プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アマチュアオーケストラでビオラを弾いてます。
元バイオリンでした。

正直かなりヘタクソで、どうにかしたくてレッスンに通いたいのですが、
候補の先生が複数名いらっしゃるという
何とも贅沢な悩みを抱えてしまいました。
誰に習えばいいか、あるいは複数の先生に習っていいものか、
正直迷っています。
もしよろしければ質問にお答えいただけると嬉しいです。

A先生…
昔バイオリンの個人レッスンを受けていた方です。ビオラも弾けます
メリットは、月二回ほど受けられ、自宅から近いことです。
また幼少期からお世話になっているので、こちらの性格や癖を熟知しておられます。
人格的に尊敬でき、色々と楽器以外の音楽的なことも教わりました。
デメリットは、残念ながらご老体であり、手の怪我をされてあまり楽器を弾けません。
それと、先生本人は弦楽器でプロでやっていく方ではなく、音大時代の副専攻だったようです。
実力的にはおそらく後述の先生のほうがうまいと思います。

B先生…
プロオーケストラの団員の方です。個人的に知り合いました。
メリットは、やはりプロですしとても上手です。
オーケストラでやっていくコツなんかも教えてくれますし、
教え方も具体的でわかりやすいです。
個人練習のやり方なども丁寧に教えてくださいます。
デメリットは、とても多忙で、ふた月に一度伺えればいい方だということです。
連絡も途絶えがちで、レッスン場所が遠く、定期的に通うことは難しいです。

C先生…
学生時代に所属していたオーケストラのトレーナーの方です。
もちろんプロオケの方です。
メリットは、B先生よりもやや時間に余裕があることです。
教え方もわかりやすいし、連絡も取りやすいです。
と言っても、ふた月に一度でB先生よりは確実性があるというくらいです。
デメリットは、上記二人の先生がいらっしゃるのに、わざわざ頼むのも気が引けるという個人的な感情です;; 
あまりたくさんの先生の間を行ったり来たりするのは良くないと思いますし…。
現在もそのオーケストラで継続してトレーナーをしていただいているようですが、
OBとして、個人レッスンを受けられるかもしれない
数少ないビオラの先生の時間を現役生から奪うことに抵抗があります。


こんな感じです…。
金額的には、A>B>C の順に高額です。経済的にはなんとかします。
できればB先生がいいのですが、本当にレッスンの時間がとれません;;
三人の先生誰に教わればよろしいと思われますでしょうか?
あるいは、複数の先生から個人レッスンを受けることは良いことなのでしょうか?

A 回答 (4件)

 


 ビロードの刻 ~ 永く、深く、慎ましく ~
 
 わたしの持論ですが、アマチュア奏者は、ほとんど上達しないので、
技術的な目標よりも、興味を持続するためのアイデアが重要です。
 A先生に相談しながら、つぎの年間コースを設定しましょう。
 
 A先生には、二ヶ月に4回、音楽全般の教養・哲学・雑談を。
 B先生には、二ヶ月に1回、弦楽器の奏法や、奏法の歴史を。
 C先生には、二ヶ月に1回、ヴィオラ演奏の技術的指導を。
 
 ヴィオラの醍醐味は室内楽、とりわけクヮルテットにあります。
 オーケストラのパート譜は、教材には適していません。ふだんの練習
には、いかなる教則本より、つぎの《無伴奏チェロ組曲》がお薦めです。
 
 マグダレーナ夫人の代筆譜は、わたしの宝庫です。
http://www.wimmercello.com/bachs1ms.html
── J.S.Bach《Cello Suite 1717-1723 BWV1007~12》
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アマチュア奏者はほとんど上達しないというのは
確かにそうなのかもしれません…。

今は室内楽を楽しむほど自分の腕前に自信が持てないので、
オペラのアリアや、チェロのソロ曲を書き直して
勉強していくつもりです。

ご提供いただいたURLにアクセスできなかったのですが、
バッハ無伴奏チェロの入手に成功しました!
単調な教本よりモチベーションがあがります。

興味の持続という基準をいただいたこと、感謝いたします。

お礼日時:2009/07/11 22:06

こんにちは


 質問者さんは、どの程度の頻度で習いたいのでしょう?

 というのは質問者さんは、バイオリンを弾いていたという弦楽器に対する素養が既にあり、全くの初心者ではないですし、アマオケの活動の時間もとられるでしょう。
 ですので、最初に先生に方向付けさえしていただければ、かなりの時間を個人練習で費やすことで十分になるのではと思うからです。

 どちらかというと現役の専門家の方がよいと思いますが、まったく連絡が取れないとか、時間がとれなくてレッスンできない方は、結局先生には向いていないと思うので避けるべきでしょう。

 ビオラの演奏技術ではなくて「音楽」を学ぶというのであれば、どの先生でもよいと思えるのでレッスンしてくださる先生がよいと思います。

 何かの参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

頻度は月に1~2度がいいな、と思っています。

確かに今は、個人練習の方向付けをしてほしいという
気持ちがとても強いです。
仰られる通り、時間に余裕のあるA先生を中心に
お願いしようかと思っています。

大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/11 21:55

弦楽器は門外漢ですが、複数の先生に同時に師事するとなると先生によって流儀が違って相反することを教えられて混乱する…というデメリットはあるんじゃないかなという気がします。



とは言っても、教わることができる頻度が違うので、私だったらメインはA先生にお願いして、B先生には都合が合った時にだけワンポイントアドバイス的に教えてもらうというスタンスでお願いするかな。A先生の普段の指導で上手くできない所や悩んでいる所を率直にお話してヒントを貰ったり手本を見せて貰ったりとか。

例えるなら、A先生が部活の顧問で、B先生が不定期のトレーナー的な教わり方? 両方の先生方にもそういうスタンスをあらかじめお話しておけば、例えば「教えてないことやってる」とか「言うこと聞かない生徒だな」とか変な誤解を与えなくて済むんじゃないでしょうか。(笑)

この回答への補足

お礼の言葉を抜かしてしまいましたっ;;
補足で申し訳ありません。
ありがとうございました。

下二行は弦楽器には流儀というほど教え方が
分岐していないという意味です。
わかりにくくてすみません。

補足日時:2009/07/11 21:55
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この回答へのお礼

顧問とトレーナー…
確かにそのように教われれば理想的です!
その方針で行きたいと思いました。

個人個人の差異はありますが、
流儀というほどのものはありません。

お礼日時:2009/07/11 21:32

ABCお三人に学べばよいのでは。


月に何回お受けになりたいのかはわかりませんが、
お三人にあたっても2回/月以上のレッスンもなさそうですし。

個人的感情も、
謝礼を受け取る以上、
レッスンプロになりますし、
現役生指導に時間がとられる講師は、
レッスン生を断るでしょうから。

師弟関係が強い絆で結ばれているならば、
あっちこっちに出向くことは失礼だとは思いますが、
そのような関係にも見えませんし、
あくまでも「お金を払って教えてください。疎遠になれば疎遠で終わりですね。」くらいですすめたらいかがですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、向こうもプロですから
そのあたりを気にすることはないですよね;;

C先生に伺ったところ、やはり多忙であるとのことなので
A先生とB先生のお二方にお願いすることになりそうです

お礼日時:2009/07/11 21:29

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