dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

私は今年地方から上京してきた大学1年の男です。
私が実家にいた頃は、事あるごとに父親に土下座させられてきました。
それも、父親の前でため息をついたとか、そんなことでです。(父親にため息をついた訳ではなく、ただ嫌なことがあってついていただけなのに、「親の前でため息をつくことは許さん」といきなり言われ、「謝れ」とか「土下座しろ」とか言われます。)私はとても理不尽だと思います。
一番ひどかったのは玄関の土足部分で土下座を要求され、「頭つけろ」と怒鳴られ頭を床にたたきつけられたことです。(この時私は小学生か中学生だったと思うのですが、塾をサボったという理由なので私にも非があります。)この時の床の冷たい感触が今でも忘れる事ができません。
また小学校低学年の頃、担任の先生から親に渡すよう言われた手紙を親に渡さなかったという理由で家から追い出され、深夜まで家に入れてもらえず外で一人で泣いていたこともありました。(私は小学校の頃は問題児として扱われていたので、多分よくないことが書いてあったんだと思います。)この時母親に「おばあちゃんの家には絶対いくなよ」と言われました。多分祖母にバレるとマズいと思ったみたいです。私は実家にいた18年間何度も土下座をさせられてきました。(特に小中学生の頃が多かったと思います。高校生になったら親が土下座しろと言っても、しませんでした。)
このような事が今トラウマになっており、その時の事がしばしばフラッシュバックし、そのたびに親への憎しみが生まれてきます。
一度父親にこのようなことはおかしいんじゃないのかと聞いてみたことがありますが、その時父親は「俺がそうやって厳しく教育してきたから、お前は言うことを聞くようになったんだ」「俺が養ってやってるんだから文句は言わせない。気に入らないなら出ていけ」「お前の態度が悪いからだ。お前が悪い」「俺は今でも自分の教育は正しかったと思ってる」と言われてしまいました。
しかし、大学の学費を払っているのは親だし、仕送りだってしてくれます。機嫌の良い時はお菓子をくれたり、しばしば食事につれていってくれたりもしたので、何というか複雑なんです。
単純に憎めないんです。優しい父や母もいるんです。つらいです。
このトラウマを克服するにはどうしたら良いでしょう?
また親が子供に土下座させるのは普通でしょうか?

A 回答 (18件中11~18件)

こんにちは。



フラッシュバックまでするとは相当辛い話ですね。

少々お父さんについて厳しいことを言いますが、お父さんの一連の行動の正体はなにかといえば「子供に甘えている(愛情を求めている)」です。そして「弱いお父さん」です。これは家族関係でもっとも多く見られる「支配と服従」の関係です。家族は従者になることでしか支配者の愛情が得られず抵抗もできない。だから子供は「親の言うこと聞くよい子」を演じます。これは仮面としてのよい子で心は憎いしみでいっぱい。これが大人になって問題を起こすことになります。従者は表面上従うが内面では支配者が嫌いで尊敬していません。
はっきり言えばあなたは「ネコ」が鳴いているだけなのに「ライオン」が吠えている恐怖心を持っています。恐怖心があるのは「ライオン」と錯覚し扱ってしまったから。ネコはネコとして扱えば怖くないのです。支配者を打ち倒すもっとも有効な方法はなにかといえば「従者の反逆」です。支配者がもっともおそれるのは反逆だからです。だからあなたが戦う姿勢をみせれば事態は一変します。そして一人ぼっちに孤立させれば戦意を失います。もともと弱いのだから戦ったら負けるのは当たり前の話です。さらに従者あっての支配者で従者に依存しているからそれを失えばエネルギーがなくなります。
子供に愛情を要求する親、感謝を要求する親というのは最悪の親です。奥さんならまだよいが、無力で保護と安心を必要とする子供に対しては心理的成長を破壊してしまうのです。冒頭に「甘えている」といいましたが、これは親子が逆転しているのです。あなたがお父さんのいうこと聞くことでお父さんを心理的に面倒をみているからです。お父さんは本気で自分は正しいと思っているし、この気持ちにうそはありません。それだけに始末に負えないのです。将来的にはあなた自身が親子関係を自分の家族の中で再現してしまう恐れがあります。これではまた悲劇を生むことになってしまいます。
あなたが戦う姿勢をみせれば解決の方向に向かうと思います。本気であれば、親の援助を受けずに自分で学費を稼いでもよいのです。とにかく親の支配から脱出することが第一です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答者様の指摘に、よく考えさせられました。
確かに、父親は弱いのかな、と思います。
弱いから子供を支配しようとした、ということでしょうか?
今考えると親は私を支配したがっているように感じます。
いちいち干渉してくるというか・・・。
回答者様の指摘を受けて、親の支配から脱出する努力をしていかなくてはならないと思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 23:24

なんだか私の父と重なります。


ここまで凄くないけど。。。参考に。

・酷い懲罰。
・でも優しい、憎めない。
・学費払ってる。
・教育は正しかった。

しかし懲罰なら他に幾らでも方法あるじゃないですか?
土下座?完全に他の方が言う様に「やつあたり」ですよ。

ちなみに私は22の時に、完全に父親の「非」を確信しました。
その時、完全な喧嘩をしました。
というより、父親の弱い面を発見し「こいつ口ほどじゃないぞ。」
それが確信ポイントでした。
で、言ってはいけない事、ガツーンと言ってやりました。

そのあと、約5,6年、
ギクシャクしました。
また、非常にこの間軽蔑していました。
実はこの期間が一番辛かったです。
父親を愛せない、という点が。

そして今、
年月で、私の気持ちも整理できました。

今はむしろ親を超えた部分もあります。
「老いては子に従え」という言葉もあり、立場は上のような感じです。

ですが、それは逆襲のチャンスではなく、
守る立場になれた気がしているところです。

ガツーンといっちゃって良いんじゃないでしょうか。
言いたい事いっちゃいましょう。
まだ時間はたっぷりあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やはり土下座というのはおかしいですよね・・・。
これのせいで私の自尊心や自己肯定感が完全に破壊されてしまった気がします。
回答者様にも同じような経験があるということで、非常に参考になりました。
今度会ったときは言いたいこと言ってみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 23:00

昭和の初期から中期であれば、ごく普通のお父さんですね。


しかし今の時代では確かに珍しいことと思います。
子供に媚びたり甘やかしたりする事しかできない親も多いなかで、一種の尊敬さえ感じます。
土下座というのは文字通り、土間にひれ伏し額を地面に押し付けることを言うのですから、玄関でというのはお父さんにしてみれば正しい土下座を教えたつもりなのでしょう。
おそらくお父様自身もそうしてあなたのお爺様にしつけられたのかも知れませんね。
お父様にすれば変わったことでもなんでもない事だったのでしょう。
時代に迎合することを良しとしなかったのでしょう。

しかし、そうした家長主義のようなものはすでに滅亡している時代で、あなたがトラウマと感じるのも致し方ないことです。
昔の子供はそのような理不尽な対応を皆が経験したので、特別なことではありませんでしたが、現代では珍しい父親と言うしかありません。
お父様なりの信念と愛情の表現だったのでしょうが、理解されない時代です。
でも、自分の都合や感情で虐待を繰り返す今どきの親達に比べれば、お父様はちゃんと愛情をもってあなたを育てたのに変わりありません。
方法は正しくなかったかも知れませんが、そこは理解したほうが良いと思います。

昔の父親は、子供が社会に出て大きな壁にぶち当たった時に、自分の力で乗り越えることができるように、自らが大きな壁となって子供に厳しく当たったのです。
子供はそうした父親を憎んだり恨んだりしながら、いつしか社会に出て経験を積み、自ら壁となり憎まれ恨まれる役を演じてくれた父親に感謝したものでした。
今の時代は諸々の事情から、必ずしもそうした結果にならない事も多く、親の愛情は伝わらないままに終わることも多いでしょう。
世の中が変わってしまったのだから、父親も変わらざるを得ないのです。
記念物的な「強い父」を持ったあなたは、確かに稀有な経験の持ち主かも知れませんが、いづれ、そういう事だったのか、とわかる時も来ると思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

親の愛情ですか・・・。
親は私を愛してくれてくれていたのでしょうか?
今の私にはよく分かりません・・・。
ただつらいだけで・・・。
いつかそのことが分かる時がくるのを信じてこれからを生きていきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:54

>また親が子供に土下座させるのは普通でしょうか?



普通ではないし、まともでもないですね。
単なるモラハラおやじです。

子供の頃のトラウマというのは
簡単に消えるものではないので、
一生抱えながら生きていくことになると思いますが、
「自分だけはそんな親にはならない」と
心に誓って、子供に接することで
少しは癒されるかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

モラハラという言葉は初めて知りました。
なんというか、父親にピッタリ当てはまります・・・。
もっと早く気づけば良かったです。
トラウマってなかなか消えないですよね・・・。
一生このトラウマがあるかと思うとつらいです。
将来子供を育てる時には、子供に私のようなつらい経験をさせないようにしていきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:49

30歳女性です。


家庭内の教育の話なので、一概に良いとも悪いとも言えないのが本心ですが参考までに・・・

言葉は悪くなりますが、所詮は親だって普通の人間だって事です。
幼い頃は、大抵の子が親の存在を唯一無二の完璧な人間であるかのように思っているものです。
しかし次第に知恵が付き、親の矛盾に気がついたり自分の価値観が少しずつ構築されてきます。
で、反発するものの納得しないままねじ伏せられるのがほとんど何だと思います。
養われていますからね^^;仕方ない・・・
でも、大学生になっていれば十分わかると思いますがご両親の愛情を感じていますよね^^
それが真実ですよ。
きっと、お父様は厳格な方なのはもとより問題児だった(←すみません)質問者様に
せめて、誠意をもって謝ることを覚えて欲しくて土下座という形をとったのではないでしょうか?
実際、お父様もそうやって育てられたのかもしれませんね。

で、結局のとこ何が言いたいかといいますと
お父様だって会社で大きなトラブルがあったとか、激務で極端に疲れて帰ってきたとか
何らかの要因があってイライラしている時に、大人からみればお気楽な子供が
溜息をついたら、イラッとしてしまうかもしれません。
・・・そうです。やつあたりです。
でも、自分の感情を良い意味でも悪い意味でもさらけ出せるのは家族である証拠です。
愛情・信頼が深い程強く反発作用してしまうのです。
私はそんな親(私の場合は母ですが)を人間らしいと思います。
私も、叩かれた時の痛みもその時の親の形相も一生忘れられないと思いますし、
5歳でホコリ臭い納屋に5時間閉じ込められた事も絶対忘れてなんかやらないですが、
親になった今、手さぐりで必死に育児をする日々の中で「あの叱り方は失敗だったな」
ってしょっちゅう思って生活しているので
あの時母も必死だったんだろうなと思っています。
最後はありきたりな話になってしまいましたが私はそう思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに子供の頃って親は完全と思ってしまいますよね・・・。
父親も一人の人間であり、完全じゃないんだな~と上京してから感じるようになりました。
しかし例え仕事で上手くいかなかったという理由であっても、今の私は父を許すことができないんです・・・。
私が子供を育てる立場に変わった時、両親の気持ちが理解できるのかもしれません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:42

 土下座などと言う最も人間の自尊心を傷つけるやり方が、子供の心にどんなに傷を付けたことか、お父さんは内心気付いているのではないかと思います。

もしかしたらあなたのお父さんも子供の頃に同じようにされて、それを引きずっている可能性もあります。
 私は子供が小さい頃、子育ての為に仕事を止めざるを得なかったストレスからひどい仕打ちをした記憶があり、今でも思い出すたびに胸が痛みます。それでも真っ直ぐ成長してくれた子供には心から感謝しています。あなたの親御さんに対する思いはもしかしたら私の息子の思いかもしれないと辛くなります。傷付いたあなたの心を癒してくれる物は、単純に憎めないと思っている気持ちを大切にする事ではないかと思います。後は長い時間を要するでしょうが、いつか父親の年齢に近くなった時、大人は全く完璧な生き物でもなんでもなく、間違いも失敗もあるものなんだと一歩退いて見る事が出来るようになるかもしれません。トラウマの克服は、許す事の出来た時に初めて出来るのかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

父も同じようにされていたのかもしれないですね・・・。
父も私のように悩んでいたのか?と思うと複雑な気分になります。
正直今の時点では父親を許すことはできないんです。
それでも、いつか許せる日が来ればいいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:35

ずいぶん厳しいお父さんだったんですね


なんだか昔のお父さんという感じがします
つまり私たちのおじいちゃんくらいの世代の人の育て方ですね

昔の親はほうきで殴るとかよくあったみたいですが
今の時代にはめずらしいですね
あまり普通ではないと思います
家から追い出されるというのはよくあるとは思うのですが・・・

でも学費を払ってくれたり仕送りしてくれたり
基本的にはいいご両親だと思いますよ

単純に憎めないという今のあなたの気持ちは非常に大切だと思います
その気持ちを大切にしてください
小さい頃にはわからないことですが,大人になるにつれてだんだんと
親もただの人間であり,非もあれば落度もあることがわかるようになります

そしてあなたがいずれ結婚されてお子さんを育てられるときに
あなたのその経験を活かすようにしてください
そのときにトラウマは克服されると思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

単純に憎めないという私の気持ちを大切に・・・ですか。
なんというか複雑なんですよね。
憎んでいいのか分からないというか・・・。
これから大人になっていく訳ですが、その時に何か分かるのかも知れませんね・・・。
将来子供を育てる際には、私のこのつらい経験を活かして育てていきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:27

普通ではないです。

全く・・・。こういう教育は、なしでしょう。。
失礼ですが、普通に考えると、あなたの親父さんがおかしいです。
同じ条件ではありませんが、私も同じような境遇でしたので、気持ちはよくわかります。これを克服するには、いい勉強になったと思うしかないです。
何の勉強か?自分が大人になって、子供にこういうことをしない為の勉強です。悪いお手本を、身をもって体験させてもらった、と思って、頑張りましょう。
よく耐えてきましたね。頑張りましたね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

励ましのお言葉ありがとうございます。
やはり前向きに物事をとらえていくしかありませんよね・・・。
将来子供を持った時、自分の今の気持ちを忘れずに育てていきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!