学生活があったのではないのですか?
そうですね。2年ちょっと大学に通って、今、こんなんです。

>働く義務を怠り、人々が嫌いと言ったところで誰にも何のプラスにもなりません。駄々をこねる小学生と同じなのです。
働くのって義務なんですか?自給自足の生活は働いているとは言わないのですか?

>まずはアクションしてから考えてみてはどうでしょうか。
そう思います。今、どういうアクションを起こすか考えているところなのです。

お礼日時:2009/06/22 15:33

はじめまして。



最初からキツイことを言います。
短絡的過ぎます、思考が。

あなたの出身は何処ですか?
それこそど田舎出身ならば、自動車は必需品なことぐらい自明の理です。自動車がなければ食料の買出しもままなりません。バスは1日数本。電車も1日数本と言う場所で暮らしたことはありますか?
店もろくになく、行商だけが頼りの地域も珍しくありません。
冬の吹雪の中15キロも歩くなんてことできますか?
コンビニもろくにない地域がゴロゴロありますよ。
医者もいない地域も沢山あります。
都会に慣れている人間にとってど田舎は想像を遥かに超えて不便極まりない場所です。

どだい完全自給自足はこの社会のシステム上ムリです。冷静になれば解るはずです。

>大量生産大量消費大量廃棄のこの社会に向いてません。
では家電は一切使用しないでください。
この書き込みは何でしています?
PCも携帯も使用しないでください。
あなたのキライな大量生産大量消費材です。
食器もそうです。
食料品もそうです。
衣服もそうです。
自動車もそうです。
外食もダメですよ。

>まだ使えるものが捨てられることに、かなりのストレスを感じます。
大量廃棄は「もったいない」根性で長持ちさせれば減りますが、電気機器に関しては長持ちさせるのは必ずしもエコには繋がりません。概して古い機器は消費電力が高いのですよ。

>温暖化で地球の寿命がどんどん縮んでいるというのに、見て見ぬふりをする人々(たぶん日本人の大多数)に嫌気がさします。
ではあなたは何かしていますか?
ここで書きこみをしているようでは何もしてませんね。
する人たちは何も言わず実行しています。

>どこか田舎で自給自足の生活を営んでいる人々の仲間に入れてもらう
まずあなたにはど田舎生活はムリです。

ど田舎を舐めるな、と言いたいど田舎出身者です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生まれも育ちも東京です。不便なのは承知の上です。ただ、自家用車は嫌い(排気ガス)なので、そこにまたストレスを感じるかもしれませんね。登山サークルに属しており、荒天の冬山にも数回行ったので、吹雪への耐性はあるかもしれません(笑)

誰も「完全な」自給自足がいいとは言ってません。ただ自分は儲け重視になるのが嫌なのでそう言っただけで、たまの買い物ぐらいはしたっていいじゃないですか。

>家電は一切・・・
何故そういう極端な発想に至るのでしょうか?

>ではあなたは何かしていますか?
していますよ。昨年から自宅で冷暖房を一度も稼動させていません。お風呂は3日に1回しか入りません。夏はシャワーですませます。買い物自体あまりしません。できることからやっていけばいいんじゃないですかね。

>まずあなたにはど田舎生活はムリです。
何故やってもいないのに、決め付けるのでしょうか?

お礼日時:2009/06/22 15:08

>自分は大量生産大量消費大量廃棄のこの社会に向いてません。


>特に、まだ使えるものが捨てられることに、かなりのストレスを感じます。
 とても正しい考えだと思いますし、気持ちも分かりますが、だからこそ、社会に入って、自分の力で浪費社会の現状を変えてみたら、どうですか?
きっとあなたの熱い思いがいろんなカタチで社会をよい方向に変えていくことができると思います。
 大学卒業して、会社に入っても、自給自足の生活をしても、素敵だと思います。楽しく頑張ってくださいね☆
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

20年間生きてきた経験からだいたいわかるのですが、自分はそんな社会の現状を変えられるほどの能力を持ち合わせていません。まず、そんなモチベーションもありません。でも自殺する勇気もないので、生きていくとしたら畑作業とかしているのがマシかなと思ったのです。

お礼日時:2009/06/22 14:44

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