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直流1500Vかそれと相互乗り入れ可能な標準軌の電車で、日本で現実に出すことが可能なのは時速何キロぐらいですか?

新型スカイライナーみたいなかんじで、さらに高速化した場合どれくらい速度がでるか知りたいです。

A 回答 (4件)

#1の方も言われていますが速度を出すにはより高性能な制動システムが必要です。


現在踏切のある路線では悪天候時だと130~140km/hがほぼ限界値であり、
踏切のない路線に限って160km/h運転が実施されています。
鉄輪とレールの極めて摩擦が少ない条件で空走せずに止まる技術は
すでにかなりのレベルまで突き詰められており、これ以上の向上は難しいでしょう。
シートベルトが必要なほどの制動システムが出来たらそれは凄いことだと思いますし、
在来線でも200km/h運転が可能でしょう。

新幹線の試験車両が制動時に車体からフラップを飛び出させる事で
飛行機のような空気ブレーキを実験しましたが、空気を切り裂く騒音が
あまりに激しかったので現段階での実用化は見送られました。
ですが摩擦ブレーキでは限界なので今後はこの方式の研究も進んでいき、
いずれ将来は高速列車での必須アイテムになるかもしれません。
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フランスの在来線では、直流1500V電化区間で機関車列車の200km/h運転を行ってましたので、動力分散方式の日本式の電車なら300km/h程度は可能かもしれません。

ただ、直流1500Vだと多パンタグラフにしかならないでしょうから、架線の管理が大変そうで、200km/h程度のとどめておく方が無難かも。
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 交流25000ボルトより条件は厳しくなるものの、最高速度は交流の場合と変わらないと考えられます。

イタリアでは交直流両用の高速車両で、直流3000ボルト区間の250km/h運行を行っているので、その延長線上で1500ボルト、300km/h運行も可能かと考えられます。
 
 低圧の電化方式で問題になるのは、電流増加で架線やパンタグラフの発熱・消耗が大きくなるというところにありますが、変電所とパンタグラフの増設で何とかなります。ただ、変電所建設費用やパンタグラフの騒音対策で相当の費用がかかるので、車両が安価で済むという直流電化のメリットはなくなります。300Km/h運行区間が20~30kmあったら、その部分だけでも交流電化にして交直流両用電車を走らせたほうが有利かと考えられます。
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標準軌、狭軌に関わらず高規格化線路と600mの制動性能があれば、時速200Kmまで可能です。

この回答への補足

新幹線は300㌔出せる理由はなんですか?

補足日時:2009/06/23 17:01
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