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革命家に憧れるのは、どんな心理状態なのでしょうか?

発展途上国の人なら、なんとなくわかりますが、日本に住んでいて、日本人の独身女性の場合、心の底にあるものはなんでしょうか?

自分を変えたいだけなのでしょうか?

A 回答 (6件)

[人それぞれ]でしょうが、自己愛の非常に強い方ということは言えるように思います。



革命とは自分も含めた現状を根底から覆すことですから、大変なエネルギーを消費します。
実際にできるできないは別にして、そのようなことをやってみようと思う人を革命家と言うのでしょう。
良い悪いは別にして「大それた人」であることに違いはありません。

そのような革命家に「憧れる人」は、無論その思想に共鳴するのでしょうが、その強烈な「現状破壊」のエネルギーに惹きつけられることも往々にしてあるように思います。
「現状破壊」の目指すものは実は「安定」です。
成型された茶碗は、その形を維持しようと欲するという意味で不安定な存在です。
これを叩き割ることは、これ以上破壊不可能な構成粒子の段階にまで分解することによって安定を得ようとする、無意識の意図に基づいています。
「安定」が実現し、そこで初めて何か「不安定でないもの」を生み出すことが可能になる、と夢見るのが革命家と言えるように思います。

自己愛の強烈な人がその安定を求めて得られない時、それを目指す人に【憧れること自体】が自己実現の手段になることは良くあることです。
野球の応援団や、サッカーのサポーターなどごく一般的な例は容易に挙げることが可能です。
ただ、相手が革命家の場合は、先ほども触れましたが、まずは現状破壊のエネルギーに強い共感を覚えなければ憧れることは不可能でしょう。

「>自分を変えたいだけ」かどうかは文面からだけでは判断できませんが、その要素は間違いなく含まれているでしょう。
より強い安定を求めている、すなわち自らの現状が非常に不安定だと感じているような自己愛の非常に強烈な方、ということのように感じます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
現状破壊のエネルギーに強い共感を得たいとおもっているのかもしれませんね。
つまり、それほど今の現状が不安定で、その気持がすごく強すぎる事からの行動や思いなのでしょう。参考になりました。

お礼日時:2006/01/13 13:49

チェゲバラに憧れ、キューバまで行く日本人の独身女性の心理ですよね。



あまりに情報不足で、詳しい分析など出来ないと感じますが、一応、次のようなことは言えるかもしれません。

1.現状に対して何らかの不満がある。「不満」であって、合理的に考えて現状がどうおかしいかという指摘が出来ているかどうかは、分からない。

2.現状の捉え方が、ある程度広い。つまり、自分の周りの人々がいけないのだとか、自分の家族がおかしいのだという捉え方ではなくて、社会的な仕組みについてある程度関心がある。しかし、この場合も、政治や経済法律などについて知識があるとは限らない。

3.比較的行動力や経済力がある。つまり、わざわざキューバまで行くのですから、それだけのエネルギーがあるのでしょう。ただ、実際にチェゲバラの思想や彼の一生、キューバ革命の背景などを調べたのかどうかは不明。

結論として、「自分を変えたいだけ」なのかも知れないし、もっと背景があるものかもしれない。
そして、第二の結論として、質問者の方は、日本の現状をある程度いいものを思われているのでは、ということですね。
自分は、財政破綻の危機にあることを隠して(または、その危機の程度をごまかして知らせて)、人民のコントロールのための法律作りに精を出している議員たちを見ると、カストロ登場以前のキューバ以上に危機的なものを覚えるのですが。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2006/01/22 07:25

情報が少な過ぎです。


御自分のことでもないのなら難しいですね。
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もしかして、その憧れのキューバの(キューバ人という意味でなくて)革命家というのは「チェ・ゲバラ」のことなんでしょうか?

この回答への補足

わかりません。

補足日時:2006/01/15 20:23
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未熟な精神状態。


更に「憧れ」は「理解」から最も遠い。

P.S.
「自称革命家」なら酒場に行けばいくらでも居ますよ。
革命家なんてその程度だということに気付かないのは、現実逃避しています。

この回答への補足

NO1の回答者には返事していますので、
この補足について、回答をお願いします。

補足日時:2006/01/14 13:49
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べつに発展途上だとか、先進国だとか、あんまり革命と関係ないような。


行き詰まった社会であれば、それは革命家(救世主)の出現を望むものです。
その意味では、小泉純一郎という男も、はるかにスケールが小さいながら、ある種の革命家なのかもしれません。

憧れる革命家はいるんでしょうか?
イメージとしては、強烈な個性、最大限のカリスマ、理想を体現化した人物、といったところでしょうか。
体制を壊すのですから、燦然たる輝きを放つ人物、しかも個による実現が不可欠なように思います。
革命家はともかく、革命団体とか革命集団とかはなんだか間の抜けた存在のような気がしますから。

そのような人物に憧れるのは至極当然で、もう一つ言うならば、”理想を体現化した”というところに惹かれるのではないでしょうか。

にっちもさっちもいかない現実を、自分の理想の世界へと塗り替えてくれる存在。
白馬の王子様が、あなただけではなく自分の周りも変えていく・・・
自分を変えたいのではなく、自分の手の届く範囲を変えて欲しいだけでなんだと感じます。

この回答への補足

キューバの革命家に憧れ、わざわざキューバ国まで行く人の事について質問しています。

私の事ではありません。

補足日時:2006/01/13 12:02
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