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最近卒業論文のために、日本人の生死観を研究しております。
<送り人>から日本人の生死観を見るつもりですが、見ると、ひとつのところがわからないのです。それはなぜチェーン型のブレスレットのようなものを死者の腕につけるのでしょうか。この点から日本の何の文化を反映していますか。その由来はなんでしょうか。
知りたいんですが。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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A 回答 (2件)

チェーン型のブレスレット は数珠です。

英語で言うと(Buddhist) rosaryです。

日本の葬式はほとんどが仏教式で行います。これは古くからの習慣で、平安時代には貴族が、鎌倉時代になると武士と庶民が仏教を信仰するようになり、葬式を仏教式で行うようになったためです。
もちろんキリスト教式など、他の宗教の方式で葬式を行うこともあります。

日本人の死生観(死生観のほうが慣用的表現です)は、簡単ではないでしょう。一番大きな特徴は、ひとつの宗教の教義に縛られていない。ということです。なぜなら、葬式は仏教式でも、生まれると神社に行って生まれたことを神と共に喜び、結婚式はキリスト教の神に永遠の愛を誓うからです。
日本人は多神教であり、いろいろな宗教観が入り混じっています。たとえば、天国と地獄は仏教的でもありキリスト教的でもあります。うそをついたものは、最後の審判(the Last Judgment)のかわりに、閻魔大王(エンマダイオウ)に舌を抜かれて地獄に落ちます。これは道教という中国の道徳の影響です。
このように宗教的に見るのは非常に難しいのです。

また日本人の特徴に、自害、いわゆるハラキリがあります。武士道の精神であり、今でも道徳としては有効です。
これは、仏教の禅宗から影響を受けた死生観といわれていますが、日本人は「自分が死ぬことで他の人が生き延びる」という道徳観もあります。これは宗教的な由来というより、鎌倉時代より江戸時代の始まりまで300年以上、戦乱の時代が続いたために、個人の肉体よりも自分の所属する組織を優先する道徳観に由来するものです。(ただし、そこに被害アジア的な道徳観も入っています)
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/12 22:49

数珠(じゅず)ですね、↓をご覧下さい。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%8F%A0
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