
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
それをするには、まず全てが全く同じ人間など居ない、という前提が必要です。
いくら見た目や性格が同じでも「歩んできた人生」は異なる、という前提です。
そこさえはっきりしていれば、見分けることは容易ですよね。
偽物というのは失礼でしょうけれど。(向こうには向こうの「本物の人生」があるので)
そこまで同じなんだとすれば、それは超常現象の一種であり、
私の中での扱いはフィクションですから、答えもフィクションにしかなりません。
無理に見分ける必要もないし、第三者に判断を委ねてもいいし、共存したっていい。
じゃんけんで本物を決めても面白いかもしれません。(同じ思考なら決着つかなさそうだけど)
しかしそうなると別の疑問も湧いてきます。過去は同じだとして、未来はどうなるのか?
出会った時点から異なる人生を歩むのか、何らかの作用で片方の経験がフィードバックされて2倍の人生を経験することになるのか。
じゃんけんとは、とても面白い発想をありがとうございます。
たしかに、過去や人生を同じにすることは不可能ですものね。
それこそ、タイムスリップとか、非現実的なことをしないと…。
別の疑問についてですが、
出会った時点から異なる人生を歩むとして、彼女らはどのような人生を歩むのでしょうかね…。
No.3
- 回答日時:
人間は先天的要素を持って親から生まれます。
生まれたら、まず母親とのコミが始まり、
次は父親、兄弟姉妹、親戚友人、仕事仲間、
・・・と、数多くの人間と情報や記号のやりとり
をし、社会や環境からも、色々影響を受けて
育ちます。
そういう血と歴史で醸成された自分が自分です。
声や姿、行動、性格もが自分と全てが同じ人間が、
目の前にいたとします。
どうしたらその人間を自分の偽物だと断定できるのでしょうか?
↑
DNAや歴史によって区別可能です。
なるほど、歴史は記憶や人生と言うことと私は受け止めさせていただきましたが、たしかに。
いくら同じ姿をしていても、DNAまでは同じにすることは出来ませんものね。
No.2
- 回答日時:
偽者だと断定する、というのは第三者が、という事でしょうか?
当人が断定するのであれば理由なんかいりませんからね。
その場合で考えれば記憶でしょう。
その人物があなたのコピーでもない限り当然別人な訳ですから、あなたと相手しか知らないような思い出を話せばそれで解決します。
逆に、それがあなたのコピーで記憶も全く同じだというのであれば、少なくとも第三者からは判断できないでしょう。
それこそパーマンのコピーロボットと一緒ですね。
ただし、「自分を自分たらしめるもの」という意味でしたら、それは意思だと思います。
「我思う、ゆえに我あり」とは有名なデカルトの言葉ですが、正にそれでしょうね。
例え相手が自分のコピーだったとしても、あなたの意思はあなただけのものであり、それをコピーと入れ替える事は出来ません。
仮にあなたが死ねば、例えコピーが生きていたとしてもそれは「自分」ではありませんよね。
もちろん第三者には区別が出来ないでしょうけれど、少なくともあなたにとってはそうではないでしょう。
ですから、あなたがあなたを自分だと思っているその意思こそが「自分を自分たらしめるもの」の答えだと思います。
では、もしも、そのコピー人間が自分が本物だと思ってしまっていたらどうなのでしょうかね…。
逆に、自分が偽物で、相手が、本物だったら……。
なんて、考えてしまいますね…。
すいません。
ご回答いただきましてありがとうございます。
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