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私は学生のとき、アルバイトで派遣登録して、損保の電話対応を紹介され、
そこでひどいセクハラ・パワハラにあって、体を壊ししばらく寝たきりで、
それから一つの会社で働くのが怖く、派遣を繰り返しています。

派遣だと会社に住所など個人情報を知られる心配がない、
会社と深い関係にならずにすむ、
社員とプライバシーまで関わらなくてよいというのが、
お金やステイタスより重要だと思うからです。

最初の損保があまりにひどかったので、働くことに積極的になれず、
男性からのセクハラや軽い扱い、女性社員からのやつあたりもたくさん経験しました。
自分ではまじめに働いているのですが、人間関係がうまくいかない、
心の中は違和感でいっぱいで、それが伝わっているのだと思います。

親切で仲良くなる人もいますが、男性から性的な対象にされたり、性的な噂を流されたり、
女性社員が集団になって大声で私の悪口をいったり笑ったりしても、
上が注意することはなく、
自分からやめるか、やめさせられるといったことが続いています。


そんな中で、スイスとアメリカ資本の外資系企業で派遣したさい、
今まで当然だったセクハラや、くだらない無駄話もなく、静かで、
(※私の日本人上司は例外で、ひどいパワハラを受けましたが)
いままで感じてきた嫌悪感が不思議なほどなく、
はじめてありのままの自分で働くことができました。
それからいくつか外資系で短期派遣しましたが、印象派は同じでした。

私からみて日本企業はオヤジの性欲のために存在しているような、
まじめに顧客のことを考え倫理感を持ったりせず、
女性が意見すると生意気だとか、
そのわりに怖い女性には当たり障りなく、
都合いい女は慰安婦にしよう、
という文化が浸透しきっているように思います。

もちろん日本にもこういう会社ばかりではないでしょうし、
ちゃんとした会社も少なからずあると思いますが、
あくまで私の経験からすると、皆無でした。


私のように一般的な日本の企業に違和感をもっていらっしゃる女性の方
(男性の方でも結構です)、
どのように自分の精神衛生を保って暮らしていらっしゃるのか、
どうしたら自分らしく自活していけるのか、
知恵を貸していただけませんか?

外資系企業に派遣でもよいから勤めたほうが精神的によいか、
外資系の正社員になるためにあらゆる努力したほうがよいのか、
日系・外資系こだわらないほうがいいのか、
その他なんでもよいので、ご自分の経験や考えをきかせていただけないでしょうか。

私は信頼できる誠実な男性と結婚して、専業主婦かアルバイトして、つつましく暮らしていきたいと思ってきたので、
まさか自分がこんなに男性不信でかつ働くのも大変な状況になるとは思っていませんでした。
男性も、良い方もたくさんいると思うのですが、私がまず自分を立て直さないとと
ひけめを感じて、なかなか発展できません。
でも年齢は増えていくのがつらいです。

こういう中途半端で迷っている状態がずっと続いてしまっています。
自分でもなんとかしなくてはと思うのですが、
無理して一般的な世の中に合わせるよりも、
(いろいろやってみてそれは私には無理だという結論にほぼ至っているのですが、)
自分で自分を好きになれるような生き方・働き方を、狭いチャンスからでも
がんばって挑戦したほうが、長い人生いいのかな、という気持ちでいます。

でもやはり、リスクは大きいですし、
外資系企業はシビアなところはシビアですし、
村社会の日本のメリットはほぼ受けられないと思ってよいだろうし、
不安もあります。

でも外資系企業で働く日本人・外国人の方たちには、
口が悪く意地悪であろうとも、不思議と親近感がもてて、
一緒に働いていきたいと思えます。
経済的に不安定でも、工夫すればできそうなので、そのほうがよいと今は思っています。

まだ体調が万全ではないですが、すこしずつでも語学はいくつかやっています。
仕事で使えるまでにはまだまだ不十分ですが、あせらずあきらめず積み重ねるしかないと思っています。

周りに自分のような人がいないので、途方にくれています。
本を読んだり自分でも努力していますが、個人的な本音もうかがいたいです。
お忙しいとは思いますが、ぜひ力をかしていただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

セクハラを受けたことによる心の傷は深いですよね・・・お察しいたします。

体調は大丈夫でしょうか。
私も、過去に日系企業で酷いセクハラに遭いました。
我慢にも限界がある、と社長にまで直談判しましたが、結局何もしてくれませんでした。
鬱状態になり、毎日自分の非力さを責め泣いて過ごしました。
ただ、私が恵まれていたのは、会社の内外に味方になってくれる友人が多々いたことです。先輩の女性は、相談したらそのセクハラをする男性の部署に怒鳴り込んでいってものすごい勢いで叱り飛ばしてくれました。そのあとで「チクったな」って言われましたけどね。でも、私には味方がいる、ということが大きな支えになっていました。
その会社を辞めた後、私も派遣登録をしていろいろな職場を見ました。
あくまでも主観ですが、やはり日本の企業はどうしてもセクハラが起こりやすい風土というか雰囲気があると思います。平気で触ってきますし、私のボーイフレンドとの関係についていろいろ言ってくる男性もいました。私は帰国子女なので、友達ともよくハグします。そういうスキンシップはごく普通のことと捉え抵抗なく生きてきました。それでも職場で太ももや腰を触ってくる中年男性には嫌悪感を抱かずにはいられませんでした。そんなことはテレビの中の出来事だと思っていた私は、やはり大きなショックを受けました。そんな中、お役所は平和でしたよ。このご時世周りの目がうるさい、というのもあるのかもしれませんが、セクハラについて一番気をつけている職場だと感じました。一般企業から出向してきている男性社員の言動(触る、しつこく住所、携帯の番号、メールアドレスを聞く、といった行為)についても、深刻に受け止めて厳重に注意して頂けました。
今は、外資で正社員として働いていますが、派遣の方もたくさんいらっしゃいます。女性もかなり強い職場なのでなかなか表面化しませんが、セクハラが皆無とは言えません。どうしても大人しい女性がターゲットになってしまうんですよね。外資といっても、全員良識的な外国人というわけではないですし、日系から転職してくる社員も当然たくさんいます。そして、外国人であっても、文化的にいわゆる男尊女卑のようなものが根付いた地域から来ている人たちは、やはりそのように振る舞います。女性は男性の言うことを聞いていればいい、口答えをするな、と怒鳴るアジア系男性もいるのです。そして、外資系企業とはいえ、日本にある以上取引先は当然日系企業も含まれてきますので、クライアントからのセクハラは、やはりどうにもならないのが現実なのです。夜中にしつこく携帯にお誘いの電話が入りますし、おかしなメールが来ることだってあります。面と向かって「女のくせによくやるね。それよりちょっと飲みにいこうよ」と肩に手を回してくるクライアントもいますよ。
ですので、外資系だからといって関わる人全員が質問者様の望むようなマインドを持っているという期待は禁物、というのが悲しい現実です。
そして、セクハラやパワハラに関する企業風土というのは、外からはなかなかわかりません。そのため、入ってみて苦しい思いをされる方もたくさんいらっしゃるかと思います。一番いいのは、実際に働いている方から話を聞くことなのですが、それが難しいようであれば、紹介予定派遣のような形で、実際にご自身の目で確認されるのがよいのではないでしょうか。
外資は、英語など外国語ができればもちろんそれに超したことはないです。私自身は英語というツールに救われた部分が多々あるのは事実です。でも、正直なところ、必須というわけでもないのです。私の会社の派遣の方も、英語を話すのはごくごく一部で、それでも全く問題なく仕事をこなしてらっしゃいますよ。
私は個人的には、お役所は別としてもう日系で働くことは考えられません。派遣のときに、日本のトップと言われるような会社のセクハラの実態をまざまざと見せつけられてしまいましたから、あのような環境に戻ることはできません。
今後のお仕事ですが、質問者様が、もし何か興味のある分野があるのでしたら、そこから始めてみては如何でしょうか。例えば、ファッションに興味があるようならアパレル系、メイクでしたらコスメ系など、日本にもたくさんの外資系企業が進出してきていますから。
私も派遣社員だった時期は、焦りや不安、そして職場のセクハラ等々、本当に精神的に追い詰められていました。でも、あるとき我に返ったというか、「私は一体何がしたくてわざわざ日本に帰ってきたんだろう」ということを考え始め、その結果今の職についています。心から尊敬できる上司(日本人ですが)にも出会うことができましたので、セクハラで苦しんだ日々のマイナス分がプラスになって返ってきた、と思うことにしています。
恋愛や結婚についても焦りすぎずにいきましょう。無理してもご自身が苦しくなるだけではないですか?充電期間だと思って、すてきな恋愛・ご結婚に備えておいてください。引け目を感じることなんて全然ないと思います。セクハラやらパワハラやらで充分苦しまれてきたはずです。ご自身にはこれでもか、というくらい優しくしてあげてください。
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外資系企業勤務です。



ドメスと外資、それぞれでの勤務経験があります。
はっきり言いますと、外資でもセクハラはありますし、一年で10名が退職するほど酷い環境も経験しました。
外資だからと言って、何でもドメスより優れているとは限りません。

質問者様の場合、損保でのセクハラがトラウマになってしまった事は非常にお気の毒なのですが、
上記に述べましたように、環境の良し悪しは外資ドメス関係ありませんので、
ご自分の思い込みだけで安易に外資を選んでしまうと、恐らくとんでもない事になると思います。
もしセクハラが怖いのであれば、化粧品やアパレル等、女性が活躍できる業界を選択されてはいかがでしょうか。
ただし、女性が多ければ多いで、今度は女同士の確執があります…。
女性と揉めやすい方は要注意ですね。


なお、質問者様が将来どのようなライフプランを描かれるかはご自由ですが、
質問中、気になる部分がございました。

>私は信頼できる誠実な男性と結婚して、専業主婦かアルバイトして、つつましく暮らしていきたいと思ってきたので、

いずれ退職されるなら、正社員として腰を据える必要はないですよね。
であれば、派遣社員としていろいろな会社を渡り歩いて、結婚や出産のタイミングで
仕事を辞められる、という程度で充分だと思います。
実は、このような女性特有の考え方も、充分に「セクハラ」を誘引していると言えなくもありません。
女の子は採用しても、結婚だ出産だで結局辞めちゃうから、大した仕事は任せられない…
だから、女性の会社における地位はいつまでも低く、舐められ続けるのです。
太ももくらい触ったってよかろう、とオヤジが思い込んでしまうのです。
その女性の力が、会社の事業にインパクトを与えているならば、誰も絶対に太ももなんか触りません。

現実的に外資系は、正社員希望者に対し、高い能力とプロ意識を要求してきます。
本気で外資にて正社員を目指そうとお考えならば、仕事は一生続けるという気持ちで、
しっかりキャリアプランを考えなければ、採用には至らないでしょう。

また、実際に英語力をビジネスレベルに高めるには、
海外留学なども視野に入れ、相当の自己研鑽が必要でしょう。
上司が外人で、コミュニケーションは全て英語というくらいの
状況にご自分を追い込む程でないと、身に付かないと思います。

上手くいかないのを「会社」や「環境」の所為にせず、
ご自身の中にある「問題点」にも目を向けて、キャリアアップに励んでください。
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